“チータラ”は人気のおつまみですが、食べ過ぎると太る原因となるのでしょうか?どのくらいカロリーがあるか知っていますか?何か体に悪い影響はあるのでしょうか?今回は、
- チータラの食べ過ぎは太る?
- チータラのカロリー
- チータラに含まれる栄養素
- 毎日食べると体に悪い?
これらのテーマについて紹介いたします。
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チータラは食べると太る?
“チータラ”は、スティック状のチーズを鱈のすり身で挟んだおつまみです。チーズと鱈の相性が良く、程よい塩気で後引く味です。
そんなチータラは食べると太るおつまみなのでしょうか?…答えはYESで、もちろんたべ過ぎると太る原因となってします。カロリー量や糖質量は、どのくらいなのでしょうか?
カロリー&糖質
チータラ100gあたりのカロリーと糖質量はコチラです。
- カロリー…399kcal
- 糖質量……約14g
チータラのカロリー・糖質量は、約400kcal以上と非常に高い数値となっています。主原料であるチーズにはたんぱく質や脂質が含まれているため、高カロリーとなっています。そのため、「チータラの食べ過ぎは太る原因となる」と言えます。
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チータラに多く含まれる栄養素
チータラには、じゃがいもや植物油が多く使用されているので脂質や炭水化物が豊富です。また、塩味なのでナトリウムも多く含まれています。
- 脂質:脂質は、1gあたり9kcalのエネルギーを生み出す三大栄養素の中での一番のエネルギー源です。人間の体内では、取り入れた糖質をグリコーゲンとして保存するだけではなくて脂質にすることで、生体維持に必要なエネルギーが無くならないようにしています。細胞膜やホルモンの材料になり、コレステロールや中性脂肪として存在しています。
- 炭水化物:炭水化物はブドウ糖・果糖などから構成されているものを総称です。大きく分類すると体内に吸収されてエネルギー源になる「糖質」、消化吸収されずエネルギーにならない「食物繊維」とに分類できます。
- ナトリウム:ナトリウムは、細胞の水分量及び、体内の水分保持に欠かせないミネラルです。人間の体内の水分を留める働きを持ち、普段は細胞外液に多く存在しています。ナトリウムとカリウムはセットで働き体内の水分調節とともに、老廃物の排出や栄養の取り込み、血圧に関わるミネラルです。
これら3つの栄養成分が含まれているものは、ダイエット中にはあまり食べない方が良いことがわかりますよね。けれど、“どうしても食べたい!”という時もあるかと思います。
ダイエット中にチータラが食べたい時は?
“ダイエット中でもチータラが食べたい!”そんな時は、食べるタイミングや量に気をつけましょう。カロリーが高いのでダイエット中の食べ過ぎはNGですが、太らないポイントはこちらです。
- 夜に食べない
- よく噛んで食べる
夜は日中に比べて代謝が落ちるので、食べたものを消費できる量がダウンしてしまいます。特に寝る前に甘いものを食べると太りやすいので、夕食までの時間に食べるようにしましょう。寝る前に食べた物は脂肪として身体に付きやすいです…!また、よく噛み時間をかけて食べることで満腹感を感じ、食べ過ぎ防止になります。
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毎日チータラを食べると体に悪い?
チータラは太りやすいおつまみであることはわかりましたが、毎日食べたり、食べ過ぎると他にどんな影響があるのでしょうか?
- 肌荒れ
- 老化促進
- むくみ
- 肥満
- 高血圧
- 肝臓・腎臓に負担
- 下痢・腹痛
チータラには塩分が多く含まれています。塩分の摂り過ぎは高血圧の原因となり、高血圧状態が続くことで動脈硬化や脳梗塞といった生活習慣病を引き起こします。また、塩分を過剰に摂取すると、肝臓や腎臓に大きな負担がかかります。脂質も多く含むチータラは重いので、食べ過ぎると消化不良を起こして下痢や腹痛を引き起こすこともあります。
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まとめ
この記事をまとめると
- チータラは1袋あたり399kcal以上と高いので太りやすい
- 食べ過ぎは塩分・脂質の摂り過ぎとなり体に悪い
- 毎日食べると高血圧・下痢など体に影響が出ることも
チータラはあとひく美味しいお菓子ですが、食べ過ぎは肥満や生活習慣病の原因にもなります。一度に食べる量に注意したり、毎日食べないなど、調整しながら楽しみましょう。
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