『午後の紅茶』は好きですか？
ストレート・ミルク・レモンなど、どの味も美味しく我が家の冷蔵庫にも必ず常備しています。
そんな『午後の紅茶』シリーズですが、美味しさのあまりついつい飲み過ぎてしまうことはありませんか？
特に、どんな料理とも相性抜群なストレートとタピオカミルクティーなどアレンジ幅が広いミルクは消費量も多いことでしょう。
飲み過ぎてしまってから、体への影響を考えるかたも多いはず…。また大量に飲むことによって太ってしまうのかも気になりますよね。
今回は、午後の紅茶のダイエット効果を中心にカロリーや糖質量などについても解説していきます！
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目次
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午後の紅茶のカロリーと糖質は？
いくら飲料といっても水やお茶と違い、甘さがある紅茶のカロリーと糖質量については気になるところ…。
下記で詳しく解説していきます。
ストレートティーのカロリーと糖質
『午後の紅茶』のカロリーと糖質量をご紹介する前に、通常の紅茶（茶葉から入れる紅茶）のカロリーと糖質量をご紹介しますね。
1カップ250gあたりの量を砂糖を入れない状態で飲んだ場合、カロリーは0Kcal・糖質量は0.3g程となります。この数字を参考目安として覚えておいてくださいね。
午後の紅茶ストレートティーのカロリーと糖質量は…？
- カロリー 100mlあたり16Kcal
- 糖質量 100mlあたり4g
ただし午後の紅茶はペットボトル1本あたり約500mlなので、カロリーは80Kcal・糖質量は20gとなります。
ミルクティーカロリーと糖質量
午後の紅茶ミルクティーのカロリーと糖質量とは…？
- カロリー 100mlあたり37Kcal
- 糖質量 100mlあたり7.8g
こちらもペットボトル1本（約500ml）に換算すると、カロリーは185Kcal・糖質量は39gとなります。
ストレートティーと比較するとミルクティーの方が断然、糖質量が高いことが分かりますね。午後の紅茶の中でもミルクティーは糖質量が多いので、糖質制限をしているかたは量に注意して飲む必要がありそうです。
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午後の紅茶は太る？体に悪い？
紅茶は体に悪いイメージが強いかたも多いでしょうが、実は適量を飲むことによって体へ良い影響を与える効果も…！
カフェインで脂肪がつきにくく
カフェインには、体脂肪をエネルギーに変える働きがある”リパーゼ”という消化酵素を活性化する働きがあります。
リパーゼが働くことによって、脂肪燃焼を促し『脂肪がつきにくい体』になるのです。
カフェインで疲労回復
カフェインには、代謝を向上させたりエネルギーを消費させ興奮時に優位となる交感神経を高める働きがあるとされています。
そのため、『カフェインで疲労回復』というよりは『カフェインで疲労を感じさせない力がある』という捉えになります。
カフェインで食欲を抑える
カフェインには体重や体脂肪の量をコントロールして、交感神経の活動を活性化させる働きがあるとされています。
そのため一時的に食欲を抑える効果があるとされています。
しかし食欲を抑える効果は、あくまで一時的なものです。状況に見合った食事をとることが必要となるでしょう。
砂糖やミルクがあると太りやすい
『午後の紅茶』シリーズで人気が高いミルクティーですが、ミルクには砂糖も入っているのでカロリーや糖質量が高く、飲む量に気を付けないと太りやすい飲料です。
糖質制限・ダイエット中のかたには、やはりミルクティーよりもストレートティーやレモンティーを飲むことをおすすめします。
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午後の紅茶ストレートの効果的な飲み方
ダイエット中に午後の紅茶ストレートティーを飲む場合には、3つのポイントを抑えておくとより効果を得ることが期待できますよ。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
生姜を入れる
生姜には、『冷え性・むくみ改善』と『血流促進』の効果があります。
ストレートティーに生姜を入れることで、体の血流が良くなりダイエット効果が期待できるでしょう。体の冷えは太りやすくなるだけではなく、様々な病気の素とさえ言われています。
生姜を1匙入れるだけで、健康を手に入れることができるのであればぜひとも実践したいものですよね。
運動前に飲む
紅茶に含まれているカフェインには、下記のような働きがあります。
- 効率的な脂肪燃焼効果
- 筋力トレーニングの効果が上がる
これらの効果を得るためには、『運動前に摂取する』ことが重要です。せっかく体を動かすのであればより効率的に健康的な体を手に入れましょう。
寝る前には飲まない
紅茶にはコーヒーには及びませんがカフェインが入っています。
ご存知のとおり、カフェインには覚醒作用があるため夜寝る前に飲むことで良質な睡眠を妨げる可能性が…。
睡眠不足の状態が続くことによって
- ホルモンバランスが崩れてしまい痩せにくい体質になる
- 疲労が溜まることによって免疫力が低下する
などの症状が出てくることも…。これではダイエット効果を得られるどころか不健康ですよね。
カフェインの効果がなくなるまでには飲んでから約5～7時間ほどかかるとされていますので、入眠時間を考慮しながら上手く飲んでくださいね。
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まとめ
いかがでしたか？
今回は、午後の紅茶のダイエット効果を中心にカロリーや糖質量についても解説しました。
この記事をまとめると
- ダイエット効果を得るには、ミルクよりストレートを飲むと良い
- 紅茶に含まれるカフェインには、『脂肪がつきにくい』・『疲労回復』・『食欲を抑える』効果が！
- ダイエット効果をより得たい場合には、『生姜を入れる』・『運動前に飲む』・『寝る前には飲まない』ことがポイント！
ダイエットに効果的なポイントを上手に抑えながら、キレイな体を手に入れましょう！
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