皆さんは大根の葉っぱを食べますか?大根の葉っぱと言うと、あまり食べないイメージですよね。しかし実は大根の葉っぱも食べることができます。そんな大根の葉っぱの保存方法について詳しく見てみましょう。主に大根の葉っぱにまつわる以下の情報ついて紹介します。
- 大根の葉っぱの保存方法
- 大根の葉っぱの常温・冷蔵保存はNG?
- 大根の葉っぱの保存食
以上の3つについて紹介して、最後には保存食のレシピについても紹介しますので是非最後まで読んでくださいね。
スポンサードリンク
目次
|
|
大根の葉っぱの保存方法は?
大根の葉っぱの保存方法について詳しく見て見ましょう。また、冷凍保存するとまずくなるのようなことも言われているのですが、実際はどうなのでしょうか。
大根の葉は冷凍保存
大根の葉っぱは基本的に冷凍保存です。方法としては以下の手順になります。
- 葉っぱを洗って、2、3等分にします。
- 沸騰したお湯に入れて1分ほど湯がく
- 3ミリから4ミリ幅に切って水気を切る
以上の手順です。ポイントとしては、茹でる際に茹ですぎないことです。茹ですぎると食感が悪くなってしまうので注意してくださいね。
保存期間は?サランラップで長期保存はできる?
大根の葉っぱの保存期間は主に1ヶ月ほどです。サランラップに包んで、冷凍すれば長期保存ができますので、早めに食べきれない方は長期保存がお勧めです。
冷凍するとまずい?
大根の葉っぱを冷凍するとまずいという疑問がありますが、冷凍してもまずくなりません。まずくなると言われているのは、解凍する際にお水が出てべちゃべちゃになってしまうからでしょう。食感を気にするようなら、お味噌汁にしたりするのがお勧めです。
スポンサードリンク
大根の葉を常温・冷蔵保存はNG?
大根の葉っぱを常温・冷凍保存はNGなのか詳しく見て見ましょう。
常温
大根の葉っぱを常温保存するのはお勧めしません。常温で保存すると、菌が繁殖しやすく腐りやすくってしまいます。特に夏場は気温が高く腐りやすいので、常温保存はやめておきましょう。
冷蔵
大根の葉っぱは冷蔵保存をすると良いでしょう。大根の冷蔵方法は以下の手順です。
- たっぷりのお湯に塩を入れて大根の葉っぱを加え2~3分ほど茹でる
- 大根が茹で上がったらジップロックなどに入れて完成
大根の葉っぱは2~3日ほど持ちます。冷蔵ならば多少はもつのでお勧めです。しかし早めに食べきれない場合は、より長持ちする冷凍で保存するのが良いでしょう。
スポンサードリンク
大根の葉を保存食に!レシピを解説
日持ちの短い大根の葉っぱを保存食にしましょう。レシピについて詳しく紹介します。
おひたし
大根の葉っぱのおひたしの作り方について詳しく紹介します。
- 大根の葉っぱをよく洗って、3~4センチほどに切る
- 鍋にたっぷりのお湯を沸かして、大根の葉っぱを1分ほど茹でる
- 茹で終わったらザルにあげて水気を切る
- 醤油や砂糖、お好みの調味料を加えて混ぜる
以上の4つです。お浸しは簡単にできる上に、とても美味しいので是非試して見てくださいね。
ふりかけ
大根のふりかけはご飯のおかずに合うとても美味しいおかずです。作り方について詳しく見て見ましょう。
- 葉っぱを細かく刻む
- フライパンにごま油を入れて、細かく刻んだ葉っぱを強火で炒める
- しんなりしたら、酒、みりん、醤油を入れて炒め合わせる
- 仕上げに白ごま、鰹節を入れる
以上の4つです。お好みで桜海老やじゃこを空煎りして加えて見てください。手間はかかりますが、とても美味しいのでお勧めです。ご飯のおかず以外にもパスタに加えて使うこともできます。
味噌汁
味噌汁の作り方は以下になります。
- 大根をいちょう切りにして、大根の葉っぱを1センチほどに切る
- 鍋に水と出汁を入れて煮る。
- 大根が柔らかくなったら、大根の葉っぱを加えてひと煮立ちしたら火を止めて味噌を入れる
以上の手順で簡単に作れます。大根の葉っぱだけでもできますが、大根を入れるとより美味しく作れるでしょう。
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- 大根の葉っぱは冷凍保存すると1ヶ月ほどもつ
- 茹ですぎると食感が悪くなるので、茹ですぎには気をつけよう
- 早めに食べきれない場合は冷凍保存がお勧め
- 常温保存は日持ちが悪いので、おすすめしない
- 冷蔵保存は3日ほどもつ
- 大根の葉っぱは、おひたし、ふりかけ、味噌汁がお勧め
大根の葉っぱの冷蔵保存、冷凍期間によって日持ちの期間が違うので、長期保存したい方は冷凍保存がお勧めです。また、大根の葉っぱはおひたしにしたり、ふりかけにしたり、味噌汁にしたりなどたくさんの楽しみ方があります。
スポンサードリンク