ドリアは生クリームなしでも大丈夫？ホワイトソース缶との違いは？ |

洋食の定番料理「ドリア」。体も温まって、エネルギーもチャージできる元気になれる逸品です。もちろん自宅で作ることも可能なので、実際に作られることもあるでしょう。そんな時に「生クリームが無くてもドリアは作れるのか？」という疑問に今回はお答えしていこうと思います。

先に記事内容をまとめてみました。

ドリアを作る際に生クリームは必要なのか？
生クリーム以外には何を使えば上手に出来るのか？
生クリームを使わずにドリアを作ると、どんなメリットがあるのか？

こんな感じの内容になっています。この記事を最後まで読んで、生クリームを使わない絶品ドリアを作れるようになってしまいましょう！

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1 ドリアに生クリームは必要？
2 生クリームの代用品
3 生クリームを使わないメリット
- 3.1 ヘルシー
- 3.2 無添加生クリームがおすすめ
4 まとめ

ドリアに生クリームは必要？

ドリアを作る時には殆どの場合「生クリーム」を使います。でも、生クリームが自宅にない！ということもあるでしょう。そういう場合でもドリアを作ることは出来るのでしょうか？

なしでも可

ドリアは「生クリームなし」でも十分に作れます。生クリームを入れると簡単に作りやすいですが、様々な代用の食材を活用することで、生クリームを入れたドリアとはちょっと違った美味しいドリアが出来てしまうのです。

使わないと味に変化は？

生クリームを使わないことで、ドリアは「さっぱりとした味」に仕上がります。乳脂肪分がかなり少ないドリアになるためで、ヘルシーなドリアを食べたいという方には、生クリームなしのものがおすすめです。

ホワイトソースで大丈夫？

生クリームの代用品は「ホワイトソース」でも大丈夫です。ホワイトソースとは、小麦粉とバターをフライパンで炒め、そこに牛乳をプラスしたとろみのあるソースです。生クリームとは成分が若干異なりますが、とろみ加減もそこまで変わらないため、ホワイトソースを使っても十分に美味しいドリアは作れるでしょう。

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生クリームの代用品

では、ドリアには生クリーム以外でどんな代用品があるのか？色々と調べてみたので、ご紹介していきます。

ホワイトソース

まず、前述した通り「ホワイトソース」は生クリームの代用品に使えます。自宅で手作りしてもいいですし、缶に入っているホワイトソースを買ってきて使ってもいいでしょう。見た目も味も生クリームとよく似ているため、かなり近いドリアに仕上がるはずです。

牛乳＋バター

生クリームの代用品になる食材としては「牛乳とバター」もあります。バターを溶かしてそこに少量の小麦粉を炒めます。最後に牛乳を加えると生クリームの代用品に早変わりです。ちょっと多めにバターを入れると香りが強くなって美味しくなります。

エバミルク

生クリームの代用品には「エバミルク」もおすすめです。エバミルクとは牛乳を半分の量に濃縮したもので「無糖練乳」とも言われる食材です。牛乳を使ってホワイトソースを作る要領で活用しましょう。牛乳で作るホワイトソースよりまったりと濃厚な味わいになるので、生クリームに非常に近く仕上がるはずです。

ポイントとしては、加える小麦粉の量をちょっと控えめにすること。元々多少のとろみがあるので、あまり小麦粉を入れすぎるとダマになってしまいます。

豆腐

生クリームの代用品には「豆腐」もいいでしょう。絹ごし豆腐をボウルに入れすりつぶします。そこに大さじ1のマヨネーズ、塩、コショウ、コンソメ顆粒を入れてかき混ぜると、まるで生クリームのようなふわふわの生地が出来ます。

この豆腐で出来た生クリームをご飯の上にかけ、チーズなどでトッピングをして焼くだけで、十分に美味しいドリアが完成します。生クリームもホワイトソースも手に入らない時にはおすすめです。

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生クリームを使わないメリット

では、生クリームを使わずにドリアを作るとどんなメリットがあるでしょうか？簡単にまとめておきます。

ヘルシー

生クリームを使わずにドリアを作ると、乳脂肪分を劇的に減らすことが出来るので、とてもヘルシーなドリアに仕上がります。もし出来るだけカロリーや脂質をカットしてドリアを食べたいのであれば、生クリームを使わないドリアに挑戦してみましょう。

前述した「豆腐を使ったドリア」を作ればかなりヘルシーに仕上がるのでおすすめです。

無添加生クリームがおすすめ

どうしても「生クリームを使ってドリアを作りたい」と思われるのであれば、「無添加生クリーム」を使われた方が美味しく仕上がります。無添加生クリームとは「純生クリーム」のことで、成分表示に「クリーム(乳成分を含む)」と書かれた商品です。

こういった記載がない場合は「食品添加物や植物性脂肪など牛乳以外の原料」が混ぜられていることもあるので、若干クリーミーさが落ちてしまいます。生クリームをどうしても使いたい時は、無添加の生クリームを選ぶのがおすすめです。