フランスで作られている”エシレバター”を知っていますか?日本にもいくつか店舗がありますが、バターだけではなくサブレサンドやフィナンシェが販売されています。今回は、
- エシレのサブレサンドとは?
- 値段・日持ち・持ち歩き時間
- エシレバターは腐るとどうなる?
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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エシレサブレサンドとは?
“エシレバター”とは、フランス中西部のエシレ地方で生産されている発酵バターです。この地域は乳製品の産地として知られています。
エシレではサブレサンドが販売されています。『バターサンド』という名前で、エシレバターをたっぷり使ったサクサクの生地に濃厚なバタークリームを挟んだ商品です。クッキー生地は薄く、食べやすいサイズも魅力です。
サブレサンドの持ち歩き時間
エシレのサブレサンドは、基本的に冷蔵保存となります。バタークリームが溶けやすいので、暖かい時期に持ち歩くのは注意が必要です。
サブレサンドの持ち歩き時間ですが、1時間30分までとされています。購入の際に保冷剤を付けてもらうことはできますが、溶けやすいので長時間持ち歩くことはできません。
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値段
エシレサブレサンドの値段は、1個あたり税込324円となっています。小さめサイズでこの価格なので、少々お高い商品です。こだわりのバターを使っていることや、フランスからの輸入費高騰が影響しています。
ちなみに、エシレバターそのものの値段も一般的なバターと比較すると高く、100gでも1,000円以上するのです。元々高いバターですが、フランスからの輸送費高騰により、2020年に価格がアップしました。
- バター100g ブロック 有塩/食塩不使用…税込 1,275円
- バター250g ブロック 有塩/食塩不使用…税込 2,830円
- バター250g バスケット 有塩/食塩不使用…税込 3,014円
250gは3,000円近くするので、なかなか頻繁に買えるものではありませんよね…!
エシレサブレサンドの賞味期限
引用:エシレ
エシレのサブレサンドの賞味期限は短く、なんと1日のみとなっています…!これは冷蔵保存した場合の日持ち日数なので、常温保存は絶対にNGなのです。中のバタークリームが溶けてしまい、形が崩れてしまいます。サブレサンドを購入した際は、すぐに食べ切ることが必須です。
エシレバターの日持ちはどのくらい?
エシレバターの賞味期限は、約2週間となっています。バターは脂肪分が多いので本来日持ちする食品ですが、エシレバターが長持ちしない理由は『フランスからの輸入品』であるためです。
エシレバラーはフランスで製造されており、輸入品のため日本に到着するまでに時間がかかります。製造後から2ヶ月ほどが本来の賞味期限ですが、日本で購入されるまでの間に時間が経っているのです。
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賞味期限切れはいつまで食べられる?
エシレバターの賞味期限が切れている場合、 保存状態がよければ1〜2週間過ぎていても食べられることが多い です。賞味期限は『美味しく食べられる期限』なので、きちんと冷蔵庫で保存されていれば食べられるでしょう。
しかし、1ヶ月以上切れていたり、保存状態が悪いと傷んでしまうこともあるので注意してください。傷んだバターを食べると腹痛や下痢など食中毒症状を起こすこともあります。
エシレサブレサンドは腐るとどうなる?
バターは腐るとどうなるのでしょうか?腐ったサブレの特徴を確認してみましょう。
- 白っぽく変色している
- 古い油のような臭いがする
- カビが生えている
- 水気が出ている
サブレサンドは腐ると 表面が白く変色する ことがあります。 劣化した古い油の臭い を発したり、もっと腐敗が進むと カビが生える こともあります。
ごく稀ではありますが、 バタークリームから水気が出る こともあるので注意しましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- エシレバターはフランスで製造されている発酵バター
- バター以外にも、バタークリームを挟んだサブレサンドやフィナンシェが販売されている
- サブレサンドの賞味期限はたったの1日!持ち歩き時間は1時間半のみ
- バターそのものも日持ちは2週間と短い
エシレのサブレサンドは、濃厚な発酵バターの香りや味が豊かなクッキーです。日持ちは非常に短いですが、並んで買うほど人気の商品なので、機会があればぜひ購入してみてください。
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