太白胡麻油は体にいい！効果効能・栄養成分！使い方・1日の量は？

健康志向が高まる昨今、「太白胡麻油」は注目を集めています。ですがまだまだ私たちにとってあまり聞きなじみのない「太白胡麻油」。一体太白胡麻油は普通のごま油とどのような違いがあるのでしょうか。今回は、そんな太白胡麻油の効果や効能・栄養成分についてご紹介させていただきます。

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太白胡麻油とはどんな油？

私たちがよく使う「ごま油」には、白ゴマ油・黒ゴマ油や、純正ゴマ油・調合ゴマ油などいくつか種類があります。その中でも、今回の記事で紹介する「太白胡麻油」は通常のごま油とは製造方法が異なります。太白胡麻油は、煎ったごまを使う「通常のごま油」とは違い、生のごまを搾って作られます。

特徴

生のごまを絞って作られているため、ごま油としての優れた性質は残しつつも、生絞りにすることによって煎りごま独特の色味や香りが軽減されていることやクセが少ないことが特徴です。

原材料

太白胡麻油は、精選したごまを原料とした良質な胡麻油です。

使い方

ごまの香りが少ないため、ドレッシングやパスタのオイル・揚げ物や炒め物、さらにはお菓子やパン作りにまでさまざまな料理に活用することができます。

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太白胡麻油に含まれる栄養成分

「身体に良い」とされている太白胡麻油には、一体どんな栄養成分が含まれているのか気になるところですよね。以下に説明させていただきます。

ゴマリグナン

ゴマリグナンは女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすると言われているため、女性ホルモンの乱れによる生理不順や肌荒れ・むくみなどの女性特有の悩みを解消してくれると言われています。

セサミノール

抗酸化作用の強いセサミンには、疲れの元になる成分から体を守り、毒素を排出してくれるといった働きがあります。

リノール酸

カラダの組織を正常に機能させたり、血中コレステロールを上げにくいといわれているリノール酸も含まれています。

オレイン酸

オレイン酸は、HDLコレステロールは減らすことなく、LDLコレステロールのみを減らしてくれる働きがあると言われています。

ビタミン類

太白胡麻油はビタミンが豊富なため、血液の循環をよくしてくれたり、代謝を上げて冷え性予防やダイエットの味方になってくれたりもします。血液の循環が良くなると、腰痛や肩こりの予防にもなると言われています。

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太白胡麻油は体にいい？効果は？

太白胡麻油には、身体に良い栄養成分がたくさん入っていることがわかりましたね。それではここからは、「太白胡麻油の効果」について解説させていただきます。

肌荒れ予防

太白胡麻油をメイク落としや洗顔の代わりに使ってクレンジングすると、毛穴の汚れまでしっかり落としてくれ、さらには抗酸化作用も含まれているため洗い流した後も保湿効果があります。このことからも、太白胡麻油は肌荒れ予防に効果的であると言えますね。

抜け毛予防

太白胡麻油に含まれているオレイン酸には、抜け毛の原因とされる過酸化物の発生を抑制する働きがあると言われています。

アンチエイジング

太白ごま油には抗酸化作用のある成分が多く含まれています。そのため食事として摂取してももちろん効果はありますが、ビタミンも豊富なため、そのまま肌に塗布してもアンチエイジング効果が高くなると言われています。

1日の摂取量目安

太白胡麻油の取りすぎによる危険性を避けて健康効果を得たいのであれば、適正な量を摂取することが大事になってきます。健康効果を得るための1日当たりの摂取量の目安は小さじ1杯になります。

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まとめ