はちみつは毎日食べると太る?太らない?ダイエット効果・口コミ

はちみつには、疲労回復やダイエット効果、風邪予防や咳や喉の痛み対策など万病に効く食品です。しかし1日にどの程度摂取して良いのか皆様ご存じでしょうか? 本記事では、はちみつを毎日食べることで得られる効果や効能、注意点などをまとめました。

  • はちみつは毎日食べると太る?
  • はちみつを毎日食べる効果効能
  • はちみつダイエットのやり方

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はちみつは毎日食べると太る?

はちみつは糖質ですが普通の糖質とは一味違います!

太りにくい理由

はちみつのカロリーは、100gあたり329kcalです。100gあたり391kcalの上白糖と比べると低カロリーですし、砂糖のように多様しませんので比較的太りにくいことになります。しかし糖類であることに変わりはありませんので食べ過ぎには注意が必要です。

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はちみつを毎日食べる効果効能

はちみつを毎日食べることで体にどのような効果効能があるのでしょうか。

美肌効果

はちみつにはビタミンやミネラル、酵素などの豊富な栄養素が多く含まれています。含まれる栄養素には、はちみつの原料となる花の種類にもよるところがありますが、約300種類以上とも言われており、古来より医薬品として使われてきました。

肌への効果として挙げられるのは、老化と酸化を防ぐアンチエイジング効果や、ビタミンCによるシワ・シミ・たるみの防止、はちみつに含まれるグルコン酸による肌荒れの防止などがあります。

疲労回復

ヒトの体は、食べ物から摂取された糖類を様々な工程を得て単糖類(ブドウ糖や果糖)に分解されて体内に吸収されますが、はちみつに含まれる糖類はミツバチが花の蜜を体内の酵素で分解したものなので既にブドウ糖と果糖になっています。

そのため、体内での消化吸収に手間がかからず、すぐに体のエネルギー源になることができるため疲労回復効果がすばやく発揮されるのです。

風邪予防や喉の痛み・イガイガ

よく風邪予防になるからはちみつを1日1回なめなさい、風邪をひいたらはちみつをお湯に溶かして飲みなさいと言われます。

はちみつには上記でも挙げた通りアミノ酸、ビタミン、ミネラル、酵素、ポリフェノール類などの150種類以上の栄養成分がバランスよく含まれていることが証明されています。

日頃からはちみつを食べることによって風邪予防になりますし、はちみつには抗菌作用や抗炎症作用がありますので、咳や喉の痛みに大変効果的です。

便秘解消

はちみつに含まれている栄養成分にオリゴ糖と有機酸の一種であるグルコン酸がありますが、この二種の栄養成分が腸内環境に良い影響を与えていると言われています。

腸内環境を良くするためには、ビフィズス菌や乳酸菌といった善玉菌を増やし、ウェルシュ菌や病原性大腸菌などの悪玉菌を抑制し腸内環境を整える必要があります。

はちみつに多く含まれるオリゴ糖とグルコン酸は、善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑制し善玉菌を優位にすることにより腸の運動を適度に促進され、お通じを良くしてくれるのです。

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はちみつダイエットのやり方

はちみつダイエットとは、夜寝る前にはちみつを摂取し、痩せやすい身体を目指すダイエット方法のことです。

食べるタイミング

食べるタイミングは夜寝る前が良いでしょう。なぜなら、はちみつはエネルギーになるスピードが早く、睡眠時に必要なエネルギーをすばやく補充できるメリットがあるためです。

深いノンレム睡眠を徐波睡眠と呼び、成長ホルモンが分泌されます。 成長ホルモンの分泌は徐波睡眠後30分で最大となり、時間帯では睡眠のゴールデンタイムとも言われている午後10時から午前2時に最大になるとされています。

この睡眠のゴールデンタイム中に脳に十分なエネルギーが送られると、脂肪燃焼を促進する成長ホルモンの分泌が活発になり、ダイエット効果が得られるというわけです。

また、成長ホルモンは子供の場合は成長を促しますが、大人ではダイエット効果の他に日中の心身の疲れ、ストレスを解放、組織を修復、老化の進行を抑制します。

1日の量

はちみつダイエットでは、はちみつを摂取する量とタイミングが非常に重要になってきます。睡眠に入る30分~1時間前に大さじ1杯のはちみつを摂取します。少量でも満足感があるので、お腹が空いて眠れないときにもおすすめです。

また、早めに摂取すると睡眠に入る前にエネルギーとして消費されてしまいます。成長ホルモンの分泌につなげるためにも、摂取の時間帯と量を守るのが非常に大切です。

はちみつの種類

はちみつにはいろいろな種類がありますが、はちみつダイエットでは純粋はちみつを選びましょう。

特に避けたいのは、加糖はちみつ精製はちみつです。加糖はちみつは、はちみつに水あめやショ糖を加えた製品です。余分な成分が含まれているためすぐにエネルギーとして吸収されない上、加糖されているのでカロリーも高くなり、はちみつダイエットには適していません。

精製はちみつは、はちみつを加熱して水分を飛ばした加工品です。60度以上に加熱するとはちみつの酵素が失われ、栄養素面で劣ります。また、海外産のはちみつも加熱処理済みのものが多いことから、できれば国産を選ぶと良いでしょう。

デメリット

睡眠に良いからといって摂り過ぎると、糖分過多になるので注意しましょう。余分な糖質は体内で中性脂肪に変換されてしまい結果逆に太ってしまいますので、必ず摂取量と摂取するタイミングを守ってください。

また、睡眠を妨げるカフェインを含む飲料や、糖質の多いジュースなども避けた方が良いでしょう。牛乳やヨーグルトも、脂質が含まれることから夜の摂取は控えましょう。

口コミは?

https://twitter.com/kobutachan_bu/status/1552439399664996352

https://twitter.com/O____44o/status/1554483160205131776

夜にはちみつを食べるだけなので比較的初心者にも始めやすいダイエットのようですね!

まとめ

この記事をまとめると

  • はちみつは上白糖など他の糖類に比べるとカロリーが低く太りにくい食品です
  • はちみつを毎日食べることで美肌効果、疲労回復、風邪予防、喉の痛み軽減、便秘解消などの効果があります
  • はちみつダイエットは睡眠に入る30分~1時間前に大さじ1杯のはちみつを摂取し午後10時から午前2時の間は寝ていることで一番効果を発揮します
  • はちみつダイエットでは国産の純粋はちみつを選びましょう
  • はちみつの摂り過ぎは、余分な糖質を体内で中性脂肪に変換されてしまい結果に太ってしまいますので注意が必要です
  • カフェインを含む飲料や、糖質の多いジュース、牛乳やヨーグルトなどは糖質脂質が含まれる上、睡眠の質を下げることから夜の摂取は控えた方が良いです

はちみつダイエットは摂取する時間帯と量を適切に守ることで比較的容易にダイエット効果が得られるので是非一度試してみてはいかがでしょうか。最後まで読んで頂きありがとうございました。

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