馬刺しの食べ過ぎは太る?体に悪い?メリット・デメリット・1日の摂取量

馬刺しにはどういった栄養成分が含まれるかご存知ですか?やはりお肉ですので、カロリーは高いのでしょうか?

今回は食べ過ぎた場合の体の影響や1日の摂取量の目安について調査してみました。そこで今回は…

  • 馬刺しに含まれる栄養成分
  • 馬刺しの効果効能・メリット
  • 馬刺しは毎日食べると太る?
  • 馬刺しの食べ過ぎは体に悪い?
  • 馬刺しの1日の摂取目安量は?[/box]

についてご紹介をいたします。

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馬刺しに含まれる栄養成分

馬肉は低カロリーでありながら、乳製品や卵類、大豆類などにも含まれるたんぱく質がとても豊富に含まれます。

そのため、カロリー制限をしているアスリートやダイエット中の方、健康に気を付けている方にも注目されているお肉です。また、保温効果や血管を強くするペプチドが多く含まれます。

そして、さらに脳に指令を送り、体を動かす働きのあるグリコーゲンが含まれることも注目が高まる理由のひとつ。

女性に嬉しい鉄分も豊富に含まれており、ほうれん草やひじきよりも多く、鶏肉の10倍もの鉄分が含まれるそう。

その他、ミネラルやビタミンも多く含まれ、ビタミンは豚肉の3倍、牛肉の20倍も多く含まれます。

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馬刺しの効果効能・メリット

馬刺しの効果効能はどういったものなのでしょうか?

疲労回復

馬肉に含まれるグリコーゲンは運動時のエネルギー源として活用され、血糖値を一定に保つ働きがあるのが特徴です。そのため、 疲労回復や集中力を高める効果 が期待できます。

高血圧予防・改善

馬刺しに含まれるたんぱく質は複数のアミノ酸から構成された栄養素であり、人間の身体のおよそ5分の1を占めている栄養素となります。

たんぱく質には血管を拡張させる働きがあるため、 高血圧の人の血圧を下げる効果 が期待できます。

骨や筋肉、細胞を作る働きも持つため、普段の食事でたんぱく質を摂取することはとても重要となります。

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馬刺しは毎日食べると太る?

さて、馬刺しは毎日食べると太ってしまうのでしょうか?気になるカロリーや糖質についてみていきましょう。

カロリー・脂質量

普段よく購入できる肉類と比較をしてみました。

カロリー
馬肉 102kcal
和牛(肩・赤身) 293kcal
豚(モモ・赤身) 119kcal
鶏(むね皮なし) 128kcal
鶏(ささみ) 107kcal
たんぱく質  
馬肉 20.1g
和牛(肩・赤身) 16.5g
豚(モモ・赤身) 22.1g
鶏(むね皮なし) 22.0g
鶏(ささみ) 24.6g
脂質  
馬肉 2.5g
和牛(肩・赤身) 26.1g
豚(モモ・赤身) 3.6g
鶏(むね皮なし) 4.8g
鶏(ささみ) 5.9g


※参照元:文部科学省・食品成分データベース

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馬刺しは 100g当たり約102kcal となっており、よくダイエットにも使われる鶏のささみ肉よりもカロリーが低い結果となっています。

またカロリーは低いのに他の肉類と同じくらいのたんぱく質量なのもわかりますね。

これらの数値は生の赤身部分(馬肉のお尻の部位やモモ肉の馬刺し)の数値となります。他の動物のお肉と同じように部位によってカロリーや脂質は異なってきます

そのため馬刺しの中でも赤身のモモ肉よりも中トロや大トロの方がカロリーや脂質が高くなります。

また、馬のレバ刺しのカロリーは他の部位に比べカロリーが高く、馬肉の赤身の2~3倍となります。

このように 食べる部位によっては肥満に繋がることもあるかもしれません 

しかし馬のレバ―には先ほどもご紹介したグリコーゲンが特に多く含まれており、甘くとろけるような味わいは絶品だそうです。カロリーは高めですので、摂取量には注意したいですね。

グリコーゲンの含有量の比較も確認しておきましょう。

  • 馬肉…2290.0mg
  • 牛肉…674.0mg
  • 豚肉…432.0mg
  • 鶏肉…98.2mg

エネルギー源としてとても重要なグリコーゲンは他の肉類に比べとても多いことがわかりますね。これらの数値も馬肉の生の赤身部分(馬肉のお尻の部位やモモ肉の馬刺し)の数値となっています。

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馬刺しの食べ過ぎは体に悪い?

さて、食べ過ぎてしまった場合は体に悪影響があるのでしょうか?

食中毒リスク

馬肉には「ザルコシスティス・フェアリー」という、寄生虫が付着している場合があり、寄生虫が付着している馬肉を大量に摂取してしまうと食中毒にかかってしまう恐れがあります。

腹痛・下痢

症状は比較的軽いと言われていますが、食べてから4~8時間後に腹痛や下痢、嘔吐といった症状が現れます。収まるのは早いようです。

プリン体による痛風

馬肉は他の肉類に比べプリン体の含有量が多いため痛風の人は注意が必要です。馬肉100g当たりのプリン体含有量は60~150mgほどと、豚肉や牛肉に比べやや多めです。

痛風の診断を受けている方や、尿酸値が高い方は食べ過ぎないよう控えめに食べることをおすすめします。

馬刺しの1日の摂取目安量は?

どの食べ物にも言えることですが、食べ過ぎは体へ大きな負担をかけてしまうため、良くありませんね。

馬刺しの場合は 1日50~100gほどを目安に摂取する のがおすすめです。

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まとめ

◎馬肉に含まれる注目の栄養成分

  • たんぱく質
  • ペプチド
  • グリコーゲン
  • 鉄分
  • ミネラル
  • ビタミン

◎効果効能

  • 馬肉に含まれるグリコーゲンは他の肉類に比べ飛びぬけて多く、血糖値を一定に保ち、疲労回復や集中力を高める効果を期待できる
  • 馬肉に含まれるたんぱく質は血管を拡張させる働きがあり、高血圧の人の血圧を下げる効果が期待できる

◎カロリー

≪馬肉の生の赤身部分≫100g当たり

カロリー…約102kcal

脂質…2.5g

※部位によりカロリーや脂質は異なる

◎注意をしたい食中毒とプリン体・1日の摂取量目安

  • 馬肉には「ザルコシスティス・フェアリー」という、寄生虫が付着していることがある
  • 食べてから4~8時間後に軽い腹痛や下痢、嘔吐といった症状が現れる
  • 馬肉にはプリン体が60~150mgほど含まれるため、痛風の方や尿酸値が高い方は食べ過ぎに注意が必要
  • 1日50~100gほどを目安に摂取するのがおすすめ

馬肉は栄養価も高く、カロリーも低いことから、体には嬉しいこと尽くしなお肉ということがわかりましたね。

どこでも手に入るというわけではありませんが、食べ過ぎに気を付ければ積極的に食べたいお肉です。

ぜひこの機会に栄養豊富な馬刺しを召し上がってみてくださいね。

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