子供が大好きなアンパンマン。誰でも一度はテレビで見たことがある人気キャラクターです。このアンパンマンのイラストが大きく描かれたアンパンマンチョコは売り場でも目を引く存在です。
しかし、このアンパンマンチョコを子供が何歳になったらあげてもいいのか迷ってしまうことも。
- アンパンマンチョコってどんなお菓子?
- アンパンマンの関連商品を解説
今回は、こちらについて詳しく解説します。
スポンサードリンク
目次
|
|
アンパンマンチョコとは?
アンパンマンのチョコレート菓子
まずは、アンパンマンチョコについて解説していきます。
アンパンマンチョコは、不二家から発売されているアンパンマンに登場するキャラクターの形をしたチョコレートが個包装になっている商品です。
アンパンマンチョコの特徴は以下の2つです。
カルシウムが含まれている
育ち盛りの子供にとって、重要な栄養素であるカルシウム。牛乳などで摂取するのが一般的ですが、牛乳嫌いの子供には不足しがちです。アンパンマンチョコには、1袋に牛乳約2本分(400cc)のカルシウムが含まれているため、楽しく食べながら骨を丈夫にすることができます。
虫歯になりにくい
アンパンマンチョコには、歯に優しい緑茶ポリフェノール成分が含まれています。食べても虫歯になりにくいので子供にも与えやすいお菓子と言えるでしょう。
アンパンマンチョコ商品はたくさんある
歴史の長いアンパンマンですから、関連商品も数多く販売されています。子供と一緒に商品を選ぶのは、とても楽しい瞬間です。
ただし、商品選択の際は、栄養成分や原材料表示にはしっかりと目を通すようにしましょう。製品ごとの特徴は、後ほど解説しますね。
アンパンマンチョコは2歳以降なら安心して食べられる
アンパンマンチョコは、公式サイトにて「対象年齢2歳から」と記載されていますが、年齢はあくまで目安となります。そのため、どうしても2歳未満の子供のに与えたい場合は、子供の成長度合いをよく見て判断してあげる必要があります。
スポンサードリンク
アンパンマンのチョコレート商品の種類・原材料を解説
ここでは、アンパンマンチョコレート商品に含まれる原材料を解説していきます。
アンパンマンチョコ
栄養成分(1粒4gあたり)
- エネルギー 23kcal
- たんぱく質 0.3g
- 脂質 1.4g
- 炭水化物 2.2g
- 食塩相当量 0.008g
- カルシウム 32mg
原材料名
砂糖、植物油脂、全粉乳、カカオマス、乳糖、ミルクカルシウム(乳成分を含む)/乳化剤(大豆由来)、香料、チャ抽出物
ミルクカルシウムが含まれているため、骨や歯を丈夫にすることが期待できます。また「チャ抽出物」は緑茶から抽出された成分でポリフェノールが含まれています。
アンパンマンペロペロチョコ
栄養成分(1本あたり)
- エネルギー 30kcal
- たんぱく質 0.3g
- 脂質 2.0g
- 炭水化物 2.6g
- 食塩相当量 0.009g
原材料表示
砂糖、全粉乳、植物油脂、カカオマス、ココアバター、乳糖、脱脂粉乳/乳化剤(大豆由来)、香料(乳・大豆由来)
アンパンマンたちの顔がチョコレートになっている人気商品です。子供でも持ちやすいサイズなので安心です。アンパンマンの他にも色々なキャラクターがペロペロチョコになっているので、選ぶ楽しさがありますね。
アンパンマンミニミニチョコレート
栄養成分(40gあたり)
- エネルギー 245kcal
- たんぱく質 2.4g
- 脂質 17.5g
- 炭水化物 19.4g
- 食塩相当量 0.055g
- カルシウム 85mg
原材料名
砂糖、植物油脂、カカオマス、全粉乳、ココアバター、乳糖、乳等を主原料とする食品、脱脂粉乳、ミルクカルシウム(乳成分を含む)/ 乳化剤(大豆由来)、香料(乳・大豆由来)
アンパンマンのキャラクターたちが小さなチョコレートになっている商品です。アンパンマンチョコ同様にカルシウムが含まれています。サイズが小さいため、子供に少しだけチョコを与えたい時におすすめです。
アンパンマンコロコロビスケッチョ
栄養成分(1箱あたり)
- エネルギー 192kcal
- たんぱく質 2.7g
- 脂質 11.8g
- 炭水化物 18.8g
- 食塩相当量 0.075g
- カルシウム 71mg
原材料名
砂糖、カカオマス、ビスケット(小麦粉、砂糖、植物油脂、その他:乳成分を含む)、全粉乳、植物油脂、ココアバター、ピーナッツ/加工デンプン、乳化剤(大豆由来)、膨脹剤、卵殻未焼成カルシウム、香料(大豆由来)
ビスケットとチョコレートが一緒になったスナック菓子です。ビスケットによって満足感が得られるのでおやつに与える時にいいでしょう。
落花生が含まれているため、食物アレルギーがある場合は注意が必要です。
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- アンパンマンを題材としたチョコレート製品は数多く発売されている
- アンパンマンチョコレートの対象年齢は2歳以上が推奨されているが、自身の子供の成長に合わせて判断してあげる必要がある
- 製品ごとに含まれるカロリーや使用ししている原材料は大きく異なるため、購入前に必ず確認することが大切
いかがだったでしょうか。
世代を超えて親しまれるキャラクターであるアンパンマンのチョコレート。大人が食べても美味しいのも特徴の一つです。お家で過ごす時間が多くなっているいま、ぜひ子供と一緒に楽しんでみてくださいね。
この記事が、みなさんの参考になれば幸いです。
スポンサードリンク