ゴールドキウイの日持ちはどれくらい？保存方法は？追熟方法も解説

あなたはゴールドキウイが購入してから、どれくらい日持ちするのかご存知でしょうか？果物の日持ちに関しては、あまり知らないかたも多いはずです。そこで今回は、ゴールドキウイってどれくらい日持ちするのか？ということについて以下のような内容で記事をまとめていきます。

こんな内容になっています。記事を最後まで読んで頂き、ゴールドキウイを美味しく食べる達人になってしまいましょう。

スポンサードリンク

ゴールドキウイの日持ちはどれくらい？

まずは、ゴールドキウイの日持ち期間について、詳しく解説していきます。

日持ちの目安

先に重要なことを伝えておきますと、果物は加工食品では無いので、一般的な商品のように「賞味期限」の明記がありません。そのため、スーパーで購入後、自分の判断で食べきらないといけないのです。一般的にスーパーで販売されているキウイは、完熟させていないものです。

暫く家庭で熟させた後に、食べなければいけません。なので、「日持ちの目安」を考える時も、「完熟後○○日」というような考え方をします。保存状態別に簡単にまとめてみました。

このように、丸のままだと冷蔵庫内で1週間以上は日持ちするので丸のまま保存しましょう。

保存方法

ベストな保存方法としては、以下の通りです。

このように、熟したころを見計らって冷蔵庫に移すようにしましょう。購入後すぐに冷蔵保存すると、いつまで経っても完熟しないので、美味しくありません。また、カットしきった後に食べきれない物は冷凍保存してもOKです。

腐るどうなるの？

熟させようと思って、常温に放置したまま誤って腐らせてしまったら、どうなるのでしょうか？簡単に見分けるポイントはこちらです。

このような見た目の変化が現れていた場合は、高確率で腐っているので処分しましょう。キウイの場合は、皮に付着してる酵母がキウイの糖分と混ざってアルコール発酵を起こしはじめます。この状態までくると、熟し過ぎて腐っているサインなので、アルコールっぽいにおいがしたら食べるのを諦めましょう。

スポンサードリンク

ゴールドキウイって緑のものと何が違うの？

キウイにはゴールドキウイと「グリーンキウイ」があります。一体それぞれどんな違いがあるのでしょうか？簡単に解説していきます。

ゴールドキウイとキウイの違い

ゴールドキウイとグリーンキウイの最も大きな違いは「果肉の色」と「甘み」です。ゴールドキウイは日本人向けに品種改良がされているため、グリーンキウイよりも甘い味をしています。そして、果肉の色もグリーンキウイが鮮やかな緑色をしているのに対し、ゴールドキウイは黄色い果肉をしています。

また、ゴールドキウイは、果実自体の先っぽのところがとんがっている形状なのも特徴でしょう。

栄養価

栄養価の面では、グリーンキウイには「食物繊維が多い」のに対し、ゴールドキウイは「ビタミンCが多め」となっています。なので、便秘改善などにはグリーンキウイがよく、美容のためにはゴールドキウイの方がいいでしょう。

効果・効能

前述した通り、含まれている栄養価が若干異なります。どちらのキウイも体にいい栄養ばかりですが、多少特徴が違うので、可能であれば、2つの品種を上手く食べ分けて挙げた方が、色々な効果を得られていいでしょう。

スポンサードリンク

食べごろのキウイにする方法

最後に、美味しくキウイを食べる方法をご紹介していきます。

追熟が必要

前述している通り、スーパーで売られているキウイは「追熟」が必要です。スーパーでは早摘みされた果実が販売されているだけなので、そのままでは美味しくないのです。購入後、常温で数日間放置してみてください。果実を縦に持って、軽く指圧をして柔らかくなっていたら食べごろの合図です。

注意したいのが、直射日光の当たらない「風通しのいい冷暗所で保存すること」です。あまりに暑い室内で保存すると、一気に腐ってしまう事もあります。

リンゴとバナナをつかう

もし、キウイを早く熟させたいのであれば、リンゴとバナナが入った袋に、一緒に入れておくのもおすすめです。なんと、キウイはリンゴやバナナと一緒に保管すると、早く熟す特徴があるのです。短期間で食べごろにしたい場合に活用してください。

まとめ

いかがでしたでしょうか？今回は「ゴールドキウイの日持ち期間」について詳しく解説してきました。最後に記事内容をザックリ振り返ってみましょう。

こんな内容となっていました。もし、美味しいフルーツを食べたいのであれば、早速スーパーでゴールドキウイを購入してみてはいかがでしょうか？

スポンサードリンク