常備食としておすすめしたいのが、白ご飯と相性ぴったりの「ふりかけ」。ご飯にかけるだけの手軽さなのに、朝食やお夜食にも良し、お弁当やおにぎりに加えれば、いつものメニューがワンランク上の出来栄えになります。しかし、「ご飯はあるけどふりかけがない!」なんてこともあるのではないでしょうか。自家製のふりかけは難しいのでは?と思うかもしれませんが、実は簡単に作れます。今回は、
- お弁当ご飯のふりかけの代用は?
- おにぎりのふりかけの代用は?
- ふりかけの代用レシピ
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目次
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お弁当ご飯のふりかけの代用は?
おかずでカバー
お弁当を作って、最後にふりかけをかけるだけなのに、ふりかけがない!そんなときは、少量の肉を生姜焼き風に焼いて白米の上にのせたり、余った焼き鮭をほぐして鮭フレーク風にしたりと、おかずを一品作ってご飯にのせましょう。
ツナを砂糖と醤油で甘辛く炒め煮したものを作るとお子さんが喜ぶ味になります。炒め煮といってもほんの2、3分火にかけるだけなのでおすすめです。
海苔や醤油で即席美味しい
醤油で味付けしたおかかをご飯一面に散らし、その上にちぎった海苔を敷き詰めてのり弁にすると、大人も子どもも喜ぶ味になります。
ごま油やコチュジャン、いりごまを使えば韓国風の海苔ふりかけもできます。お好みで調味料を加減して我が家の味を作るのも楽しいですね!
挽肉や卵でそぼろ丼
挽肉のそぼろや卵そぼろ、ツナそぼろなども早くできて、見た目も豪華で美味しいですね。そぼろは意外と簡単に作れ、挽肉と調味料を火にかけるだけで完成します。
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おにぎりのふりかけの代用は?
塩むすびが美味しい
ふりかけがないとき、塩だけで味付けした塩むすびにするとご飯本来の美味しさを味わえます。炊き立てのご飯を熱い状態でお茶碗を使って作ると効果的で、中心に力を加えずにサッとまとめるように握るのがコツです。
おかかや梅なら簡単美味しい
おかかがあれば、おにぎりの表面にまぶして簡単におかかおにぎりが作れます。おかかには好みでわさびや昆布茶などを加えると、わさびの辛みが効いた旨味たっぷりのおにぎりができます。
梅は見た目にもきれいな配色で、食欲もUPしますね。定番の素材だけでも魅力的ですが、梅とおかかをミックスさせて味にアレンジの幅をきかせてもいいですね。
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ふりかけの代用レシピ
ストックしておくと便利な食品
安く手に入ったときなどに保存しておくと便利なのは、焼き鮭・サケフレーク・たらこ・塩昆布・佃煮・梅干し・紅ショウガ・かつお節・ちりめんじゃこです。それぞれでふりかけを作っておけば、おかずの一品にもなるし、栄養のある、体に優しい常備食にもなります。
また、白ご飯だけでなく、冷やっこにのせたり、卵焼きに入れたりと多彩な料理に使うこともできます。日持ちもするので、色々な味のふりかけを常備しておきたいですね。
おかか醤油
材料
- かつお節 5g
- 白ごま 大さじ2
- 醤油 大さじ1
- みりん 小さじ1
- 小さめのボウルに全ての材料を入れる
- 良く混ぜれば出来上がり!
健康に気を使っている人は減塩醤油にしたり、風味を強くしたい人はだし醤油にかえるのもおすすめです。
ツナマヨネーズ
火を使わずに簡単に調理できるツナマヨネーズも、ふりかけに代わって活躍する食材です。ツナとマヨネーズの比率は1:1がベストと言われていますが、マヨネーズを多めにしたり、醤油やだしの素を加えてみたりと、オリジナルの美味しさを探してみてはいかがでしょうか。
まとめ
いかがでしたか?
この記事をまとめると
- お弁当ご飯でふりかけがないときは、おかずでカバー・海苔のせ・そぼろ丼にして代用
- おにぎりのふりかけの代わりに塩むすびにする・おかかや梅をまぶす方法も
- ストックしておくと便利なのは焼き鮭・たらこ・塩昆布・佃煮・梅干し・紅ショウガ・かつお節・ちりめんじゃこなど
ご飯にかけるだけで食欲が増してしまうふりかけ。旬の食材を入れてみたり、自分好みの味付けにして多めに作っておけば、お弁当におにぎりにおかずの一品にと幅広く使えます。自分に合う味を是非見つけてください。
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