CMなどで認知度が一気に高まった、現在注目されている「MCTオイル」。
プロのトップアスリートにも「MCTオイル」愛用者が多く、その効能の凄さと体質改善効果の高さから“美容や健康を意識する人たち”にも選ばれ続けています。
- そもそもMCTオイルとは??期待できる効果もご紹介!
- MCTオイルで下痢になる!?原因や対処方法などを詳しく!
- MCTオイルの過剰摂取で不調が??MCTオイルが合わない人などもご紹介!
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目次
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MCTオイルとは?
MCTとは
中鎖脂肪酸とは
カロリー
MCTオイルは食用油とは異なる性質なため
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MCTオイルの効果
MCTオイルは
- 医療現場(未熟児・腎臓病患者・てんかん患者など)
- トップアスリートなどスポーツをされる方の栄養補給
- 生活習慣病予防
などで採用されてきました。近年ではその特徴を活かし
痩せる
MCTオイルを習慣的に適量摂取している場合
一般的な油(大豆油・なたね油など)に比べて、MCTオイルは
- 小腸から門脈を経由し、直接肝臓へと運ばれる
- 体内で分解されるスピードは約4倍も一般的な油に比べて速い
- 脂肪として蓄積されにくい
などの特徴があり、ダイエット効果にも期待できます。
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MCTオイルで下痢になるのはなぜ?
MCTオイルを愛用されている方に多く見られる「腹痛」や「下痢」の症状。ここからは、原因や対処方法などを詳しくお伝えしていきます。
原因
MCTオイル摂取で起こる「腹痛・下痢」などの原因に
MCTオイルは摂取後に体内で
- 腸内に届き、素早く消化・吸収がされる
- 消化・吸収されたことで、小腸内の浸透圧が高まる
- 体内の水分が腸粘膜を通って、腸管の中に移動する
- 腸内の水分量が通常時よりも多くなる
- 腹痛や下痢を引き起こす
の働きをすると考えられており、下痢や腹痛が起こることがあると言われています。
何時間後?
多くの方の体験談には
下痢や腹痛以外の症状に
対処法・治し方
MCTオイルの摂取により下痢・腹痛が起こらないようにするために、幾つかのポイントが挙げられます。
- 初めて摂取する方は、5g程度(約小さじ1杯程度)から試してみる
- そのまま摂取せず、飲料・お料理などによく混ぜて摂取する(乳製品が特におススメ)
- 「レシチン」と呼ばれる大豆由来の栄養素を、MCTオイル摂取前に摂取しておく(水溶性栄養素と脂溶性栄養素を混ぜ合わせる働きがある)
などを試してみると下痢や腹痛になりにくいと言われています。
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MCTオイルを飲みすぎた時の副作用
ここからは
- MCTオイルを初めて摂取した方
- 誤って摂取量が多くなってしまった方
- 摂取方法が正しくない方
などに起こりやすい不調を詳しくお伝えしていきます。
胃痛・胃もたれ・胃が熱い
MCTオイルを摂取した際に
原因として考えられているのが
お腹が張る
MCTオイルを摂取した際に
原因として考えられているのが
頭痛
MCTオイルを摂取した際に
原因として考えられているのが
吐き気
MCTオイルを摂取した際に
原因として考えられているのが
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MCTオイルが合わない人の特徴
健康に良い効果が期待できるMCTオイルですが
- インスリンが不足している1型糖尿病の方
- インスリン依存型の2型糖尿病の方
- 肝硬変・肝炎を患っている方
- 肝がんなどの重い肝臓病を患っている方
- MCTオイルの摂取後に不調になりやすい、摂取量を調整しても不調が続く方
などは命に関わることもあるので、使用しないようにしましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- MCTオイルとはMedium Chain Triglycerideの略称で、中鎖脂肪酸100%の油のこと
- MCTオイルは食用油とは異なる性質なため加熱調理などで使用せず、飲み物に少し入れる・出来上がったお料理に少しかけるなどをして摂取する
- MCTオイルを習慣的に適量摂取している場合、体脂肪・体重が減少・内臓脂肪が減少しウエストが細くなったなどの報告がされている
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一般的な油(大豆油・なたね油など)に比べて、MCTオイルは①直接肝臓へ届く②体内で分解されるスピードが約4倍以上速い③脂肪として蓄積されにくいなどの特徴がある
- MCTオイルは消化・吸収が非常に速いため、下痢・腹痛などの好転反応が起こる場合がある
- 過剰摂取しすぎた場合も、下痢・腹痛・吐き気などの不調が起こりやすいので摂取量に注意が必要
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