ダイエットに興味がある方に今回はバターピーナッツをおすすめしたいと思います!油分が多く、ニキビもできやすいイメージがあるからダイエットにもお肌にも、あまりよくないのではないかと思っていませんか?そこで今回は、
- バターピーナッツに成分
- 食べ過ぎたら太る?
- 上手に食べてダイエット!
こちらをテーマにご紹介します。
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目次
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バターピーナッツに成分
原材料
・植物油脂
・食塩
・バターオイル
バターピーナッツは3大アレルゲンの一つに含まれており、乳製品のバターも含まれてるのでアレルギー持ちの方は注意が必要です。
糖質・カロリー
栄養成分(78gあたり) | |
カロリー | 485kcal |
タンパク質 | 18.6g |
脂質 | 41.3g |
炭水化物 | 14.6g |
↳脂質 | 5.2g |
↳食物繊維 | 9.4g |
食塩 | 0.4g |
カロリーや糖質、原材料だけ見ると体にいいのかと疑問に思う方もいるかもしれませんが、ピーナツは他の豆類と比べるとカロリーは高いですが糖質は低いです。
栄養成分
ピーナッツは世界中で1600種以上もの種類が存在します。落花生の皮付きなどで栄養成分は変わるのですが、肝臓の働きを助けアルコールを分解したり糖質を効率的にエネルギーに変える効果のあるビタミンやミネラルを豊富に含んでいます。特徴的なタンパク質と脂肪についてご説明します。
・トリプトファン
脳内ホルモンの材料となり神経を落ち着かせてくれます。体内では生産できないので必須アミノ酸で食材から取り入れる必要があります。
・アスパラギン酸
うま味を持つアミノ酸として色々な食材に含まれていますが、カリウムやマグネシウムを細胞内に運び疲労物質である乳酸をエネルギーに変える手助けをします。アンモニアを体外に排出して代謝を促進する効果もあります。
ピーナッツの半分は油分でできていますが、太りやすい動物性脂肪ではなく、血中の中性脂肪や悪玉コレステロールを減らしてくれる効果があるオレイン酸、リノール酸と呼ばれる不飽和脂肪酸です。この不飽和脂肪酸には、動脈硬化を防いで生活習慣病も予防する効果があります。
たんぱく質は筋肉の原料になり脂肪燃焼効果のあるバリン、ロイシン、イソロシンなどの多種類のアミノ酸がふくまれます。痩せたいから筋肉はいらないという方も多いと思いますが筋肉がつくと、基礎代謝を上げて太りにくい体を作ることができます。
アミノ酸が脂肪を燃やしてくれるわけではなく、アミノ酸のおかげでついた筋肉が無駄な脂肪を燃やしてくれるので、歩くだけでもいいので適度な運動が大切でリバウンドしにくい体を作ってくれます。
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食べ過ぎたら太る?
1日の適量は?
ピーナッツの1日の適量は30粒を目安にするといいと思います。腹持ちがいいので小腹がすいたら砂糖や油が多いお菓子の代わりに食べると満腹感を持続できるのでダイエットに効果的かと思います。
夜は運動量が少なくカロリーの消費量が減るので、たくさん食べるのはやめておいたほうがいいかもしれません。ですが、お酒と一緒に食べると二日酔いの防止にもなるので生活のスタイルに合わせて食べるタイミングは選ぶといかもしれません。
食べ過ぎによるデメリット
ピーナッツに含まれる食物繊維繊維は消化に時間がかかるため食べ過ぎると消化不良を起こすと腹痛や下痢の原因になります。また、加工の際に使われる油には肌荒れやニキビの原因になるので食べ過ぎには注意しましょう。
ダイエットには向いてる?
油分が多いのにピーナッツは何故ダイエットに向いているのか?ピーナッツは糖質が他の豆類よりも低く、低GI食品だからです。GI値とは、血糖値の上昇を数値化したものであり55以下が低GI値と呼ばれています。ピーナッツは13~23と血糖値の上昇は緩やかになっています。
また、先ほどご説明したオレイン酸は視床下部にある満腹中枢を刺激してくれて、食欲を抑える作用があります。吸収がゆっくりなので食事の一時間前に食べると満腹度が上がり、ご飯の食べる量を減らすことができます。
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上手に食べてダイエット!
バターピーナッツの健康効果は?
先ほど、ピーナッツはカロリーが多く消化されにくいと説明しましたが、裏を返せば少量でも満足感が得られ、腹持ちがいいということになります。加えて、ピーナッツにはビタミン、ミネラル、たんぱく質、炭水化物、脂質の五大栄養歩がバランスよく含まれていています。
さらには、不飽和脂肪酸に含まれているオレイン酸とリノール酸が血中にある中性脂肪と悪玉コレステロールを減らしてくれて、体を太りにくくしてくれます。
無糖タイプを選ぶ
砂糖が入っていたほうがおやつとしておいしいのですが、ニキビや肌荒れの原因はピーナッツを加工する際の油や砂糖の影響も大きいのでダイエットをする方には無糖のタイプをおすすめします。
また、落花生のまま買い渋皮ごと食べると美肌効果、認知症予防、抗がんの効果があるポリフェノールも一緒に摂取することができます。
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まとめ
この記事をまとめると
- ピーナッツは少量でも満腹感が得られる
- ピーナッツの半分は油分でできているが植物性なので太りにくい
- 間食にも適しているが、食事の一時間前に食べるとご飯の量を減らすことができる
いかがでしたでしょうか?ナッツやピーナッツの豆類にはレシチンという物質が含まれていて、栄養学的にトマトに含まれるリコピンと相性がいいので、よかったらサラダなどで一緒に食べると老化予防にも繋がるので、よかったらお試し下さい。
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