チーズハットグは冷凍するとまずい?保存方法･賞味期限･カロリーは? |

お祭りなどの出店では、美味しそうな食べ物が色々と売られていますよね。その中でも、ここ数年の間にインスタグラムを中心に盛り上がりを見せた食べ物があることをご存じでしょうか。それこそが、韓国から日本に渡ってきた「チーズハットグ」です。

チーズハットグってなに？
含まれるカロリーや栄養素
賞味期限の長さ
腐ってしまった場合の見分け方
冷凍するとどうなる？

今回は、こちらについて詳しく解説します。

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1 チーズハットグとはどんな食べ物？
- 1.1 特徴
- 1.2 含まれる栄養成分
2 チーズハットグのカロリー･糖質量
- 2.1 ダイエット中に食べると太る？
3 チーズハットグの賞味期限はどのくらい？
4 チーズハットグは腐るとどうなる？
5 チーズハットグは冷凍できる？まずい？
- 5.1 正しい冷凍保存方法
6 まとめ

チーズハットグとはどんな食べ物？

チーズハットグは、韓国を発祥とする食べ物で日本でいうアメリカンドッグのような食べ物です。主に若い女性から絶大な支持を得ており、その勢いは留まるところを知らず年々盛り上がりを見せています。

特徴

中からとろりととろけるチーズが魅力的

チーズハットグを頭に思い浮かべると、最初に思いつくのはやはりたっぷり詰まったモッツァレラチーズではないでしょうか。かじるとチーズがとろーりととろけ出してどこまでも伸びる様子は、主に若い女性を中心にインスタグラムで今も多くの投稿がされています。。

ケチャップの代わりに砂糖をかける

アメリカンドッグと言えば、ケチャップとマスタードをかけて食べるのが一般的です。一方で、チーズハットグにかける定番はなんと砂糖。パラパラと砂糖を振りかけることで得られる甘じょっぱさは、他では決して味わうことの出来ない味に仕上げることが出来るとも言われています。

このように型にハマらない楽しみ方や、とろけ出すチーズによる見た目のインパクトが大きいことがチーズハットグの大きな特徴と言えるでしょう。

含まれる栄養成分

チーズハットグ（1個あたり166gで換算）に含まれる主な栄養成分は以下の通りです。

ビタミンE
ビタミンB1
ビタミンB6
ビタミンC
ビタミンB2
ナイアシン
ナトリウム
カリウム
カルシウム
マグネシウム
鉄分
亜鉛

など

中でも特徴的な栄養素は以下の2つです。

カルシウム

チーズハットグの特徴であるモッツァレラチーズには、カルシウムが豊富に含まれています。カルシウムは骨を丈夫にする効果があり特に重要な栄養素の一つです。不足することで、骨の密度がすかすかになる骨粗鬆症を引き起こすリスクがあります。

ビタミンE

多くのビタミンが含まれるチーズハットグですが、その中で含有量が最も多いのがビタミンEです。ビタミンEは抗酸化作用を持つ栄養素として知られており、適量を摂取することで動脈硬化の予防や悪玉コレステロールを減少させる効果があると言われています。

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チーズハットグのカロリー･糖質量

チーズハットグ1個（約166g）に含まれるカロリー及び糖質量は以下の通りです。

カロリー	糖質
521kcal	50.03g

一般的に、間食やおやつとしては200kcal程度が適量と言われているため、チーズハットグから摂取するカロリー、糖質はかなり高い数値であることがわかります。高カロリーとなっている要因は、一見すると中身として多く使用されているチーズが原因と思われるかも知れません。

しかし、チーズハットグに使用されているモッツァレラチーズはチーズの中でも低カロリー、低糖質。高カロリーの本当の要因は生地として使用されているホットケーキミックスや揚げ油が原因になっているのです。

ダイエット中に食べると太る？

結論からいうと、チーズハットグはダイエット中に食べることで太る原因になります。これは、チーズハットグに含まれるカロリーや糖質がかなり高いためです。どうしてもダイエット中にチーズハットグを食べたくなってしまった場合は、トッピングとして振りかけるケチャップや砂糖の量を控えるようにしましょう。少しではありますが、摂取カロリー量を控えることが可能です。

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