玄米で下痢・腹痛に!原因は?好転反応とは?農薬は?炊き方・食べ方は?

玄米は、健康に良い食材だとされている一方、下痢や腹痛を引き起こしたという声も上がっています。それはなぜなのでしょうか?

この記事では、玄米について

  • 玄米で下痢・腹痛になる原因
  • 農薬やフィチン酸で下痢になる?
  • 玄米の下痢にならない炊き方・食べ方

をテーマに紹介していきます。玄米を食べるとお腹を壊す原因が知りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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玄米で下痢・腹痛になる原因

健康にいいとされている玄米ですが、なぜ下痢や腹痛を引き起こすのでしょうか。ここでは、玄米を食べるとお腹を壊す原因について紹介していきます。

好転反応

玄米を摂取することで、排毒症状や好転反応が出る場合があります。好転反応は老廃物を体外に出し、体質を変えるために起こる反応です。

引き起こされる症状は、それまでの食生活によって変わるとも言われています。症状は一時的なもので、数か月~数年で収まります。

主な症状としては、疲労感・倦怠感・頭痛・腰痛・下痢・軟便など多岐に渡ります。

玄米は高い排毒効果を持つとされているので、症状が強い場合は、白米と混ぜてだんだんと体に慣らしていくのがおすすめです。

柔らかく炊いてない

正しく玄米を炊かなければ、腹痛や下痢などの体調不良を起こすことがあります。炊き上がりが柔らかくなく、硬い状態になっている玄米を食べても体調不良を引き起こす可能性が。

硬い玄米を摂取すると、体が疲れやすくなったり、お腹の調子が悪くなってしまう方が多くいます。

玄米が白米より硬い食感になる理由は、「果皮」と「種皮」で覆われているから。この部分に食物繊維が豊富に含まれています。

この部分を柔らかくせずに、摂取してしまうと、硬いまま玄米が胃に到着してしまいます。

柔らかいものを消化するより、多くのエネルギーを使って消化しないといけなくなり、体が疲れてしまったり、うまく消化されずに腹痛を起こしたりしてしまいます。

よく噛んでいない

玄米を覆っている「果皮」「種皮」は、よく噛まないで食べると消化不良を引き起こします。

上手に炊けなかった場合は、よく噛んで食べてください。最低でもひと口30回、理想は100回以上噛むのがおすすめ。

よく噛むことで満腹中枢を刺激し、食べ過ぎを抑えられるため、ダイエット効果も期待できます。

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農薬やフィチン酸で下痢になる?

栽培される際に使われる農薬や、玄米に含まれているフィチン酸は体に悪影響を及ぼすのでしょうか?

ここでは、農薬やフィチン酸が下痢の原因になるのか、について紹介していきます。

農薬について

玄米は籾殻を取っただけで、精米されていません。そのため、農薬が付着している可能性は高いでしょう。

しかし、仮に農薬を使った玄米を食べたとしても、玄米を食べるメリットはそれ以上あります。玄米には排毒(デトックス)作用があり、余分な農薬や化学物質なども代謝してくれます。

農薬が気になる方は、無農薬や特別栽培米のお米を選ぶのがおすすめです。

フィチン酸について

フィチン酸は体内の重要なミネラル、特に貧血に関わる亜鉛や鉄などと結合する性質があるため、体内に吸収されず排泄されてしまうのでは、と考えられていました。

しかし、玄米に含まれるのは、自身のヌカ中のミネラルと結合している『フィチン』です。

そのため、玄米を食べたからといって、他のミネラルの吸収を妨げるというような心配は必要ありません。

また仮にミネラルの吸収に影響があるとしても、玄米に含まれている少しのフィチンが全てのミネラルの吸収を阻害するとは考えにくいので安心してください。

またフィチン酸は抗酸化作用があるため、ガン予防に効果が期待でき、血液を凝固しにくくさせる作用で血栓予防や貧血予防、また尿結石予防の効果も期待できると、最近では注目されるようになってきました。

フィチン酸は玄米だけでなく雑穀や豆類、ナッツなど全ての植物に含まれています。

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玄米の下痢にならない炊き方・食べ方

玄米は白米と同じ炊き方でいいのでしょうか?ここでは、玄米を美味しく炊く方法を紹介していきます。

玄米の研ぎ方

ザルに計量した玄米を入れたら、ザルごと入る大き目の別のボウルに、冷蔵庫で冷やしたお水(浄水)を入れ、その中にザルごと研いだ玄米を入れます。

全ての玄米が完全に濡れるように素早く数回かき回し、玄米の表面の汚れを落としてください。

すすぎが終わり、水を切ったザルの中の玄米を、やや強めにザルの網目に擦りつけるようにして、100回程度研ぎます。

しばらく研いでいると、金網の下に薄茶色の水が出てくるので、すすいで研ぐのは終わりです。

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玄米の炊き方

しっかり浸水させましょう。浸水することで、玄米は発芽してくれます。発芽すると、胃痛の原因とされる「アブシジン酸」が除去されます。

そして、「果皮」と「種皮」へ水が吸収され、熱伝導率良くなります。この状態で、炊くと食物繊維は柔らかくなり、玄米も食べやすくなります。

玄米が体の中で消化されやすい状態になるため、結果的に体へかかる負担が減ります。浸水させる時間は時期によっても異なります。長時間浸水させると発酵してしまうので、気をつけましょう。

おすすめの食べ方

白米と同じように食べましょう。納豆や魚・お漬物はもちろん、カレーやチャーハンにしても美味しくいただけます。

まとめ

玄米を食べると下痢や腹痛を引き起こす原因について紹介してきましたが、いかがでしたか?玄米は体に良い食事ですので、紹介した炊き方を参考に、毎日の食卓に上手に取り入れてみましょう。

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