団子は太る?太りにくい食べ方・食べるタイミングは?太りやすい団子とは?

皆さん団子はお好きですか?団子と言っても種類がたくさんあり、串団子だけでも「醬油」「小豆あん」「きなこ」「ずんだ」「くるみ」などいろいろな種類がありバラエティーに富んでいますよね。

団子の太りにくい食べ方はあるのでしょうか?また太らない食べるタイミングはあるのでしょうか?知りたいですよね。

今回は

  • 太りやすくなる食べ物の特徴
  • みたらし団子は太りやすい
  • みたらし団子でも太りにくくする食べ方
  • その他の太りやすい団子

これらのテーマでご紹介いたします。

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太りやすくなる食べ物の特徴

糖質や脂質がおおい

太りやすくなる食べ物の特徴としては、「糖質や脂質がおおい」ということです。毎日の食事の中で、糖質と脂質を摂取しすぎないようにすることが大切です。

そのためには、糖質や脂質が多い食べ物や飲み物は少なくし、糖質や脂質の少ないものを食べ足り飲んだりすることで、体脂肪のコントロールができるようになります。

 体にはある程度の糖質も脂質も必要 ですし、 全く摂取しないということは難しい と思います。重要なのは糖質や脂質を摂取しすぎないということです。

炭水化物がおおい

炭水化物を摂り過ぎるとインスリンの働きでエネルギーに変換され、脂肪として蓄積されやすくなってしまいます。

 糖質の抑え過ぎも体に良くない ので、食べる順番や食べる量や食べ方に気をつけて太りにくい食事を心がけることが大切です。

炭水化物をまったく食べずにいると、命に危険が及ぶ可能性もあるので注意が必要です。

特に、脳は昼夜を問わず一定のスピードでエネルギーを消費しているため、糖質制限をしすぎると低血糖や集中力の低下、肝機能の低下、疲れやすくなるという症状がみられる場合があります。

ある程度の量の炭水化物は必要なのですね。

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みたらし団子は太りやすい

Mitarashidango

3本でご飯2杯分もの糖質が

みたらし団子は和菓子なので糖質が少ないイメージがありますが、とても糖質が高いです!なんとみたらし団子3本で、ご飯2杯分もの糖質があるんですよ!(ご飯1杯は普通盛りで150gです。)

品名 グラム数 品名 グラム数
 みたらし団子/1本 35.92g   みたらし団子/3本 107.76g
ご飯/1杯分 約58.88g ご飯/2杯分 約117.76g

みたらし団子とご飯の比較をした、糖質量は以下の通りです。糖質量とは炭水化物から食物繊維の値を引いたものです。

たらし団子の糖質の高さに驚きですね。

炭水化物が多い

みたらし団子は炭水化物が多いです。みたらし団子とご飯の炭水化物の量は以下の通りです。(ご飯1杯は普通盛りで150gです。)

品名 グラム数 品名 グラム数
みたらし団子/1本 36.16g みたらし団子/3本 108.48g
ご飯/1杯分 59.36g ご飯/2杯分 118.72g

炭水化物も糖質量と同様にみたらし団子3本とご飯の普通盛り2杯分はほぼ同じくらいの量なのですね。

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みたらし団子でも太りにくくする食べ方

たれを少なくする

たれは砂糖が多く使用されています。たれを少なくするとカロリーが減少しますので、太りにくくなります。

1回に一本まで

みたらし団子は1回に食べる量を一本までと決めて食べるようにしましょう。食べ過ぎてしまうことが摂取カロリーオーバーとなり、太る原因となります。

時間帯に気を付ける

みたらし団子を食べるタイミングも気をつければ、太りにくくなります。みたらし団子は、 活動量の多い午前中か、午後3時ごろまでに食べるようにしましょう。 

おすすめの時間帯は、「3時のおやつ」と一般的に言われているように、ズバリ午後3時です。

午後3時頃は脂肪細胞に脂肪を溜め込む働きのあるタンパク質の一種が1日のなかでも少なくなり、 食べたものが脂肪になりにくい時間帯と考えられています。 

上手におやつをとることで、夜遅くに食べ過ぎるのを防ぐという理由もあります。

幼児にとっての「おやつ」は、幼児は胃が小さく、消化機能も発達中のため、1日3回の食事だけでは十分な量や栄養が不足しまいがちなので、それを補うためです。

4回目の食事といってもよいでしょう。幼児にとってのおやつは「補食」としての役割が大きく、大切な栄養を補う役割があります。

夜は体を動かさないので代謝も低く、余ったエネルギーが体内に蓄積されやすくなりますので、食べるのは避けましょう。

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その他の太りやすい団子

あんこ団子

あんこは、あずきを砂糖と一緒に煮たものなので、カロリーや糖質はやや高めです。

“あんこは低カロリー”といわれることもありますが、あんこや和菓子がショートケーキなどの 洋菓子と比較されていることが原因 のようです。

和菓子は洋菓子よりも低カロリーのものが多いですが、和菓子そのものがカロリーや糖質が高いので食べ過ぎは気をつけなければなりません。

三食団子

三食団子はほのかな甘さで彩りもよく、見た目から高カロリーにはみえませんね。しかし、団子そのもの自体が炭水化物が多く、糖質も高いので食べ過ぎると太ってしまいます。

きな粉団子

きな粉団子はみたらし団子よりもカロリーが高くないですが、食べ過ぎると太ってしまいます。

なぜなら、団子そのもの自体が炭水化物が多く、糖質が高いのに加え、きな粉団子の きな粉は砂糖を加えて甘い仕上がりになっています ので、糖質はもちろんカロリーも高くなります。

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まとめ

この記事をまとめると

  • 太りやすくなる食べ物の特徴は糖質や脂質や炭水化物がおおいことです。
  • みたらし団子は糖質はとても高く、みたらし団子3本でご飯2杯分と同量の糖質で、炭水化物も高いので太りやすいです。
  • みたらし団子を食べるときには、はたれを少なくしたり、食べる時間帯を気をつければ太りにくくなります。
  • その他の太りやすい団子は「あんこ団子」や「三食団子」や「きな粉団子」です。

食べ過ぎに気をつけておいしい団子を楽しみましょう!

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