あおさを食べ過ぎるとどうなる?海苔を食べ過ぎた時のような症状は出る? |

みなさんはあおさをよく食べますか？あおさは栄養が豊富でおいしい食べ物としてとても人気な食材です。

そのためついつい食べすぎてしまうという人も多いですよね。しかしなかにはあおさの食べ過ぎは良くないというふうにも言われています。それは事実なのかこの記事で紹介したいと思います。

あおさを食べすぎるとどうなるのか、あおさの栄養素は？などあおさにまつわる情報を詳しく紹介しますのでぜひ最後まで読んでくださいね。

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1 あおさを食べ過ぎるとどうなる?
- 1.1 腹痛の原因に
- 1.2 甲状腺の機能低下
2 あおさの栄養素は?
3 海苔も食べ過ぎ注意?
- 3.1 腹痛・便秘
- 3.2 吐き気
4 まとめ

あおさを食べ過ぎるとどうなる?

あおさは栄養が豊富でおいしい食べ物と人気を得ているものです。しかしその一方で食べすぎると体に不調が出ると言うふうにも言われています。そこであおさを食べすぎるとどうなるのか詳しく紹介したいと思います。

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腹痛の原因に

1つ目が腹痛の原因になります。その理由があおさに含まれている食物繊維というものです。食物繊維には水溶性と脂質性の2つがあり、あおさに含まれているものは水溶性食物繊維です。水溶性食物繊維は適量ならば便の排便をスムーズにしてくれるものです。しかし食べすぎると便をゆるくしすぎてしまい、下痢や腹痛の原因となります。そのため便秘に悩んでいるからといって大量摂取するのは控えましょう。バランスよく食べることが大事です。

甲状腺の機能低下

2つ目が甲状腺の機能低下です。甲状腺は食べ物にあるヨウ素を材料として甲状腺ホルモンを作りだして血液中に分泌しています。甲状腺ホルモンは体の発育をするうえでかかせないもので、新陳代謝を盛んにする働きなどがあるのです。甲状腺ホルモンは活動するためには大事な栄養素となっており、機能が低下すると無気力や便秘、むくみなど体にさまざまな不調が現れます。閉経後の女性が海藻を摂取すると甲状腺がんのリスクが高くなったという研究結果もありますので、閉経後の女性があおさを食べるのは注意が必要かもしれません。

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あおさの栄養素は?

食べすぎると下痢や腹痛、甲状腺の機能の低下となるあおさですが、栄養が豊富に含まれている食べ物でもあります。あおさに含まれている栄養素についてみてみましょう。

食物繊維

1つ目が食物繊維です。先ほども言ったようにあおさには水溶性食物繊維が含まれています。水溶性食物繊維には便秘を解消してくれる働きがあり、腸を綺麗にしてくれるものでもあります。善玉菌を増やしてくれて、腸内環境を改善してくれますので体にとってとてもいいものでもあるんですよ。しかし食物繊維の食べ過ぎは下痢や腹痛になりますので摂取のしすぎには注意してくださいね！

葉酸

2つ目が葉酸です。葉酸はビタミンB12や赤血球の生成を助けるビタミンで、タンパク質の生合成を促進してくれて、体の成長には欠かせない大事なビタミンになっています。特に胎児には大事な栄養素ですので、妊婦の方は積極的に摂取したい栄養素でもあります。疾患性の予防に効果があるというふうにも言われており、体にとって大事で欠かせない栄養素であるのは間違いありません！

マグネシウム

3つ目がマグネシウムです。マグネシウムはあおさなどの藻類、魚介類、野菜類など身近な食品に多く含まれています。マグネシウムが不足すると低マグネシウム血症になる可能性が高くなり、症状としては吐き気や眠気、食欲低下などの症状です。また、マグネシウムはカルシウムと同じように骨を構成する重要な成分となっており、不足した状態が続くと骨粗鬆症になる可能性も高くなりますので注意です。そのほかにも摂取することで、血糖値を下げて糖尿病の発症リスクを下げてくれたり、メンタル安定にも効果があります。

βカロテン

2つ目がβカロテンです。βカロテンは摂取すると体内でビタミンAに変換されて作用されます。βカロテンは皮膚や目の健康を保つために必要な成分です。綺麗な肌を維持してくれる栄養素でもあり女性にとって嬉しい効果があります。βカロテンは健康な体づくりをする大事なものですのでぜひ積極的に摂取していきましょう。

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