エナジードリンクの効果時間は?飲んでから寝るのはOK?効率的な飲み方は?

最近CMなどでよく流れるためより身近になったエナジードリンク。レッドブルやモンスターエナジーを始めとしたエナジードリンクは、社会人だけでなく勉強を頑張る中高生や小学生などの愛飲者もいるとのこと。

そこで今回はエナジードリンクの効果や効果の持続時間を調べてまとめてみました！

スポンサードリンク

頑張る人の必須アイテム

エナジードリンクは、ここぞという時にやる気を起こしてくれる起爆剤のような使い方をする人が多いようです。コンビニなどで手軽に手に入る使いやすさが便利ですね！

現代人はストレスにさらされている

現代人は文明の発展とともに様々な種類のストレスにさらされるようになりました。過度なストレスは働く社会人だけのものではなくなってきていることが言えます。

エナジードリンクについては様々なニュースに取り上げられることがあり、需要が増えているようですが、一方で大量摂取による体調不良や突然死などのネガティブなニュースもチラホラ見受けられます。

スポンサードリンク

エナジードリンクの効果

エナジードリンクの効果は様々であり、覚醒作用、眠気覚まし、集中力アップ、滋養強壮、疲労回復効果、美容効果、血流改善、脂肪燃焼など多岐に渡ります。エナジードリンクの中にはカフェインだけでなく、高麗人参やカルニチン、アルギニンなど漢方などに利用される滋養強壮の効果のある栄養が含まれているんです！

エナジードリンクの持続時間

エナジードリンクの持続効果は個人差がありますが、一般的には6〜8時間程度の持続時間があると言われています。疲労回復効果は2時間程度で効果が現れる結果もあるようです。

ドリンクを飲んでから寝るのはOK？

エナジードリンクが効果を発揮するまでには少し時間がかかります。空腹の状態に飲んだ時は効果が出るまで30分程度かかり、食後に飲んだ場合は1時間程度の時間が必要になるとのことでした。

スポンサードリンク

どうしても眠い時

勉強や仕事が終わらない！けれど眠気が強い！でも今寝たら絶対起きられない！！

そんな時はエナジードリンクを飲んでから軽い睡眠をとるという方法が有効です。効果が出るまでには30分ほど時間があるため、エナジードリンクを飲んでから睡眠休憩を取ると30分後に効果が出てきてスッと覚醒することができます。

効果的な飲み方

効果的な飲み方は疲れが溜まってしんどい時、眠気が強いけど作業しなければならないものがある時など、ここぞという時に飲むと一番効果的だと言えます。 逆にエナジードリンクを摂取するのが慢性的になってしまうと効果が実感できなくなってくることもあります。そうするとエナジードリンクを飲まないと不安、漠然とした焦りが出るなど慢性カフェイン中毒の症状が出てしまうこともあります。

カフェインの効果がなくなるのは具体的にいつ？

カフェインの半減期は4〜6時間とされているので、寝る6時間前にエナジードリンクを飲んでしまうと寝付けなくなったり、寝ることができても深い睡眠を取れないなど、睡眠の質が落ちることが言われています。

ただ眠れないというだけではなく、睡眠は体を修復する重要な役割があります。睡眠の質が落ちるということは疲労を回復できず、自分の体の状態を正しく認知することができなくなるため、想像以上に悪影響があるということです。

スポンサードリンク

エナジードリンクは無理やり体を動かす

元気の借金

エナジードリンクを飲んだ時にやる気が出る、眠気が覚めるなどといった主な効果を引き出しているのはやはりカフェインです。カフェインは交感神経（興奮させる作用）に働きかけることができます。その結果血液の循環が良くなったり、集中力がアップしたりと体内のいろいろな機能が一時的に向上し元気になった感覚になることができます。

ですがこれは、あくまで一時的なもの。体は休みたいというサインを出しているのにもかかわらず、無理やり興奮させていることから元気を前借りしていると言えます。

スポンサードリンク

借金が溜まるとどこかで体を壊す

この元気の前借りを続けていくと借金のように積もっていき、どこかのタイミングで体調を崩してしまうことになりかねません。また先ほども申し上げた通り、習慣的にエナジードリンクを飲むようになると中毒のような症状が出てきて、エナジードリンクなしでは生活できない落ち着きを取り戻せない、などの悪影響が出る場合があるので注意が必要です。

エナジードリンクを飲んでここぞという時に頑張りたいという気持ちはわかりますが、頑張った後はしっかり休憩をとるようにしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか？エナジードリンクは頑張りたい人にとってとても有効なアイテムだと言えます。しかし体に悪影響を及ぼす危険性もあるので、メリハリをつけて利用しましょう。

日本製のエナジードリンクは海外製に比べ効果が抑えられています。もし海外に行くことがあり同じエナジードリンクを飲む際は量や体調に注意しましょう。

スポンサードリンク