ブルガリアヨーグルトの賞味期限切れ5日・1週間は腐る?見分け方

皆さんはブルガリアヨーグルトは食べたことがありますか?ブルガリアヨーグルトは日本でもヨーグルト市場でかなり代表的な種類ですよね。

そんなブルガリアヨーグルトのどれくらいの賞味期限を持っているのか、賞味期限切れは食べることができるのかについて今回は解説していきたいと思います。

今回の記事では、

  • ブルガリアヨーグルトの賞味期限は?
  • 手作りのブルガリアヨーグルトは?
  • 腐るとどうなるの?
  • 保存方法は?

これらについて解説していきたいと思います。 

スポンサードリンク

ブルガリアヨーグルトの賞味期限はどれくらい?

未開封

ブルガリアヨーグルトの賞味期限は未開封であれば製造日を含めて17日程度となっています。ブルガリアヨーグルトには食べるタイプと飲むタイプの2種類がありますがどちらも未開封であれば同じ賞味期限になりますので覚えておきましょう。

スポンサードリンク

開封後

ブルガリアヨーグルトを開封した後は食べるタイプも飲むタイプもどちらも2~3日以内に消費する必要があります。

市販品だとしても開封するとすぐ傷んでしまいますので早めに消費する意識をもっておきましょう。空気に触れるだけでも酸化して風味が悪くなってしまいますのでなるべくラップをして空気に触れないような状態を作ってあげることも大切です。

手作りのブルガリアヨーグルトは?

手作りのブルガリアヨーグルトは完成してから2~3日で食べる必要があります。手作りのブルガリアヨーグルトは市販品に比べて保存料などが含まれていませんので、あっという間に傷んでしまいます。

保存料が含まれていないのでとても身体に良いヨーグルトにはなりますが、あっという間に腐ってしまいますので腐った状態のものは絶対に食べないようにしましょう。

スポンサードリンク

賞味期限切れはいつまで食べられる?

5日以内なら

ブルガリアヨーグルトは基本的に消費期限が設定されています。ですので期限が切れた場合は食べることができなくなるのですが、2~3日程度期限切れであれば食べている方も多いようです。

様々な情報を集めてみましたが、ブルガリアヨーグルトの状態次第では食べることができるギリギリの期限切れは5日以内と言えそうです。

ただし状態を見て悪くなければ食べても問題ないと思いますが、免疫力が落ちている妊娠中の方や小さな子供、ご高齢者の方が食べてしまうと食中毒を引き起こしてしまう可能性がありますので十分に注意してください。

1週間以上

ヨーグルトの期限切れが一週間以上経ってしまうとかなり状態が悪くなってしまうので食べない方が無難でしょう。後ほど腐った時の状態について紹介していきますが、普段のヨーグルトと違う様子を感じた場合はすぐに食べるのを止めましょう。

食べると下痢・腹痛に?

腐ったヨーグルトを食べてしまうと下痢や腹痛を引き起こす可能性があります。食中毒の場合はそれ以外にも吐き気、発熱などを引き起こす可能性もありますので同時にこのような症状が出ている場合はすぐに医療機関に相談するようにしてください。

スポンサードリンク

ブルガリアヨーグルトは腐るとどうなる?見分け方

ではブルガリアヨーグルトが腐るとどのような状態になるのかについて見ていきましょう。ブルガリアヨーグルトが腐ると以下のような状態になる可能性があります。

  • カビが生える
  • 変色する
  • 固まる
  • 味やニオイ変わる

ではひとつひとつ詳しく解説していきますね。

カビが生える

ブルガリアヨーグルトが腐ってしまうと表面にカビが生えてしまう可能性があります。黒や緑などのポツポツしたものがありましたらそれはカビである可能性が高いでしょう。

カビの菌糸というのは空気中にも漂っており、家の中にいる状態であればどんな状態でも発生を止めることはできません。発生する前に食べきる必要がありますがもしヨーグルトの中にカビが発生して、繁殖しているようでしたら絶対にそれ以上は食べないようにしましょう。

ひどい場合だとカビのアレルギーが出てしまう可能性がありますし、カビの種類によっては食中毒を引き起こしてしまう可能性があります。

変色する 

ブルガリアヨーグルトが腐ると色が変化する可能性があります。黄色や茶色に変色しているヨーグルトの場合はかなり状態が悪化していますので絶対に食べないようにしてください。

ただしホエーというヨーグルトの表面に出てくる水分には最初から少し黄色みがかった色が付いていますので、未開封の状態で色が付いているとしても期限切れでなければ問題なく食べられることが多いですので覚えておきましょう。

固まる

ブルガリアヨーグルトの保存期間が長くなるとカチカチに固まってしまうことがあります。

固まるとはいっても通常のヨーグルト程度であれば固まっても全く問題ありませんが、それ以上に水分が飛んでしまって固くなってる状態だとかなり保存期間が長く状態が悪化していることが考えられますので食べないようにしてください。

味やニオイが変わる

一番腐っているかどうかを見分けやすいのが味や匂いです。味に関しては酸味がやたら強く感じたり、苦味を感じるようでしたら腐っている証拠です。

明らかに違う匂い、ツンとした刺激のある臭いを持っている場合も腐敗が進んでかなり状態が悪くなっているサインですので絶対に食べないようにしてください。 

スポンサードリンク

ブルガリアヨーグルトの保存方法

最後にブルガリアヨーグルトの保存方法について紹介します。ブルガリアヨーグルトは基本的には必ず冷蔵保存で保存するようにしてください。常温保存は絶対にやめてください。ヨーグルトを長持ちさせるためのポイントは以下のとおりになっています。

  • 10℃以下の場所で保存する
  • 振動させないこと
  • しっかりと密閉すること
  • 冷蔵庫の中の吹き出し口の付近は置かないこと

上記のポイントを守って保存することでより長く保存することができます。

スポンサードリンク

まとめ

いかがでしたでしょうか?

この記事をまとめると

  • ブルガリアヨーグルトは市販品で未開封であれば製造日から17日程度の保存することができる
  • 手作りのものは23日程度で傷んでしまうので早めに消費する必要がある
  • 腐ってしまうとカビが生えたり変色したり色が変わることがあるので注意しよう
  • 期限切れのヨーグルトは状態の良いものであれば5日以内ならまだ食べられることが多い 

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。 

スポンサードリンク