コーンスープを製氷皿で冷凍保存！作り置きにおすすめのスープレシピも

疲れて帰って何もない時につい手が伸びるインスタント食品。添加物や具材も少ないので栄養も偏りがちです。でも自分で作るスープだったら具沢山にもなるし、余計な添加物も入ってなくて健康的。そんな自分だけのスープを簡単にインスタント食品みたいにコンパクトにして作ってしまいましょう！冷凍なので、保存期間も長めで、水や牛乳などを加えてチンするだけで食べられます。今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

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コーンスープを製氷皿で冷凍！

コーンスープを少し濃いめに作って製氷皿で冷凍しておくだけでできる、忙しい朝のごはんにもおすすめの保存方法。コーンスープだけでなくてもこのポイントは応用できるのでチェックしておきましょう！　

冷凍保存の3つのコツ 　

1. 冷凍保存をするときは少し濃いめに作るのがポイント。あとで水や牛乳、豆乳などと割って温め直すことで鍋に焦げ付いたりすることもないし、日持ちもします
2. 必ず粗熱をとってからスープの入った製氷皿を冷凍庫に入れましょう
3. 完全に冷凍されたら密閉容器に入れる

保存容器 　

製氷皿で作ったら、１つひとつラップで包んでタッパーや密閉できる袋に入れましょう。ラップはマストではないですが、匂いうつりや劣化を防ぎ、違う味のスープも一緒にまとめて入れておくことができます。

解凍方法 　

解凍方法は3つ。自然解凍、電子レンジでの解凍、鍋での解凍ができます。

1. 冷たいスープにする場合：冷蔵庫に別の容器に入れて前もって自然解凍しておき、牛乳や水を溶きましょう。
2. 電子レンジの場合：容器に冷凍したスープを入れて水分を入れます。それで500wで1分ほど温めましょう。かき混ぜて出来上がりです。
3. 鍋を使う場合：小さい鍋を選びましょう。また鍋がなければステンレスのボールなどを使ってもいいでしょう。（取手がないので必ずミトンなどでボウルに触れてくださいね。）水分と、冷凍スープを入れ焦げ付かないように時々混ぜながら温めましょう。

保存期間

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冷凍保存におすすめのスープ 　

かぼちゃのポタージュ 　

コーンスープもいいですが、秋冬はかぼちゃもいいですね。どんな時間帯でも食べられる優しい味をしています。

用意するのは玉ねぎとかぼちゃと塩とオイルだけ。玉ねぎは焦がさないようにじっくり油をひいたお鍋で炒めましょう。しんなりとして飴色になったら3ミリぐらいの厚さに切ったかぼちゃを入れ、さらにじっくり炒めていきます、かぼちゃから水分が出て、十分に火が通ったら、ひたひたになるくらいに水を入れ、クツクツと煮ていきます。

30分ほど煮込んで、ちょっと水が少ないかなというくらいの水分量になったら塩少々加え味を調整します。粗熱をとってミキサーにかけて出来上がり。製氷皿に入れて冷凍庫で固めましょう。

オニオンスープ

オニオンスープはとっても簡単。玉ねぎを焦げ付かないように鍋で炒めて飴色になったら水とコンソメを入れて塩で味を調整しましょう。オニオンスープはベーコンを入れたり、その時ある野菜を入れたり少しのアレンジもしやすいので、冷蔵庫のストック整理にも役立つでしょう。

冷凍保存に向かないスープ食材

どんな食材もその特徴を生かしたまま冷凍保存ができればいいですが、冷凍してしまうことで食感が変わってしまうものもいくつかあります。 　

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レタス

レタスはとても水分量の高い野菜で、 冷凍してしまうとそのシャキッとした食感や歯応えがなくなってしまいます 。これは同じように水分量の高いもやしなども同じです。柔らかくなっても気にならないようであれば、冷凍スープに入れても良いでしょう。

豆腐

じゃがいも 　

ほくほくするのが嬉しいジャガイモですが、 そのままの形で冷凍保存をすると中の水分が抜けてスカスカになり、舌にざらつきを感じやすくなってしまいます 。スープに入れるならヴィシソワーズなどすりつぶすものだと冷凍でも美味しく食べられます。また冷たいヴィシソワーズなら、容器に入れて解凍し、豆乳や牛乳を混ぜるだけでできるので、夜食べる予定なら朝のうちに冷蔵庫で解凍すると良いです。

卵

ゆで卵を冷凍してしまうと、 卵白の部分が固くなってスポンジのようになってしまいます 。なのでスープに入れる場合は、卵をといて、かきたま状にすると良いでしょう。

まとめ

冷凍スープのポイントは3つありました。

自作の冷凍即席スープはちょこっと残ってしまったその日のスープを、加えてもうちょっと煮込むだけで作れます。ぜひ機会があれば試してくださいね。

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