美容・健康に良いと話題のココナッツ!歯ごたえもあって食事のアクセントにもとっても良いですよね!美味しくてついつい食べすぎちゃいますよね。しかし食べすぎは禁物のようですよ。その理由について下記内容に沿ってご紹介していきますね!
- ココナッツの食べすぎは太る
- 健康食材とも言われている
- 栄養素、効能は?
- おススメの加工食品
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目次
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ココナッツの食べ過ぎは太る原因?
糖質が低いので、適度な摂取は美容・健康にとても良い食材ですが、栄養素が高い分、脂肪分も高いため、摂取しすぎてしまうとカロリーオーバーになってしまい、太る原因となる場合があります。
1日あたりの適切な摂取量
摂取するものにもよって目安量は変わってきます。
- ココナッツオイル 1日大さじ2杯
ココナッツオイルといっても「油」ですので、たくさん摂取してしまうとカロリーオーバーになります。摂りすぎには注意しましょう。
- ココナッツミルク 1日150ml~200ml
ココナッツミルクのカロリーは牛乳の2倍程度あるので、毎食飲んでしまうとカロリーオーバーになります。ドリンクとしても飲みやすいので特に気を付けたいですね。
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ココナッツの栄養素は?
美容・健康に良いと言われていますが、実際の栄養素はどんなものが含まれているのでしょうか?
水溶性食物繊維
ココナッツには水溶性食物繊維が豊富に含まれています。効果としては、糖分の吸収をゆるやかにする、脂肪の吸収を抑制する、腸内の善玉菌を増やす働きをします。
中鎖脂肪酸
ココナッツに含まれる植物成分である中鎖脂肪酸が豊富です。ココナッツには約60%の中鎖脂肪酸が含まれています。中鎖脂肪酸は、一般的な油の約4倍も早く分解がされるので、脂肪が身体に留まりにくいのです。
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ココナッツの健康効果
様々な栄養素が含まれているココナッツですが、実際にはどのような効果があるのでしょうか?
便秘改善
ココナッツには「食物繊維」が豊富に含まれています。しっかりと腸内環境を整えてくれます。1日に少量の摂取でもかなり効果があるため便秘で悩んでいる方へもおススメです。
ダイエット
体脂肪減少に効果があります。ココナッツは脂肪分が多いので、少量の摂取でも満腹感の持続性が高いです。そのため、食べ過ぎ予防につながります。
さらにココナッツオイルには「中鎖脂肪酸」が豊富に含まれます。この中鎖脂肪酸は肝臓で「ケトン体」に変換され、エネルギーとして活用されます。ケトン体へは体脂肪を材料にするため、その過程で体脂肪が分解されます。
また、ココナッツウォーターには水分代謝を促すカリウムが含まれているため、体内の余計な水分の排出を促す働きを期待できますよ!
疲労回復
ココナッツウォーターが疲労回復に効果があります。「ココナッツウォーターにはマグネシウムやカリウムなどの体に必要な電解質が豊富に含まれています。そういった栄養素を一度に摂取が出来るので、疲労回復に非常に効果的と言われています。
また、新陳代謝を促進し、むくみの解消やデトックス効果があるので、体から余分な老廃物が出ていくので、体が軽くなりすっきりしますよ。
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ココナッツの加工食品
気軽にココナッツを摂取したい方へ、便利な加工食品をご紹介します!
ココナッツチップス
ココナッツの果肉を、オーブンで焼いたものです。食感はサクッとしていてとても香ばしくすごく美味しいですよ。塩味とココナッツの甘さがバランスよく、小腹が空いたときの間食にピッタリですよ!
ココナッツチャンク
ココナッツの果肉を厚く切って乾燥させたものです。干しココナッツみたいな感じですね!加工がされていないので、余計な糖分や塩分が入っていないため身体にも良いですよ。
ココナッツオイル
ココナッツの種子内部の胚乳から抽出される油脂です。食品や、洗剤、美容用のオイルやヘアケア用品にも使用されており、様々な場面でよく見る加工品です。最近はコーヒーに2・3滴入れて飲むと美容効果があると話題にもなりました!
ココナッツミルク
見た目が牛乳のように見えますが、牛乳が混ざっているわけではなく、ココナッツの実から出るミルクのみで作られています。ココナッツミルク缶として販売されていることが多いです。
デザートや、グリーンカレーなどに使用されることが多いです。牛乳のようにそのまま飲むこともできますので手軽に摂取ができますよ!
まとめ
この記事をまとめると
- 摂取しすぎはカロリーオーバー
- 適度な量だとダイエット効果あり
- 疲労回復やむくみ改善にも効く
いかがだったでしょうか。美容と健康に良いココナッツですが、適切な量にしないと逆効果になってしまうようです。手軽に摂取できる美味しい加工品が多いため、間食しすぎないように注意したいですね。
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