ふろふき大根の語源は?家でも簡単に作れる?作り置き・保存方法は?

大根は冬のシーズンになると非常にたくさん出てきますよね。大根はお鍋に使っても良いですし、煮物やサラダに使ってもよいなど様々な使い方ができるとても使い勝手の良い食材ですよね。

そんな大根の調理法のひとつに「ふろふき大根」というものがあるのをご存知ですか?実際に作ったことがある人はどれくらいいるのでしょうか。今回の記事ではふろふき大根とはどのようなものなのかについて解説していきたいと思います。

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ふろふき大根のふろふきって何?

ふろふき大根という言葉は聞いたことがあるけれどどういった料理なのかいまいちよくわからない、といった人も少なくないのではないでしょうか。まずはじめにふろふき大根とはどのような大根なのかについて解説していきます。

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ふろふき大根とは

ふろふき大根とは大きく切って茹でたり煮たり蒸した大根に練り味噌をかけて食べる日本の冬の料理のことを言います。ふろふき大根と言いますが大根の他にもカブやトウガン、柿の実などが用いられており、それぞれふろふき蕪(もしくはカブのふろふき)、ふろふき柿(もしくは柿のふろふき)と呼ばれています。

いずれも茹で上がったとても熱い状態で食べるので、フーフーと息を吹きかけながら食べるのが特徴的です。

<一般的な大根やカブのふろふきの作り方>

  • ①大根や蕪は、食器にあわせて大きく切り、皮を剥く。
  • ②米のとぎ汁で下茹でする。これは省略してもかまわない。
  • ③出汁に醤油か塩を混ぜて柔らかくなるまで煮る。
  • ④練り味噌を作る。味噌に卵黄や砂糖、味醂、酒を入れ練り上げる。ユズの皮も加える。
  • ⑤大根や蕪を熱いままで食器に盛り付け、熱い練り味噌をかけて提供する。

※wikipediaより

江戸時代に語源がある

ふろふき大根の語源として言われているのが、江戸時代の伊勢地方の熱い蒸し風呂に関係があるとして言われています。

江戸時代の伊勢地方では暑い蒸し風呂がブームでした。熱い蒸し風呂に入って垢を取るのに、体にフーフーと息を吹きかけている様子が茹で上がった熱い大根をフーフーと息を吹きかけて食べる様子が似ていたので「風呂吹き」大根と言われるようになったそうです。

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ふろふき大根は家でも簡単に作ることができるの?

ふろふき大根は昔から親しまれている日本の料理なのですが、意外とふっくら作るのが難しいと言われています。次に紹介するのは家でも簡単にふろふき大根を作る方法です。たくさんの大根を手に入れる機会がありましたら是非チャレンジしてみてください。

家でも簡単ふろふき大根を作る手順

<材料>

  • 大根:1/2本
  • 醤油:小さじ1
  • 出汁昆布:10cmぐらい
  • 以下みそだれの材料
  • 〇味噌:大さじ2
  • 〇みりん:大さじ1
  • 〇砂糖:大さじ2
  • 〇酒:大さじ1
  • 〇白いりごま:お好みで
  • 大根の皮を剥いて十字に切れ目を入れる
  • 耐熱容器に大根を入れてお水とお米を入れる
  • ラップして600Wのレンジで10分加熱する
  • 流水でぬめりを優しく洗い流す
  • 下茹でが終わった大根を鍋に入れる
  • 出汁昆布を入れて火にかける(かつおだしでも可能)
  • 沸騰させないようにふつふつという程度の火加減で様子を見る
  • フツフツとしてきたら醤油を小さじ1入れる
  • 蓋をして弱火でコトコト煮詰める(30分以上)
  • 〇味噌だれの材料を別鍋に入れて、火にかけてなめらかになるまで煮詰める
  • 出汁昆布を切って茹で上がった大根をのせ、その上から味噌ダレをかけたら完成!

電子レンジを使えばかなり時間を短縮できますし、大根の中までしっかりと火を通すことができるのでとてもおすすめです。寒い時期の定番料理ですのでぜひ一度ふろふき大根を作ってみてはいかがでしょうか!?

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ふろふき大根の保存方法

出来上がったふろふき大根は一度に全部食べられるとは限りませんよね。ふろふき大根は常温保存することができませんが、冷蔵庫で保存すれば「2~3日」保存することができます。冷蔵庫とは言えそれ以上保存してしまうと痛みが進んでしまって美味しくなくなってしまうので注意しましょう。

冷凍保存もできる?

ふろふき大根は冷凍保存することもできます。水分の多い野菜というのは冷凍保存に向かないイメージがありますが、ふろふき大根の場合はあまり食感に変化がなく、むしろ味がしっかり染み込んでくれるのでより美味しくなる可能性もあります。

ポイントは煮汁と一緒に冷凍することで、タッパーなどの冷凍可能な容器に入れてしっかりと密閉した状態で冷凍庫に入れるようにしましょう。解凍するときは食べたい1日くらい前に冷蔵庫に移しておき、自然解凍するのがおすすめです。自然解凍できましたら必ず加熱してから食べるようにしましょう。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?今回の記事をまとめると、

この記事をまとめると

  • ふろふき大根のふろふきは江戸時代の暑い蒸し風呂が語源になっている
  • 電子レンジを使えば家でも簡単にふっくらふろふき大根を作ることができる
  • 常温保存はできないが冷蔵保存であれば2~3日ほど保存することができる
  • 冷凍保存しても食感があまり変わらないのでおすすめ! 

今回のように食品についての様々な知識を紹介しています。他にもたくさんの記事を掲載していますので、ご興味のある方は是非ご覧になってみてください。

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