味ぽんは体に悪い?どんなデメリットが?おすすめ無添加ポン酢も紹介!

  • 味ぽんは体に悪いの?デメリットってどんなのがあるのかな?

  • 健康的なおすすめの無添加ポン酢とかあるなら知っておきたい。

  • 自家製のポン酢もありだよね、メリットとか作り方が知りたい!

これらのように、味ぽんについての不安に対して詳しく調べてみたいと思った事はありませんか?

この記事では、普通に食べている味ぽんが体に対してどんなデメリットがあるのか、健康を意識するなら無添加などを選んだ方が良いのか、自家製のポン酢などは簡単に作れるのかについて分かりやすく解説しています。

身近な調味料である味ぽんのメリットやデメリットなどを詳しく理解することで、知らなかった健康に対しての知識を高められ、回避すべきところやどんなものが良いのかメリットなどについても理解を深め、より健康的な食生活を送れる様になれます。

ポン酢は好きだけど、健康も気になるという方は是非最後までご覧ください。

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味ぽんは体に悪い?どんなデメリットが?

味ぽんが体に悪いと言われるのは添加物が主に言われている原因です。味ぽんの原材料をみるとわかるのですが、醤油の次に配合が多い加糖ぶどう糖液等の文字が目立ちます。ヤマサの昆布ぽん酢についても詳しく見てみましょう。

味ぽんの原材料

味ぽんの原材料については商品のパッケージの裏面に原材料として表記されていますので、それぞれどの様なものが使われているのかをみる事が出来ます。原材料名の表記については記載する順番に決まりがあり、使用量の多い物から書くことが決まっています。原材料名を見てみてみましょう。

本醸造しょうゆ、果糖ぶどう糖液糖、かんきつ果汁、醸造酢、食塩、調味料(アミノ酸等)、酸味料、香料。

一番多い醤油においては本物の醤油を使用していますが、甘味には砂糖ではなく果糖ぶどう糖液糖という添加物が使われています。その他にもうま味には調味料(アミノ酸等)や香りに香料といった食品添加物を使用しています。添加物の使用数が意外と多いのが解ります。

果糖ぶどう糖液糖の危険性とは?

果糖ぶどう糖液糖の危険性は血糖値を上げやすい特徴から摂取量が多いと糖尿病や心臓病のリスクを高めると言う危険性を含んでいます。それらを証明する研究結果もあるほどです。主原料はトウモロコシで、天然素材からデンプンを抽出して作られた人工甘味料です。

ヤマサの昆布ぽん酢にも果糖ぶどう糖液糖が?

ヤマサの昆布ポン酢にも果糖ぶどう糖液糖が使用されています。原材料名を見てみると以下の通りです。

しょうゆ、果糖ぶどう糖液糖、かんきつ果汁、醸造酢、食塩、りんご酢、昆布、そうだ節、砂糖、昆布エキス、でんぷん、寒天、調味料(アミノ酸等)、香料。

しょうゆの次に果糖ぶどう糖液糖の使用量が多く、2番目の原材料名となります。

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健康的なおすすめ無添加ポン酢

健康的におすすめな無添加のポン酢も販売されています。無添加とは文字の通り添加物を使っていないものになり、果糖ぶどう糖液糖はもちろん、調味料(アミノ酸等)や香料、酸味料などは使用されておりません。無添加のぽん酢でのおすすめを5種類ご紹介します。

こだわりの味協同組合 自然の味

国産原料にこだわって作られた無添加のぽん酢です。自然の味にこだわっており化学調味料や遺伝子組み換え作物も不使用なぽん酢でお鍋やサラダ、焼肉などにもよく合います。

内堀醸造

内堀醸造の美濃特選味付けぽん酢360mlも無添加のぽん酢で、だしには自家製の利尻昆布と枕崎製造かつお節からとった一番だしを使用しており、果汁のすだち、ゆずも本物を使用しています。上品な味わいの無添加ぽん酢です。

成城石井オリジナル

成城石井オリジナルのぽん酢は高知県産香美市産ゆず果汁を100%使用したゆずぽん酢です。容量は350mlで、香り豊かな香美市産のゆず果汁に静岡焼津産かつお節と北海道真昆布からとっただしを加え、本醸造醤油と本みりんを使い、酸味には酒粕から醸造した粕酢を使用しており、ゆず、酸味、うま味のバランスにとことんこだわった無添加のぽん酢です。

チョーコー

長崎県の味噌醤油醸造元のチョーコー醬油が手掛けた無添加のぽん酢がゆず醤油かけぽんです。マイルドな酸味と爽やかなゆずの香りが特徴のぽん酢で、醤油のうまみ、酢の酸味、砂糖の甘味この3つのバランスを試行錯誤の上作り上げた無添加で酸味がマイルドな甘口のこだわりぽん酢です。

キャプテン

大阪の中村商店が手がけるこだわりブランドキャプテンの「食べてみなはれ谷町ぽん酢」は無添加と厳選素材にこだわった高品質な無添加ぽん酢です。大阪人の肥えた舌を満足させる本気の品物で、使用する原材料名は香信椎茸、北海道尾札部産の真昆布、鹿児島の鰹節本枯本節、徳島県産すだち、高知県産ゆず、沖縄県宮古島の雪塩、醤油は特選丸大豆醤油に純米酢と本みりんを使用したこだわりのぽん酢です。

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自家製のポン酢もあり

自家製のぽん酢も安心面でいえばありな選択のひとつかもしれません。自家製というだけにメリットも多く、市販のものでは出せないこだわりなど、ここではポン酢の作り方についても紹介します。

自家製ポン酢のメリットとは?

自家製ポン酢のメリットと言えばやはり自分の選んだ厳選素材で作る事が出来るところです。無添加はもちろん、醤油やだし、ポン酢には欠かせないお酢や柑橘系果汁なども自分の好みで選べます。美味しいと思っている醤油にこだわりのみりんや砂糖、有機栽培のかんきつ果汁など。配合もうま味、酸味、甘味など自分オリジナルのぽん酢を作る事が出来ます。唯一欠点は時間と手間がかかってしまうところです。

ポン酢の作り方

ポン酢の作り方はいたって簡単、しょうゆにお酢と柑橘系果汁を加えれば出来てしまいます。ここにうま味のだしや甘味のみりんや砂糖など、酸味とうまみのバランスを自分好みに配合すれば出来上がります。基本的な材料としては、全て無添加の物が理想ですが、だし醤油、お酢、柑橘果汁です。

まとめ

この記事をまとめると

  • 味ぽんが体に悪いと言われるのは添加物が多く使用されており健康へはデメリット。

  • 健康的なおすすめの無添加ポン酢は探せば沢山あり、通販での購入も可能。

  • 自家製のポン酢もこだわるならあり!自分好みに出来るメリットと作り方も簡単。

これらの事がわかりました。

ポン酢は美味しい物なら色んな料理の味付けとして使用出来る万能調味料です。自分好みのポン酢を見つけて、楽しい食生活に取り入れていきましょう。

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