冷凍ネギトロの解凍方法は?賞味期限は?保存で気をつけたいポイント

あると何かと便利な冷凍のネギトロ。解凍してご飯の上に乗せるだけで、簡単にネギトロ丼が作れるため重宝している方も多いのではないでしょうか。冷凍は長期保存できるため、買いすぎてしまったり、ふるさと納税での返礼品にもなっていることが多く、保存方法に迷うことも多いのではないでしょうか。

今回の記事の内容はこちら。

冷凍のネギトロを適切に解凍する方法や、日持ち、冷凍のネギトロを保存する上で気を付けてほしいポイントを解説します。とっても便利な冷凍のネギトロを安全に、美味しく食べてくださいね。

冷凍ネギトロ解凍する方法は？

主な冷凍ネギトロを解凍する方法は、自然解凍と流水解凍です。また常温で解凍するのは基本的にNG。解凍方法について詳しく説明していきます。

自然解凍する場合

自然解凍する場合は、冷蔵庫に移し、半日～1時間程度放置します。また真空パックなどに入っている場合は、解凍出来たら開封し30分程度空気に触れさせることでより美味しいネギマグロになります。また、自然解凍をする場合は必ず冷蔵庫で行ってください。常温で自然解凍すると、菌が繁殖し、食中毒の原因になる可能性があるので注意が必要ですよ。

流水解凍

流水解凍をする際は、お湯ではなく水にしてください。お湯で解凍すると急激に温度が上昇してしまうため、ネギマグロの品質が悪くなってしまいます。流水で解凍した場合、5~10分程度で柔らかくなります。早めに解凍したい場合は流水解凍をしましょう。

すぐに解凍したい時は？

解凍するのを忘れていた！というときは電子レンジで解凍する方法もあります。ただし電子レンジで解凍するとマグロが焼けてしまったり、急激な温度の変化で品質が悪くなるため、あまりおすすめしません。様子を見ながら低温、短い時間で温めてください。先ほど紹介した流水解凍であれば、比較的早く解凍できるので、できるだけ流水解凍を選びましょう。

ネギトロはいつまで持つ？

ネギトロを冷凍した場合どれぐらい持つのか気になるところ。また解凍後はいつまでに食べればよい？と思う方も多いと思います。続いては冷凍の場合の日持ちと、解凍後の賞味期限をご紹介します。

冷凍の場合は？

冷凍の場合の日持ちは1 週間程度です。1か月程度持つとも言われていますが、ネギトロが冷凍焼けしたり、味や、食感、風味が落ちてしまうため、美味しく食べるには1週間程度で食べきるのがベストです。1週間以上過ぎた場合、美味しく食べるには加熱することをおすすめします。つくねやハンバーグ、そぼろにすることで美味しく、安全にネギトロを食べることができます。

解凍後の賞味期限は？

解凍後はすぐに食べましょう。冷蔵保存すれば翌日まで持ちますが、安心して食べるには生ではなく、加熱調理して食べたほうが良いです。また解凍したネギトロを再冷凍するのは基本的に辞めましょう。一度解凍されたネギトロは品質が落ちているので、再冷凍したものは安全に食べれるか判断が難しいです。

期限切れを食べても大丈夫？

ネギトロは生の食品なので、期限切れを食べることはやめたほうが良いです。ただし、冷凍の場合は明確な期限が定められていない場合が多いですよね。そのため見た目や匂いなどで腐っていないか判断し、大丈夫そうであれば加熱調理して食べることをおすすめします。

このような異変があった場合は、食べるのをやめましょう。腐ったネギマグロを食べると食中毒になる危険があります。

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冷凍ネギトロで気をつけたいこと

冷凍は長期保存できますが、気を付けるべきポイントがいくつかございます。正しい保存方法を守らないと、品質にも影響がでますので、注意してくださいね。

冷凍焼けするって本当？

ネギマグロも長期保存すると、冷凍焼けを起こしてしまう可能性があります。長期保存することは可能ですが、美味しく食べるには1週間程度で食べきるのが良いでしょう。

変色する？　

ネギマグロを真空パックなど袋に入ったまま自然解凍すると、酸素不足になり、変色してしまいます。変色してしまった場合は、解凍後30分程度空気に触れさせることが大切です。自然解凍する場合は袋のまま解凍した後に袋から出し、空気に触れさせることで色が元に戻ることが多いです。

まとめ　

以上、冷凍ネギトロの解凍方法や賞味期限をご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

冷凍のネギトロは解凍するだけですぐに食べれるため非常に便利です。是非紹介した保存方法や解凍方法のポイントを守ってネギトロを美味しく食べてくださいね！

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