洋食の中でも人気のあるグラタンは、とろっとしたホワイトソースが美味しい料理ですが、カロリーが高いイメージがあるかと思います。ダイエット中に食べると、太る原因となってしまうのでしょうか?今回は、
- グラタンのカロリーはどのくらい?
- ダイエット中のグラタンの食べ方
- ヘルシーなホワイトソースの代用品
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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グラタンを食べると太る?
“グラタン”は、フランス発祥の郷土料理で、オーブンで表面を焦がす調理法で作られたものです。現在ではマカロニやじゃがいもなど好みの具材を使用し、ホワイトソースをかけて食べられている洋風料理です。
手軽に食べられる市販のグラタンもありますが、グラタンは太りやすい食べ物なのでしょうか?そのカロリーについて見てみましょう。
グラタンのカロリー
グラタンは好きな具材を入れて作ることができるため、何を入れたかによってカロリーは異なります。平均的なグラタンのカロリーは、1食分で450〜500kcalとなっています。
ホワイトソースには小麦粉やバターが含まれており、チーズをかけて焼き上げるため、なかなか高カロリーの食べ物です。よって、食べ過ぎると太る原因となってしまいます。では、グラタンにはどのような栄養が含まれているのでしょうか?
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グラタンに多く含まれる主な栄養素
グラタンに入れる具材によっても含まれる栄養素は異なりますが、ホワイトソースやチーズにはカルシウムやタンパク質が含まれています。野菜を入れれば、ビタミン類も摂ることができます。
ダイエット中はグラタンを食べてもいい?
ダイエット中はカロリーや糖質量を控えるものですが、ダイエット中にグラタンはあまり向いていない食べ物です。特にマカロニを入れたものは、炭水化物も多いので要注意です。
グラタンとパスタはどっちが太る?
洋食の炭水化物と言えばパスタがありますが、グラタンとパスタはどっちが太るのでしょうか?
パスタソースの種類によっても差はでますが、パスタ100gあたりのカロリーは約140kcalです。グラタンを比較すると、トマトソースやペペロンチーノなどのソースであればパスタの方が低カロリーとなります。
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ダイエット中のグラタンの食べ方
グラタンはカロリーがある食べ物ですが、ダイエット中でも食べたい…!そんな時は、アレンジすることでヘルシーに食べる方法があります。ダイエット中のグラタンの食べ方を、いくつかご紹介いたします。
豆腐を使う
ヘルシーなグラタンにしたい時は、豆乳で代用するのがおすすめですよ。牛乳よりも低カロリーでタンパク質も含まれているため、ダイエット中にも罪悪感なく食べることができます。豆乳は未開封であれば数ヶ月日持ちするものなので、牛乳がない時の代用品として常備しておくのも良いでしょう。よりヘルシーに食べたい時は、バターを使わず豆乳と小麦粉だけで仕上げましょう。
ヨーグルト
グラタンにヨーグルト!?と驚くかもしれませんが、牛乳の代わりに無糖タイプのヨーグルトを使っても作ることができるんです。ヨーグルトも牛乳と同じ乳製品ですが、牛乳と違い酸味があるので、さっぱりとした味わいになるのが特徴です。水切りヨーグルトにせず、そのまま使うことができるので便利な代用品です◎
野菜を入れる
ブロッコリーや人参、きのこ類などの野菜をたっぷり入れることで、栄養バランスのとれたグラタンになります。加熱した野菜を入れて作ることで、ビタミン類が摂れるのでオススメです。
チーズをのせない
グラタンにチーズは欠かせないものですが、カロリーを抑えたい時はチーズをのせずに作るのも方法の一つです。チーズなしのグラタンも意外とおいしいですよ◎
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まとめ
この記事をまとめると
- グラタン1食分のカロリーは450〜500kcalと高い!
- ダイエット中にはあまり向かないが、ホワイトソースを代用することで低カロリーに抑えられる◎
- ホワイトソースの代用品には、豆腐やヨーグルトがオススメ
グラタンはカロリーが高いですが、手作りする場合はホワイトソースを別の食材で代用することでカロリーを抑えることができます。野菜を入れることで栄養バランスもとれるので、工夫して作ってみてください♩
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