午後の紅茶といえばとても美味しい紅茶の飲み物ですよね。様々なフレーバーがありますが皆さんはどの種類がお好きでしょうか?お好きな人なら、もしかしたら毎日飲んでいる人もいるかもしれませんね!
今回の記事では、
- 午後の紅茶とは?
- 午後の紅茶のカロリーと糖質
- 毎日飲むのは危険?
- カフェイン量は?
- 飲み過ぎるとどうなるの?
これらについて解説していきたいと思います。
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目次
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午後の紅茶とは
午後の紅茶はドリンクの大手メーカーキリンビバレッジで発売されている1986年の発売以来、午後ティーという名前で親しまれてきたロングセラーの飲料です。定番のストレートティーの他にもミルクティーやレモンティー、ピーチティーなど様々なフレーバーがラインナップされています。
午後の紅茶の特徴として、物にもよりますが水や麦茶などよりも程よい甘味があって飲みやすいというものがあります。とても甘いというわけでなく程よく甘いので、誰でもペットボトル一本くらいでしたらあっという間に飲むことができます。
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午後の紅茶のカロリーと糖質まとめ
<100㎖あたりのカロリー>
- 砂糖を入れない紅茶:0kcal
- 午後の紅茶ストレートティー:16kcal
- 午後の紅茶レモンティー:28kcal
- 午後の紅茶おいしい無糖:0kcal
- 午後の紅茶デカフェストレートティー:14kcal
- 午後の紅茶アップル&グリーンアップル:32kcal
- 午後の紅茶ピーチ&マスカット28kcal
- 午後の紅茶ミルクティー:37kcal
- 午後の紅茶ティーウィズミルク:28kcal
- 午後の紅茶ザマイスターズミルクティー:19kcal
- 午後の紅茶ヘルシーミルクティー:15kcal
- 午後の紅茶ザパンジェンシー茶番にミルクティー:40kcal
- 午後の紅茶ショコラミルクティー:23kcal
午後の紅茶のメジャーなラインナップについてまとめてみました。ちなみに糖質についてはストレートティー系が100㎖あたり4g、レモンティー系は100㎖あたり7g、無糖は0g、ミルクティー系が100㎖あたり7.5g前後となっています。
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午後の紅茶ミルクティーは毎日飲むと・・・?
様々なフレーバーがある午後の紅茶ですが特に午後の紅茶のミルクティーはとても人気の高い商品です。
中には毎日飲んでいるという方もいるでしょう。ですが先ほどの表でも伝えした通り他のフレーバーに比べてミルクティーや様々なフレーバー付きのミルクティーは少しカロリーが高い傾向にあります。
先ほどの表では100mlあたりのカロリーと糖質を紹介してきました。午後の紅茶のミルクティーは基本的に500mlのペットボトルで販売されていますよね。なので先ほどの数字に5をかけた数値が摂取する数値になります。
例えば午後の紅茶ミルクティーを一本飲みきることで150kcal、糖質は35gほど摂取することになります。飲み物にしてはカロリーも高いですし、糖質は他の飲み物に比べても結構高めになりますので飲み過ぎてしまうと様々な影響が出てしまうことが予想されます。
カフェインにも注意
実は午後の紅茶にはカフェインが含まれています。
午後の紅茶ミルクティーに含まれるカフェインは100mlあたり10~30mlですので、そこまで量は多くないように見えるもののペットボトルのミルクティーを一度にたくさん飲んでしまうと体に影響が現れるレベルの量ですので、カフェインの面でもあまり飲み過ぎてしまうとよくないということがいえそうです。
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糖質を摂りすぎるとどうなるの?
では午後の紅茶ミルクティーに含まれるような糖質を過剰に摂取してしまうとどのような症状が出てしまうのかについて見ていきましょう。
糖質を摂りすぎると起こる症状は以下の通りです。
- 空腹感
- 倦怠感
- 集中力・思考力の低下
- 眠気
- 不安感
- イライラ
- 早期の老化
- 太りやすくなる
- 糖尿病を発症しやすくなる
- 認知症を発症しやすくなる
この症状は自覚的な症状もあれば体の中で密かにダメージを与えて、結果的に糖尿病につながるといったものもあります。
早期の老化や集中力思考力の低下、認知症が発症するというのは驚きですよね!確かに甘いドーナツを食べた後にどうしても眠くなってしまったり、なんとなく体がだるく感じてしまうこともあります。
このように糖質というのは一度にたくさんの量を摂取してしまうと体にダメージを与えてしまうものなんですね。
糖質の摂り過ぎはどれくらいまで?
糖質の摂りすぎってどれくらいなの?という疑問を持つ方もいますよね。厚生労働省の発表では1日に必要なエネルギー量の65%を超える量だと糖質の摂りすぎになるようです。
1日に必要なエネルギー量というのは人によって異なりますが、ご飯やパンの主食を普通にとって、プラスして間食で甘いものを食べてしまうとあっという間にエネルギー量を超える糖質量になってしまいますので注意が必要です。
例で言うと50kgの30代女性であまり運動しないタイプだと必要なエネルギー量は約1643kcalになります。この場合に65%程度の268gの糖質だととりすぎになってしまいます。
ご飯一杯あたりの糖質は35g程度。それを朝昼晩と食べると大体100g。そしてミルクティーや甘い食べ物をたくさん食べたり、甘辛いおかずを食べ過ぎてしまうとあっという間に268gの糖質量をオーバーしてしまいますので、糖質をとりすぎたなと感じる場合は少し糖質オフを意識してみても良いでしょう。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事をまとめると
- 午後の紅茶ミルクティーはとても人気のある飲み物
- カフェインや糖質、カロリーが少し高め
- 毎日飲んでしまうと糖質過多になる可能性がある
- 糖質過多になるとだるさを感じたり集中力や思考力が低下したりする
- 早期老化のリスクもある
- 甘いものを取りすぎたなと感じる場合は糖質オフを意識して食事をとろう
今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。
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