【2020年】バナナの消費量ランキング!日本一は何県?47都道府県別ではどこが多い?

南国の味を最も身近に感じられるフルーツであるバナナは、栄養価が高いとされ、マラソンなどのアスリートのエネルギー補給にも使われていますね。お子様でも食べやすく人気のあるフルーツです。

今回はバナナの消費量について47都道県別にランキング化してました。どの県の消費量が多いのか?是非、予想してみてくださいね。

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バナナはどんな食材?

バナナはバショウ科バショウ属の果物です。熱帯~亜熱帯の地域で栽培されるトロピカルフルーツ(熱帯果樹)で、種によっては熟すまでに毒を持つものがあります。国内で流通しているバナナの殆どは輸入品で、「キャベンディッシュ」「レディ・フィンガー(モンキーバナナ)」という品種のバナナをフィリピンから輸入しています。国内でのバナナ生産は南九州・沖縄県で行われており、普通のものより短くて小さな「シマバナナ」という品種のものです。

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バナナ1本(200g)のカロリーと糖質は?

  • カロリー:106kcal
  • 糖質:19g

ちなみにバナナ100g当たりだとカロリーは86kcalとなります。

バナナの消費量ランキング

バナナの1年間の消費量を47都道府県別に量と金額でまとめました。

順位 都道府県 金額
1位 三重県 2,447円 63.2本
2位 奈良県 2,230円 62.5本
3位 千葉県 2,627円 60.8本
4位 沖縄県 2,577円 60.3本
5位 京都府 2,274円 58.5本
6位 静岡県 2,192円 54.9本
7位 長崎県 1,968円 52.1本
8位 徳島県 2,383円 51.8本
9位 鳥取県 2,469円 51.4本
10位 香川県 2,104円 50.5本
11位 宮城県 2,010円 50.2本
12位 群馬県 1,982円 48.8本
13位 茨城県 1,748円 48.4本
14位 愛媛県 1,936円 47.4本
15位 兵庫県 1,838円 47.3本
16位 岐阜県 1,929円 47.1本
17位 長野県 1,478円 46.9本
18位 愛知県 1,864円 46.7本
19位 高知県 1,726円 46.6本
20位 富山県 2,008円 46.3本
21位 和歌山県 1,790円 46.2本
22位 大阪府 1,786円 46.1本
23位 新潟県 1,945円 45.5本
24位 岡山県 1,721円 45.2本
25位 青森県 2,103円 44.9本
26位 広島県 2,047円 44.6本
27位 島根県 2,379円 44.1本
28位 鹿児島県 2,093円 43.7本
29位 滋賀県 1,853円 43.4本
30位 福島県 2,048円 43.3本
31位 埼玉県 1,631円 42.5本
32位 神奈川県 1,792円 42.2本
33位 栃木県 1,790円 41.7本
34位 東京都 1,592円 41.6本
35位 佐賀県 1,847円 41.3本
36位 北海道 1,918円 41.0本
37位 秋田県 1,917円 40.8本
38位 福岡県 1,595円 40.3本
39位 山口県 1,907円 38.5本
40位 福井県 1,770円 37.2本
41位 熊本県 1,487円 37.1本
42位 石川県 1,578円 35.4本
43位 大分県 1,691円 35.3本
44位 山梨県 1,517円 33.8本
45位 岩手県 1,722円 33.3本
46位 山形県 1,407円 32.2本
47位 宮崎県 1,462円 30.9本

参照:総務省統計局「家計調査」総務省統計局「小売物価統計調査

バナナの日本一の消費量は何県?

バナナの消費量の上位3位は三重、奈良、千葉となりました。

  • 1位 三重県・・・63.2本
  • 2位 奈良県・・・62.5本
  • 3位 千葉県 ・・・60.8本

関西勢が上位2位を占めていますね。ランキング全体を見ると冬に寒い、雪が積もりそうなエリアが下位の傾向があるようですね。南国フルーツのイメージとの関連ありそうです。

バナナの消費量の最下位は何県?

バナナの消費量の最下位は宮崎県の30.9本となっています。宮崎は地元で収穫される新鮮なフルーツが多い分、輸入の多いバナナの需要が少ないのかもしれませんね。

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