グラタンを作ったけど食べきれず残してしまったという経験はありませんか?牛乳などの乳製品を使っているから日持ちしないのかも・・・と心配になりますよね。今回はグラタンの冷凍保存について紹介していきます。グラタンはしっかりした手順で冷凍すれば翌日のお弁当にも入れることができますよ!
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目次
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子供から大人まで大人気のグラタン
最近では冷凍食品でもグラタンがあるほど、お弁当のおかずとしてメジャーになってきたグラタン。子供から大人まで誰もが好きですよね!自宅で作ったグラタンも適切に冷凍することでお弁当に入れることができますよ!
翌日に食べるならOK
ちなみに冷凍しなくても「夜作って、翌日までに食べる」のでしたらそのままお弁当に入れても問題ないと言われています。その際は食べる前に必ず加熱するようにしてください。
作ったグラタンは冷蔵保存では1〜2日保存することが可能です。 夜作ったグラタンをラップでしっかり包み冷蔵保存しておいて、翌朝アルミホイルカップやシリコンカップに入れてお弁当の中に入れるとOKです!
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グラタンの冷凍保存
お弁当用にグラタンを作り置きするときは「冷凍保存」がおすすめです!冷凍保存なら実は2週間から1ヶ月も日持ちするんですよ!
焼いてから冷凍!
グラタンを焼いてからアルミカップに小分けに入れてラップをし、保存することでそのままお弁当にポンと入れることができます!ラップをする時はなるべく空気が入らないようにしてくださいね!
しかも冷凍グラタン、凍ったままお弁当に入れることで夏場の保冷剤代わりにもなって一石二鳥なんですよ!すごいですよね!
上のやり方はお弁当用に小分けにしておく冷凍方法ですが、お弁当用ではなく翌日にそのまま食べたい場合は耐熱容器のまま冷凍してもOKです!その時もなるべく空気をしっかり抜いてラップに包んでくださいね。
冷凍に向かないグラタンの具材
大変便利な方法ですが一つ注意点があります。それはグラタンの具材に注意しなければいけないこと。冷凍保存が向かない食材というものがあり「マカロニ、ジャガイモ、ナス、トマト」は解凍する時に水っぽくなってしまいやすく、美味しさが損なわれてしまう傾向にあります。
お弁当に入れる目的で冷凍グラタンを作るのであれば、おすすめの食材は「コーン、ハム、ベーコン、ツナ、ブロッコリー」です!
詳しくはこの記事をチェック!
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お弁当向きのグラタン冷凍方法!
では次はおいしく解凍する方法をお伝えします!
グラタンの解凍方法は大きく分けて二つあります。グラタンを入れている容器によって解凍方法が変わります。
耐熱容器に入れて冷凍した場合
耐熱容器に入れて冷凍したグラタンは、解凍せずに焼いた方が旨味を逃さずに美味しく頂けます。
- 耐熱容器に入れたグラタンをオーブンに入れて、焦げないように様子を見ながらじっくり焼く。
- 中に火が入る前に表面が焦げてしまいであれば、アルミホイルをかぶせて蓋をするとOK
これでも中が冷たくなってしまう場合は、あらかじめ電子レンジで少し加熱しておいてその後にオーブンに入れて焦げ目をつけるようにすると良いですよ。
タッパーやジップロックに入れて冷凍した場合
https://twitter.com/kozakku7/status/1256589086564835328
- 使う前日に冷凍庫に入れて自然解凍させておく
- 解凍できたものをオーブンで焼く
もし自然解凍する時間がない場合は電子レンジの解凍機能を使ってもOKです。オーブンで焼く手順は耐熱容器に入れた場合と同じで焦げないように様子を見ながらじっくり焼いてください!
詳しくはこの記事をチェック!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?グラタンも冷凍保存すれば一ヶ月程日持ちさせることができるなんて知りませんでした!冷蔵保存でも1〜2日は持つことが分かったので、これでグラタンをダメにしてしまうというのを防ぐことができそうです!
この記事をまとめると
- グラタンは冷凍保存では2週間から1ヶ月ほど持つ!
- お弁当用にカップに入れて保存すると、凍ったまま入れることができて簡単おかずに!
- 冷凍グラタンに向かない食材があるので注意しましょう!
今回のように食品についての知識を幅広く紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非読んでみてくださいね!
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