ブロッコリーの茹で時間は?冷凍方法は?解凍方法やおすすめの使い方

料理にグリーンの彩を添えてくれ、さらに栄養価も高いのでおすすめなのが、ブロッコリーです。今回の記事では「ブロッコリーってどれくらいの時間茹でればいいのか?」ということについて、詳しく解説していきます。この記事を最後まで読んで、ブロッコリーを上手に茹でられるようになってみましょう。

最初に記事内容を一覧にまとめてみました。

  • ブロッコリーの茹で時間ってどれくらいが目安?
  • ブロッコリーは茹でた後でも冷凍できるの?
  • 冷凍したブロッコリーはどうやって解凍すればいいの?

こんな内容となっています。早速記事を進めていきましょう。

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ブロッコリーの茹で時間

まず、ブロッコリーを美味しく茹でる為の、茹で時間をご紹介します。

茹で時間

ブロッコリーを美味しく茹でる為の茹で時間の目安は、3分から4分です。大き目のお鍋にお湯を沸かし、そこに塩を少々加え、茎から切り離したブロッコリーを入れます。そのまま3から4分間ボイルすると完成です。

2分くらいでも食べられない事はないですが、3分くらい火を通した方が、柔らかくなっておすすめです。ちなみに、お子様に食べさせたい時は5分程度ボイルして、かなり柔らかく仕上げてもいいかもしれません。

ひと工夫すると美味しく出来上がる

ブロッコリーを茹でる際には、茎も茹でて食べることをおすすめします。細切りにした茎は、4分程度茹でると十分に柔らかくなるので、それぞれ別々に茹でて頂きましょう。茎の方にも栄養はたくさん詰まっているため、捨てるとちょっともったいないです。

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茹でたブロッコリーは冷凍保存がおすすめ

茹でたブロッコリーが余ってしまった場合、すぐに冷凍して保存することをおすすめします。ただ、冷凍する際に、いくつかのポイントがあるので見ていきましょう。

急速冷凍機能を活用しよう

まず、茹でたブロッコリーを冷凍する際には、「急速冷凍機能」を使うといいです。ご家庭の冷凍庫に急速冷凍機能がついている場合は、是非とも活用してみましょう。方法としては、茹で上がったブロッコリーをキッチンペーパーを敷いたバットに並べます。

ここで十分にブロッコリーの水分を取ってください。特に房の方には水分が溜まりがちなので、出来るだけ取り除くのがポイントです。水分を取り除いた後は、ジップロックに入れ、そのまま急速冷凍をしましょう。

急速冷凍は金属トレーを使えばできる

もし、ご家庭の冷凍庫に急速冷凍機能が無くても問題ありません。雑貨屋さんで手に入る「金属トレー」を使って冷凍しましょう。同様に茹でたブロッコリーの水分を取ります。その後金属トレーに並べて冷凍庫に入れましょう。最後に、ジップロックにまとめて入れて、そのまま冷凍保存すれば完成です。

急速冷凍のメリット

どうしてこんなに急速冷凍をおすすめするのか?というと「急速冷凍をした方が、食材の鮮度をそのままの状態で維持しやすいから」です。粗熱をとって通常の冷凍を行ったのであれば、どうしても熱が冷めていく段階で食材が劣化してしまいます。

その劣化を出来るだけ短時間で食い止めるのにおすすめなのが、急速冷凍機能なのです。

保存期間

では、冷凍したブロッコリーはどれくらいの期間日持ちさせられるのでしょうか?一般的には「1カ月から2か月程度」が限界だとされています。なので、その期間の間に必ず使い切るように努力しましょう。生で保存する方法もありますが、生での保存だと1か月くらいが消費期限になります。

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冷凍ブロッコリーの解凍ポイント

では、冷凍したブロッコリーはどのように解凍して食べればいいのでしょうか?おすすめの方法をご紹介していきます。

おすすめの解凍方法

まず、最もシンプルで簡単な方法は、「常温に放置して10分間待つこと」です。事前に茹でてあるブロッコリーなので、冷凍部分が解けてくると、すぐに食べることが出来るでしょう。おひたしやサラダ、炒め料理などに使いましょう。

逆に、生のまま冷凍したブロッコリーは、ただ解凍しただけでは食べられません。シチューなどの煮込み料理に「凍ったまま投入し」、一緒に煮込んでから食べるようにしましょう。後から煮込み料理や炒め料理に使いたいのであれば、生のまま冷凍。

おひたしやサラダなどに使いたいのであれば、茹でてから冷凍する方法がおすすめです。どんな使い道で消化したいのかを、よく考えて冷凍しましょう。

解凍せずに使うことも

茹でた冷凍ブロッコリーは「解凍しないで使う事も可能」です。例えば、お弁当の具材などに入れる時は、冷凍したままのブロッコリーを入れておくと、食べる時間に丁度自然解凍されるのでおすすめです。炒め料理に使う際も、凍ったままのブロッコリーを入れて問題ないでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?今回は「ブロッコリーの茹で時間」や「茹でた後の冷凍方法」について詳しく解説してきました。とても簡単にブロッコリーが長期保存できるのでおすすめです。最後に記事内容をまとめておきましょう。

この記事をまとめると

  • ブロッコリーは茹でてから冷凍しても十分に美味しい
  • ブロッコリーは急速冷凍すると美味しく冷凍できる
  • ブロッコリーは常温で簡単に解凍できる

こんな内容となっていました。あなたもブロッコリーを買った際には、こんな感じで長期保存されてみてはいかがでしょうか?

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