イージーファイバーは太る?副作用は?便秘・ダイエットに効果的な飲み方

食物繊維によって便秘を解消するイージーファイバーは、CMで見たことがある方もいるかと思いますが、飲むことで太ったり副作用は起こらないのでしょうか?今回は、

  • イージーファイバーの原料は何?
  • 食物繊維はどれくらい足りない?
  • 飲み過ぎは太る?
  • 下痢・腹痛になることがある?

これらのテーマについて紹介いたします。

画像引用:小林製薬

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イージーファイバーとは?

引用:小林製薬

イージーファイバーは、小林製薬から販売されている特定保健用食品です。食物繊維が豊富に含まれていて、便秘解消に効果があります。粉末状なので、飲み物にサッと溶かして気軽に飲むことができます。

どんな味?まずい?美味しい?

イージーファイバーはほとんど無味無臭なので、飲み物や料理など、どんなものに入れても味が変わりません。

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イージーファイバーの効果

イージーファイバーに含まれるとうもろこし由来の不溶性食物繊維『難消化デキストリン』によって、3つの働きが期待できるとしています。

  • 善玉菌のエサとなり腸内環境を整える
  • 胃や小腸で消化されないため便のカサを増やす
  • 便に水分を与え丁度良い柔らかさにする

このように、イージーファイバーは腸内環境を整え、便秘を解消する効果が期待できます、便秘の原因として考えられる一番の要因は、食物繊維不足です。

食物繊維は主に野菜から摂ることができる栄養成分ですが、野菜が不足した食生活によって1日の必要量に達していない人が多いと言われています。

1日に必要な食物繊維量

食物繊維は成人女性で1日に18g必要と言われている

1日18gが必要量なのに対し、実際に摂取している量は約14.4gという調査結果が出ています。食物繊維の不足は便秘だけではなく、それによる肌荒れをも引きおこします。

1パックの食物繊維量は?

イージーファイバーは1パックあたり4.2gの食物繊維を含んでいるため、日々の不足しがちな食物繊維を補うことができます。

 イージーファイバーだけを飲めば食物繊維不足が解消されるわけではない ので、普段の食事にプラスするものとして飲むと良いでしょう。

イージーファイバーは飲むと太る?

“イージーファイバーは飲むと太る?”という本題についてですが、1パック(5.2g)あたりのカロリーは8kcalとなっています。

1日の摂取量は1パックとしているので、毎日飲み続けても太る原因にはなりません◎ しかし、規定量以上の量を飲み続ければもちろん太ることには繋がりかねないので注意しましょう。

体に悪い?副作用は?

食物繊維は本来野菜などの食品から摂るのが理想的なので、こういったものから摂るのは体に悪いのでは?と思う方もいるかもしれません。

原材料は水溶性食物繊維なので、体に悪い成分は含まれていませんが、『イージーファイバー ダイエット』にはph調整剤という添加物が含まれています。大量に摂らなければ体に影響があるものではないので、安心して良いかと思います。



飲み過ぎで下痢・腹痛に注意

食物繊維は適量であれば腸内環境を良くする働きがありますが、過剰摂取すると消化不良を起こして下痢や腹痛を引きおこすこともあります。

イージーファイバーの規定量は1日1パックですが、便秘だからといって1日に何パックも飲んでしまうのは危険ですよ。腸がびっくりしてお腹を壊しかねないので、1パックから始めてみましょう。それで効果が得られない時に増やしてみるようにしましょう。

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まとめ

この記事をまとめると

  • イージーファイバーは、とうもろこし由来の不溶性食物繊維を原料としている
  • 難消化デキストリンは、腸に届いて便のカサを増やしたり柔らかくして便秘を解消する
  • 1パックあたり8kcalなので飲み過ぎなければ太ることはない
  • 飲み過ぎは消化不良によって下痢・腹痛となることがあるので注意!

イージーファイバーは整腸効果が期待できる特定保健用食品です。1日1パック飲むことで不足しがちな食物繊維を補うことができます。普段からの栄養バランスが取れた食事が大切なので、食事をメインに、イージーファイバーをプラスする感覚で飲んでみましょう。

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