アップルパイの賞味期限|常温保存は食中毒に?翌日までは冷やす?

外はサクサク中はトロトロに溶けたリンゴがたまらなく美味しいアップルパイ。たまに無性に食べたくなりますよね。また誕生日やクリスマス等のイベントで食べる機会も多いかと思います。

しかしアップルパイを手作り又はホールで買った際、食べ切れなかった。そんな経験はありませんか?せっかく作ったんだから、捨てるのはもったいない。保存して後日食べれないかな…?アップルパイの賞味期限はどのくらい…?常温保存でも大丈夫…?そんな疑問がありますよね。

そこで今回の記事では、アップルパイの賞味期限について解説します!

本記事の内容

  • アップルパイの賞味期限はどれくらい?
  • アップルパイの常温保存は腐りやすい?
  • 翌日でもアップルパイをサクサクにする方法

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アップルパイの賞味期限はどれくらい?

アップルパイは手作りをされる方もいれば、お店で購入される方もいますよね。アップルパイの賞味期限は手作りの場合とお店で購入した場合では異なります。

なので本記事では「手作りをした場合」「お店で購入した場合」両方の賞味期限について紹介します。

常温

・手作りアップルパイの場合半日〜1日

・お店で購入したアップルパイの場合1〜2日

常温保存は冬場などの気温が低い時期であれば、ある程度は持ちますが、夏場などの気温が高い時期は日持ちしません。アップルパイの中のリンゴは水分を多く含んでいます。そのため、常温保存だと傷みやすいのでオススメはできません。

特に手作りのアップルパイであれば、保存料などが入っていない場合が多いかと思います。寒い時期以外は、なるべく常温保存は避けましょう。

冷蔵

・手作りアップルパイの場合2日〜3日

・お店で購入したアップルパイの場合3〜5日

基本的にアップルパイは冷蔵保存をするのがいいでしょう。そうすることで、次の日だけではなく2〜3日後に改めて食することができますよ。いくら美味しいとはいえ、毎日アップルパイを食べるのは中々しんどいですもんね…。

冷蔵保存の際のポイント

冷蔵保存をする際にポイントがあります。それは必ず「ラップをして空気に触れないようにする」ということです。この作業を怠ってしまうと、サクサクのアップルパイがパサパサになってしまい、次回食べる時に品質が落ちてしまいます。

また冷蔵保存をする際には、必ずアップルパイが完全に冷めたのを確認してから冷蔵庫に入れるようにしましょう。そうすることで、水滴によってアップルパイがべちゃっとしてしまうのを防ぐことができます。

冷凍

・手作りアップルパイの場合7日〜14日

・お店で購入したアップルパイの場合14〜21日

アップルパイを最も長く日持ちさせる方法は冷凍保存です。多目に作り置きしておやつに食べたい。そんな時にも冷凍保存はオススメです。

冷凍保存の際のポイント

アップルパイを冷凍保存する際は、一度で食べ切れるサイズにカットしてからラップに包みフリーザバックに入れて保存するのがポイントです。そうすることで、次回食べる際に食べたい分だけをトースターで温めて食べることができます。

アップルパイの作り置きは非常に便利なので、ぜひやってみてください。

賞味期限切れはいつまで食べられる?

基本的に賞味期限は「商品が美味しく頂ける日数」を示したものです。なので、賞味期限が切れた1〜3日後であれば食べれないことはないでしょう。しかし、保存方法や使われている材料によっては食べられない場合もあります。

もし賞味期限が切れたアップルパイを食べる際には必ず、見た目や臭いを確認するようにしましょう。

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アップルパイの常温保存は腐りやすい?

アップルパイの常温保存は腐りやすいです。なぜなら、アップルパイの中に入っているリンゴやカスタードは常温保存に弱いからです。

食中毒に注意

傷んでしまったアップルパイを食べると、食中毒を引き起こしてしまう可能性があります。食中毒をおこすと、腹痛・下痢・吐き気などの症状がでます。体に異変を感じたらすぐに医療機関を受診しましょう。

腐るとどうなる?見分け方

アップルパイって見た目だけでは腐っているのか見分けるのが難しいですよね。そのため、誤って腐ったアップルパイを食べてしまったというケースも少なくないかと思います。

ではアップルパイが腐るとどうなるのか?について紹介します。

・変色している

・変な味がする

・中のリンゴやカスタードがぬるっとしている

・解凍しても生地が固い

上記のような見た目・臭いの状態になったアップルパイは腐っています。食べるのは辞め、廃棄するようにしましょう。

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翌日でもアップルパイをサクサクにする方法

アップルパイの美味しさは生地のサクサク感にありますよね。でも冷蔵・冷凍保存をしたらせっかくのサクサク感が失われるのでは?そう思われますよね。しかし翌日でもアップルパイをサクサクにする方法があるのです!

トースター

アップルパイをサクサクにする手順は以下の3スッテプでOKです!

①アップルパイにラップをかけずに電子レンジで1〜2分程度温める

②温めたアップルパイの上にアルミホイルをのせる

③トースターで3〜4分程度温める

これらの手順でアップルパイを温めることで、中はトロトロ外はサクサクに仕上げることができます。

注意:電子レンジで温める際は、アルミホイルをのせるのは絶対にNGです。

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まとめ

今回の記事は「アップルパイの賞味期限」について解説をしました。

最後にもう一度、本記事の要点を振り返っておきましょう。

この記事をまとめると

  • 冬場の気温が低い時期を除き、常温保存はオススメできない
  • 賞味期限切れのアップルパイを食べると食中毒を引き起こす可能性がある
  • レンジとトースターを使って温めることで、サクサクの生地に!

いかがでしたでしょうか?アップルパイがたくさん余ってしまった…。そんな時の参考にしてみてください!