近年注目度の高い「柑橘」は飲料・スイーツ・食事などでも見る機会が増え、人気の高さが伺えますよね。
みかんなどの親しみある食材だけでなく、そのまま食べるのには酸っぱい!と感じる柑橘類も食材として購入するよといった方も増えたのではないでしょうか。
- 日向夏とはどんな果物?歴史や旬の時期などを詳しく!
- 日向夏の日持ちは?大量消費レシピもご紹介!
- 日向夏は冷凍保存可能!保存方法別に詳しく解説!
スポンサードリンク
目次
|
|
日向夏ってどんな果物?
日向夏の登場は江戸時代末期頃とされ、現在の「日向夏」になるまでに幾度も品種改良を重ねられてきたと言われています。
歴史
日向夏は1820年代(江戸時代)に
その後食用できるように品種改良・研究を積み重ね、現在の「日向夏」の愛称で親しまれるに至ります。
旬の時期
日向夏の旬は
です。ハウス栽培の日向夏は殆ど種無しのものが多く、露地栽培のものは種があるといった違いがあります。
小夏と日向夏の違い
小夏・日向夏・ニューサマーオレンジは
- 主に宮崎県で栽培されている「日向夏」
- 主に高知県で栽培されている「土佐小夏」「小夏みかん」
- 愛媛県や静岡県で栽培されている「ニューサマーオレンジ」
などがあります。
スポンサードリンク
日向夏の日持ち・賞味期限
日向夏は
と言われています。しかし鮮度や味わいを維持するためにも、なるべく早く食べるようにする方が良いでしょう。
スポンサードリンク
日向夏は冷凍できる!保存方法
日向夏は
冷凍
冷凍保存する場合は
冷蔵
冷蔵保存する場合は
常温
常温保存する場合は
スポンサードリンク
冷凍日向夏の大量消費レシピ
ここからは「冷凍・日向夏」を大量に美味しく消費したい際におススメのレシピを一気にご紹介していきます!
コンフィ
可愛い輪切りの日向夏を使用した「コンフィ」は、見た目からお洒落な1品ですよ。是非、可愛いガラス瓶などで保存してくださいね。日向夏は酸味もきつくないので、柑橘の苦手な方でも大丈夫ですよ。
コンポート
日向夏のコンポートは、ヨーグルトに乗せたりケーキにトッピングしたりと味のアクセントに大活躍ですよ。ドレッシングやお肉料理のソースに使用しても爽やかな味わいがピッタリです。
シロップ
日向夏を氷砂糖に漬けておくだけで完成するシロップは、じっくり2週間程度漬けておくだけで完成するお手軽レシピです。カキ氷のシロップ・チューハイシロップなどに美味しいですよ!
ジャム
日向夏を丸ごと使用したジャムは保存性が高いので、非常に重宝すること間違いなしです。自家製のジャムは甘さを調整することが可能なので、酸味を活かしたい方はお砂糖の量を調整してみてくださいね。
はちみつ漬け
日向夏の皮も使用して作るはちみつ漬けは細切りして、漬けておくだけで直ぐに食べることのできる簡単保存レシピです。ヨーグルトやホットドリンクのトッピングなどにピッタリで、風邪気味な時・元気が無い時におススメです。
レモネード
日向夏を砂糖などで甘く漬ける・煮るなどをした保存性の高いアレンジレシピのものを使用して
日向夏には健康・美容に有効な栄養素が豊富に含まれているので、元気になれること間違い無し!です。
スポンサードリンク
まとめ
この記事をまとめると
- 日向夏は江戸時代末期に宮崎県宮崎市の民家で偶然発見された柚子の突然変異と考えられており、当初は食用できなかったが、品種改良・研究を重ねたため現在ではハウス・露地栽培が行われるようになった
- 1~5月頃に出荷され、宮崎県栽培される「日向夏」・高知県で栽培される「土佐小夏」「小夏みかん」・愛媛県や静岡県で栽培される「ニューサマーオレンジ」は同じもの
- 日向夏は比較的日持ちしやすい食材で、常温で2週間・冷蔵で1ヶ月・冷凍で6ヶ月程度保存可能
スポンサードリンク