チャーハンは太る?体に悪い?対処方法・太らない食べ方・量や時間

みんな大好き中華の定番チャーハンですがダイエット中は控えたり、油で炒めているため体に悪くないの?と思う方も多いのではないでしょうか。せっかくならチャーハンを安心して美味しく食べたいですよね。そんな皆さんのチャーハンに関する疑問についてお答えします。

今回の記事のトピックスはこちら

  • チャーハンは太る?体に悪い?
  • 太らない食べ方はある?
  • いつどのくらい食べてもいい?

カロリーが高めのチャーハンですが、工夫することでカロリーを抑えることができます。是非この記事を読んで参考にしてください。

スポンサードリンク

チャーハンは太る?体に悪い?  

チャーハンは油でご飯を炒めるので、太りそう、体に悪そう。と印象を持たれることが多いです。実際チャーハンには半チャーハン(200g)で348kcalとカロリーは高め。またチャーハンとよく一緒に食べがちなラーメンや餃子と合わせると一回の食事で1,000kcal超えてしまう場合もあります。ですがきちんとした知識を持っていれば、太る、体に悪い!なんてことはなく安心してチャーハンを食べることができます。

カロリー・糖質は?  

白米とチャーハンのカロリーと糖質比較

カロリー(100gあたり)

・チャーハン 174Kcal

・白飯    168kcal

糖質(100gあたり)

・チャーハン 23.6g

・白飯    36.8g

油で炒めるチャーハンなので白飯よりももっとカロリーが高いと想像していた人も多いのではないでしょうか。またダイエットの敵である糖質は白米よりもチャーハンのほうが低く、肉や卵のたんぱく質や油を使用しているため血糖値の上昇を緩やかにする効果があります。

太る・体に悪いと言われている原因は何?  

チャーハンが太る、体に悪いと言われている原因はやはりカロリーの高さにあるでしょう。先ほど100gあたりのカロリーをご紹介しましたが、チャーハン1人前だと約300g程度。カロリーにすると500kcalを超えてしまいます。また中華料理店などではラーメンや餃子と一緒に定食で提供されることも多く、一緒に食べることで1回の食事で1,000kcal超えてしまうこともあります。

対処方法はある?

チャーハンに使われている材料は主に白米、卵、お肉、野菜と体に悪いものは含まれておりませんので安心して食べることができます。ただカロリーは少し高めなので、チャーハンだけを1回の食事に摂取するのではなく食べ合わせを工夫したり、具材の内容を変更することでダイエットに効果的な料理になります。

スポンサードリンク

太らない食べ方はある?

ダイエット

ダイエット中の方にはチャーハンの太らない食べ方を実践することをおすすめします。チャーハンのカロリーを抑えるポイントがあるので、参考にしてくださいね。

食べ合わせを工夫する  

チャーハンと一緒に食べると良い料理

  • 野菜炒め
  • 野菜ジュース
  • ザーサイ
  • 暖かいスープ

チャーハンには野菜に豊富に含まれているビタミンやミネラルが不足しやすいため、野菜炒めや野菜ジュースと一緒に食べると良いでしょう。またザーサイや温かいスープを一緒に摂取することで消化を良くし、体内を温めることができるので脂っこいチャーハンもすっきり胃もたれすることなく食べることができます。

具を変える  

自宅でチャーハンを作るなら、具材を太りにくいものに変える方法があります。

おすすめの食材はこちら

  • きのこ類
  • 納豆
  • キムチ

きのこは食物繊維を多く含んでいるため、腸の働きを助けてくれます。またきのこを多く入れることでお米の量を少なくできるので、カロリーオフにも繋がります。納豆も腸内環境を整え美肌にも効果がある優れもの。チャーハンに混ぜることでダイエット効果が期待できます。キムチも食物繊維が豊富なうえに、唐辛子のカプサイシンは脂肪燃焼効果があります。このように具材を変えるだけでチャーハンもダイエット食品に早変わりします。

低糖質チャーハンなら食べてもいい?

糖質制限をしている方は、低糖質のチャーハンを食べることをおすすめします。最近では低糖質のチャーハンの商品が販売されていたり、ご家庭で白米の代わりに豆腐を使用するなどして簡単に作ることもできますよ。

スポンサードリンク

いつどのくらい食べてもいい?

入れる具材や食べ合わせを工夫することである程度カロリーは抑えることができますが、ダイエット中の方はチャーハンを食べる時間や量も気にする必要があります。

おすすめの食べる時間は?  

一番のおすすめはお昼です。人間の体は1日の中でカロリーの吸収率が違うと言われています。そのカロリーの吸収率が低いのがお昼です。逆に夜はカロリーの吸収率が高いので避けたほうが良いでしょう。

1日にどのくらい食べていい?  

チャーハンは1人前(300g)食べると500kcal以上摂取することになります。そのため野菜炒めと一緒に半チャーハン(150g)程度食べるなどしてチャーハンの量を抑えることをおすすめします。そうすることで健康にもカロリーオフにも繋がりますよ。

1週間に何回食べていい?

先ほど説明したように、チャーハンはカロリーは高めですが、白米よりタンパク質が多く、糖質が少なめなので、必ずしもダイエットに悪いわけではありません。具材を工夫することで食物繊維も豊富にとれるため、一週間に半チャーハン程度であれば数回食べても問題はないでしょう。

 まとめ

以上チャーハンに関する疑問を解説しましたがいかがでしたでしょうか。

この記事をまとめると

  • チャーハンは血糖値の上昇を抑える効果がある
  • カロリーは高めなので、食べ合わせや入れる具材を工夫する
  • チャーハンを食べる時間帯はお昼がおすすめ!

チャーハンは太る、体に悪いというイメージがありましたが、そんなことはありません。上手に活用すれば白米よりも健康的でダイエット効果にも繋がります。是非チャーハンを美味しく食べてくださいね!

スポンサードリンク