パンにつけて良し、ヨーグルトにのせて良し、そんな美味しいブルーベリージャムですが、大き目サイズを買ってしまうと、一人だと食べきれなくていつの間にか賞味期限切れ…。なんてことありませんか?まだ半分以上も残っていて捨てるのがもったいないなぁ。なんて感じることもあるのではないでしょうか。実はブルーベリージャムは「冷凍保存」が出来るんですよ!以下の項目にそってご紹介していきますね!
- 冷凍保存の方法
- 解凍方法
- ブルーベリージャムは手作りできる
- ダイエット中でも食べてもOKなレシピ
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目次
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ブルーベリージャムの冷凍保存方法は?
では、ブルーベリージャムはそのまま保存すれば良いのでしょうか?その方法についてご紹介します。
保存手順
- 1食分に小分けにして、ラップに包む
- フリーザーバッグへ入れ、空気を抜いてから冷凍保存
解凍方法
食べる量を冷凍庫から取り出して、冷蔵庫で解凍しましょう。
冷凍焼けや臭い移りに注意
あまり長期間保存してしまうと、ジャムに含まれる凍った水分が水蒸気に変化し、乾燥します。 水分がなくなると、その隙間に空気が入り込み、酸化が進行します。 いわゆる冷凍焼けになってしまうので、半年程度で食べきるようにしたいですね。また、しっかりと封をせずに保存してしまうと他の食材の臭いが移ってしまい、美味しく食べられないなんてこともあります。冷凍保存する際はしっかりと封をしてからにしましょう!
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ブルーベリージャムのレシピ
ブルーベリージャムは意外と簡単に手作りが出来ます。市販のものだと少し甘すぎてしまったりするので、自分で作ると好みの甘さに調整が出来るので手作りジャムはおススメですよ。簡単に作れるレシピをご紹介します。
レンジで作る
材料
- 冷凍ブルーベリー :100g
- グラニュー糖:40g(お好みの甘さに)
- レモン汁:少量
手順
- 耐熱皿にすべての材料を入れる
- ラップをし、レンジで2.3分加熱する
- スプーンでアクを取り除きお好みでブルーベリーをつぶす
- 再度ラップをし、レンジで3分加熱
- 粗熱を取って完成
保存容器は煮沸した瓶が良いですが、ない場合は普通のお皿でもOKです。その場合は、冷蔵庫だと日持ちしないため、早めに食べきれない場合は、冷凍保存をしましょう。
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レンジ・鍋の作り方で味などを比較
少量であればレンジでも簡単に作れるブルーベリージャムですが、じっくり時間をかけた鍋で作るジャムと味が変わるのでしょうか?
食感
- 鍋:ねっとりとした食感。粒感はあまりない
- レンジ:果肉がしっかりと残っている、ソース状
風味
- 鍋:甘味が強く、ブルーベリーが濃厚に感じられる
- レンジ:さっぱりとしている
保存期間
- 鍋:冷蔵3週間、冷凍1ヵ月
- レンジ:冷蔵2週間、冷凍1ヵ月
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アレンジブルーベリージャムのレシピ
ブルーベリージャムは、一般的にブルーベリー・砂糖・レモン汁で作ることが多いですが、アレンジや材料を少なくしても作れるようですよ。
はちみつを使用したブルーベリージャム
砂糖の代わりにはちみつを使用します。実は「はちみつ」はダイエット中の方にもおススメなんです。砂糖と違い、はちみつにはビタミンやミネラルが豊富に含まれているため美容にも効果があります。また、はちみつに含まれるグルコン酸は、腸内の善玉を増やす働きがあり、腸内環境が改善され便秘解消につながりますよ。
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レモン汁なしでも作れる?
使用する頻度が高くないレモン汁は、買い忘れてしまうことも多いのではないのでしょうか。結論を言いますとレモン汁なしでもOKです。レモン汁を入れる理由は、最後の仕上げにジャムをとろとろとした食感に仕上げるためのものです。手作りでジャムが固まらずに水分が多い時に、レモンに含まれるペクチンという成分が補うようにとろみをつけてくれるようです。
もちろんブルーベリーにもペクチンが含まれていますので、とろみが全くつかないというワケではありません。レモン汁がなくても問題はありませんが、少し水分が多いジャムに仕上がるのでいつもと違う出来上がりになる可能性はあります。そのため、もし買いに行けるのであれば、レモン汁はあった方が美味しくはなりますね。
まとめ
この記事をまとめると
- ブルーベリージャムは冷凍保存可能
- 簡単に手作りジャムが作れる
- 調理方法によって風味・食感が変わる
- はちみつを使ったジャムはダイエット中でも◎
- レモン汁なしでも作れるが水っぽくなる
いかがだったでしょうか。ジャムは甘くてカロリーが高い印象があると思いますが、ダイエット中でも手作りすれば食べられるんですね!たくさん作って、冷凍保存して上手に食事に取り入れていきましょう!
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