芳醇な香りが食欲をそそる“ごま油”は、幅広いお料理に使え一家に一本常備しているよ!なんて方も多いのではないでしょうか。
ごまはサプリメントにも使用されるほど健康に良い食材として知られ、そのごまにたっぷり含まれている油分を使用されているごま油も健康的な油として愛用されている方も多いかもしれませんね。
- ごま油のカロリーや注目したい成分
- ごま油は太るの?糖質は含まれているの??
- ダイエット中にも試したいごま油活用レシピ!
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目次
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ごま油のカロリー
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ごま油の成分
ごまは高カロリーな食材なことから、ごま油のカロリーも高めですが含まれる脂質の80%程度はオメガ6系脂肪酸と呼ばれる“人の体内で生成されない必須脂肪酸”なため、体に良い脂質と言えます。
オレイン酸
オレイン酸は、血中の善玉コレステロール(HDL)はそのままで維持し、悪玉コレステロール(LDL)濃度を下げると働きがあると言われています。そのため、生活習慣予防の効果が高く血管内の環境改善効果が高い脂肪酸です。
リノール酸
リノール酸は、人の体内で生成できない必須脂肪酸の1つで、血中のコレステロール濃度・中性脂肪を下げたり体内組織を正常に機能させる働きがあると言われています。そのため、高脂血症を防ぐことでの動脈硬化の改善効果・血液をサラサラにし細胞膜の材料にもなる栄養素です。
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ごま油は太る?
ここからはごま油は太りやすいのかについて詳しく見ていきます。カロリーは高めのごま油には、
- 脂質
- オレイン酸
- リノール酸
- ビタミンE
- ゴマリグナン(セサミンなど)
などの嬉しい栄養素も含まれているので、適量を意識して上手にお料理に活用したいですね。
満腹中枢を満たす作用
ごま油に含まれる脂肪酸・オレイン酸には小腸で吸収された後にオレオイルエタノールアミドという物質に変化することで満腹中枢を刺激する働きがあります。そのため、満腹感を感じやすくダイエット中にも使用しやすい油の1つと言えるでしょう。
摂り過ぎには注意
しかしごま油は基本的には高カロリーなため、過剰摂取するとカロリーオーバーになり太りやすくなります。またごま油に含まれるリノール酸は過剰摂取するとアラキドン酸と呼ばれる脂肪酸を体内で生成してしまい、アトピーや花粉症を誘発しやすいとの報告もありますので適量を意識するようにしましょう。
適正な摂取量
成人あたり・1日大さじ1程度(約12g)が摂取限度です。
ごま油に含まれるリノール酸は必須脂肪酸ですが、加工食品・お菓子・外食のお料理などにもよく使用されているため1日を通じてリノール酸量が気になる時は、1日小さじ1程度にするなどの工夫が必要です。
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ごま油に糖質は含まれている?
近年人気の糖質ダイエット中などの場合は、ごま油はむいているのでしょうか。
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ダイエット中におすすめのごま油活用レシピ
ここからはダイエット中におススメのごま油を活用した美味しいレシピをご紹介します。お手軽なのに、内側から美しくダイエットできますよ。
キャベツの塩昆布サラダ
ダイエットの見方食材・キャベツは、是非食べ応えを感じられる様に“粗く手でちぎって和える”と良いですよ。
- キャベツは糖質&カロリー共に低めで食物繊維が豊富で便秘改善効果も!
- 塩昆布は適量に摂取することで、脂肪がつくのを防ぐ働き
- 適量のごま油を使用することで、血行促進・抗酸化作用など
是非、簡単なのでお試しくださいね。
もやしのナムル
もやしナムルもお手軽にできるのに万能な副菜として人気ですよね。食感を残すように茹でることで、食べ応えのあるナムルになりますよ。
- もやしに含まれるビタミンB2によって脂肪燃焼効果に期待!
- 適量のごま油を使用することで、血行促進・抗酸化作用など
お好みの食材を足しても美味しいですよ!おススメです!
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まとめ
ここまでごま油は太りやすいのかどうかを詳しく見ていきました。
この記事をまとめると
ごま油は適量摂取で、嬉しい体への効果が期待できますよ。
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