昔から愛されているロングセラー商品、あずきバー。1つ売りのものもあれば、箱売りのものもあり冷凍庫にストックしておく人も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのがアイスの賞味期限です。あずきバーをはじめ、アイスには賞味期限の表示が見当たりません。そこで、今回は
- あずきバーの賞味期限が書いていない
- アイスには賞味期限が存在しない
- 保管方法
についてご紹介します。
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目次
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あずきバーの賞味期限が書いていない
アイスの賞味期限を気にしたことがある方はいますか？あずきバーには賞味期限が見当たりませんが、どのくらい保存していたものまで食べることができるのでしょうか。
あずきバーに賞味期限が書いていない理由をご紹介します。
賞味期限の表示がない
賞味期限とは封を開けていない状態で決められた方法で保存した場合、美味しく安全に食べられる期限のことです。
ほとんどの食品には「賞味期限」が表示されていますが、アイスには表示が見当たりません。これは、他の食品と保存方法が違うためです。
あずきバーなど氷菓は温度管理をきちんとしているので品質の劣化が少ない商品です。この様に、商品の劣化の少ない商品は賞味期限を表示しなくてもいいことになっています。
早めに食べるのがおすすめ
あずきバーには賞味期限が表示されていませんがない訳ではなく、品質の劣化が少ない商品なので省略されています。
絶対にアイスは劣化しない訳じゃなく、温度管理に失敗するなどがあれば品質は劣化します。一度、溶けて再冷凍されたあずきバーは形崩れるなど外見が変わることが多いです。
このような時は早めに食べてしまうのはおすすめです。美味しくあずきバーを食べたい方は1ヶ月を目安に食べてしまいましょう。
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アイスには賞味期限が存在しない
冷凍庫で保管されるアイスは賞味期限が存在しません。
「どうして？賞味期限がなくても大丈夫なの？」と不安に思う方も多いと思いますが、他の食べ物とは性質が違うためです。アイスについての賞味期限について解説致します。
ほかの食べ物と性質が異なる
賞味期限のある食材は冷蔵保存が多く、冷蔵されていても開閉の回数が多かったり、温度変化が起きやすいです。冷蔵保存の場合は菌の繁殖もおき、商品の品質劣化が起きてしまいます。
そのため、冷蔵保存の商品には賞味期限が存在します。もちろん、アイスも劣化はしますが冷凍保存したアイスは菌の繁殖がほとんどなく、品質劣化が少ないです。
冷凍保存は長期保存に適していて冷蔵保存と比べて、腐るということがなく賞味期限の記載は省略されています。
ですが、無添加のアイスなど最近ではアイスでも賞味期限の記載があるものもあるのでアイスを購入した際には確認してみましょう。
時間よりも温度変化に依存する
アイスには「どのくらいの期間美味しく食べられる」という時間よりも温度変化を重要視しています。
時間よりもこの決められた温度をキープすれば品質の劣化は少ないので保存期間や時間はあまり気にしなくてもいいでしょう。
購入したアイスでも開封すると表面に氷の結晶ができている、霜がついているものもありますが、これは激しい温度変化があった証拠です。
スーパーなどで購入する際にも気にしてみると品質劣化の少ないものを購入することができます。
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保管方法
アイスの保存方法を気にしたことってありますか？「冷凍庫に入れておけばOK」と思っている方も多いと思いますが正解です！
ですが、アイスには保存方法が表記されているので、これを参考にするとより劣化が少なく保存することができます。
保存方法は表記されている
賞味期限の表示がないアイスの場合には保存方法の表記があります。
パッケージの側面や裏面に「要冷凍-18℃」などの表示を見かけたことはありませんか？アイスの場合は-18℃の保管が基本になります。
家庭用の冷蔵庫は-20℃に設定されていることが多いので、食品の詰め込み過ぎや頻繁に開閉するなどがなければ温度の変化は少ないので劣化の心配はありません。
また、冷凍庫のポケット部分は割と温度が高いのでアイスを長期保存するのなら奥の方に保存するのがおすすめです。
開封済みのアイス
アイスは一度で食べられるもの以外にも、ファミリーパックなど大容量のアイスもあります。
量の多いものは一度で完食することはできず、開封して冷凍保存しますが長期での保存はおすすめできません。
開封済みのアイスは風味や食感が落ちてしまう他に、冷凍庫の臭いがアイスに移ってしまうことも多いです。
また、冷凍庫内で水分が蒸発し冷凍やけを起こす可能性もあり、保存期間が長ければ長いほど風味は確実に落ちます。開封済みのアイスなら1週間以内に食べきるのがおすすめです。
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まとめ
「あずきバーに賞味期限が書いていない理由やアイスに賞味期限がない理由」についてご紹介しました。
この記事をまとめると
- あずきバーは冷凍保存なので品質劣化が少ないため賞味期限はない
- アイスは保存時間よりも温度管理が大事なので賞味期限がなく保存方法の記載がある
- 保存方法は-18℃で保存、開封済みのアイスは早めに食べきる
アイスを沢山ストックしたい気持ちは分かります！夏場には涼をとるためにも食べたくなります。
開封済みのアイスを少しでも長く保存したい方は空気に触れないように密閉できる容器に入れることで良い風味を維持することができます。
夏本番に向けてアイスをストックする方はアイスには賞味期限がないので、風味の落ちない保存方法を色々と試してみて下さい。
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