コーンスープは太る?飲み過ぎは体に悪い・下痢に?ダイエット効果は?

インスタントや缶詰で販売されている”コーンスープ”は、朝ごはんなど食事にプラスすると美味しいものですが、太る原因となるのでしょうか?「コーンスープダイエット」という言葉もあるようですが、効果はあるのでしょうか?今回は、

  • コーンスープのカロリー
  • 飲みすぎると体に悪い?
  • 太りやすいコーンスープの飲み方

これらのテーマについて紹介いたします。

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コーンスープは太る食べ物?

コーンスープは名前の通り、とうもろこしを主原料としたスープです。手作りすることもできますが、クノールなどからインスタントスープとして販売されていたり、牛乳を混ぜるだけで作れる缶タイプが販売されているので手軽に作ることができます。特に寒い日の朝や、時間がない時に重宝している家庭も多いのではないでしょうか?

“コーンスープが太る”かどうかについてですが、飲みすぎればコーンスープは太る原因となります!特に缶詰に入っているペーストタイプのコーンスープには、小麦粉が多く含まれています。「小麦粉=炭水化物」なので、飲みすぎると体に脂肪として蓄積されます。また、バターなどの脂質も含まれているのが特徴です。

缶タイプのコーンスープには、そのまま飲めるものや牛乳を加え伸ばして飲むものがあります。それぞれどのくらいのカロリー量があるのでしょうか?

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コーンスープのカロリー

コーンスープは、インスタントタイプか缶詰タイプかによってカロリーが異なります。それぞれのカロリー量の目安はこちらです。

コーンスープのカロリー
  • インスタント…約80kcal
  • 缶詰…約110kcal

クノールの「コーンクリームスープ」は、1袋あたり70kcalとなっています。それに対しクノールの缶詰タイプのコーンスープは、1缶(90g)あたり約110kcalです。このように、インスタントでも缶詰でもそれなりにカロリー量があるのです。

コーンスープダイエットの効果

「コーンスープダイエット」という言葉もあるようですが、飲むことによってダイエット効果を得るのは難しいです。コーンスープには、とうもろこしによる食物繊維など栄養もありますが、カロリーや脂質もしっかりあるのでダイエット中の食べ物にはならないでしょう。

太りやすいコーンスープの飲み方

コーンスープは低カロリー食品でないことがわかりましたが、太らないよう飲むにはどんなポイントに注意すれば良いのでしょうか?太りやすくなる飲み方について、いくつか確認してみましょう。

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毎日たくさん飲む

やはり飲み過ぎはカロリーの過剰摂取となるので、毎日たくさん飲むのは禁物です!特に毎日継続的に飲んでいる方は、1日の飲む量に気を付けましょう。1日の摂取量はインスタントなら1袋、缶タイプなら1缶に抑えてみてください。

夜飲む

コーンスープは飲むタイミングによっても太りやすくなります。摂取したカロリーが体に蓄積されやすい夜や寝る前に飲むのは、ダイエット中はNGです!太らない飲み方としては、朝や日中など体の代謝が高い時間帯がおすすめです。

生クリームを入れる

牛乳を入れ伸ばして食べるタイプのコーンスープ缶は、生クリームを入れて濃厚さを出すこともできますが、生クリームは非常に高カロリーです。低脂肪タイプでもそれなりにカロリー量があり、脂質も多く含まれているので生クリームの使用は避けましょう。牛乳よりもヘルシーに飲むのであれば、豆乳がおすすめです。

味は少々さっぱりめになりますが、豆乳にはイソフラボンやたんぱく質が含まれているので体に良いですよ◎

コーンスープの飲み過ぎは体に悪い?

コーンスープを飲みすぎると体にどんな影響があるのでしょうか?太る以外に考えられるメデリットについて確認してみましょう。

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下痢・腹痛

コーンスープにはとうもろこしがそのまま入っているものがあります。とうもろこしには食物繊維が含まれているため、飲みすぎると下痢や腹痛の原因となることも。

食物繊維は適量であれば便秘解消など腸内環境の改善に効果を発揮しますが、摂りすぎると消化不良を起こしてお腹がゆるくなったりお腹が痛くなったりすることがあります。

塩分の摂りすぎ

コーンスープには塩分も含まれているため、飲み過ぎは塩分の摂りすぎにもなります。塩分の過剰摂取はむくみの原因となったり、高血圧の原因となります。血液がドロドロになりコレステロール値を上げる原因にもなるので注意しましょう。

血糖値が上がる

コーンスープは飲みすぎると血糖値が上がることもあります。中には糖質オフの商品もあるので、糖尿病などで血糖値を気にされている方はチェックしてみてください。

食品添加物

市販のコーンスープには食品添加物が含まれているものもあります。合成着色料や保存料などは、体に悪影響が出ると言われているものもあります。中には無添加や保存料不使用などの商品もあります。

まとめ

この記事をまとめると

  • コーンスープは低カロリーではないので飲みすぎれば太る原因となる
  • インスタント、缶それぞれ1食分のカロリーは80〜110kcal
  • 寝る前など夜は太りやすいのでダイエット中は注意!
  • 飲み過ぎは、塩分・添加物・下痢などの影響もある

コーンスープにはダイエット効果はあまりなく、飲みすぎると太る原因となったり塩分・添加物の摂りすぎとなります。毎日飲む習慣のある方は量に注意し、上手く取り入れてみてください。

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