カレイの煮付けはほっくりとした身が美味しい魚料理ですが、冷凍すると作り置き食材として保存することができます。調理後の魚を冷凍することはあまりないかもしれませんが、どう保存すれば良いのでしょうか?今回は、
- カレイの煮付けの日持ち
- カレイの煮付けは腐るとどうなる?
- 保存方法と解凍方法
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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カレイの煮付けってどんな料理?
カレイってどんな魚?
英名 | Flounder |
別名・和名 | 鰈 |
エネルギー(100gあたり) | 95kcal |
糖質量(100gあたり) | 0.1g |
“カレイ(鰈)”はカレイ目カレイ科の魚で、北海道から九州地方まで広いエリアに生息している平たい魚です。日本には40種類以上のカレイが存在します。そのため、地域によって呼び方が様々あります。
一般的にカレイと呼ばれるものは「マコガレイ」や「マガレイ」というものです。両目とも体の右側についているのが特徴です。それに対し体の左側に付いているのがヒラメで、「左にヒラメ右にカレイ」と言って区別しています。
『カレイ』という名前の由来には諸説あります
- 韓国で獲れる魚「カラエヒ」が変化して「カレイ」になった説
- 「片割魚(カタワレイオ)」が変化して「カレイ」になった説
カレイの煮付けとは?
カレイの煮付けは、カレイを醤油ベースで煮た料理です。
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カレイの煮付けの日持ち・賞味期限
カレイの煮付けは、どのくらい日持ちするのでしょうか?作り置きとして数日持たせることもできますが、冷蔵・冷凍それぞれの日持ち目安はこちらです。
- 冷蔵…1〜2日
- 冷凍…約1か月
カレイの煮付けは冷蔵保存で1〜2日、冷凍保存で約1か月ほど日持ちします。常温保存だと傷みやすいので、すぐに食べない場合は冷蔵庫で保存しましょう。
カレイの煮付けは腐るとどうなる?
カレイの煮付けは、常温で放置してしまったり賞味期限を超えて保存していると腐ることもあります。煮付けが腐るとこのような状態になります。
- 変な臭いがする
- ネバネバする
- 糸を引く
- 煮汁がどろどろしている
- 酸っぱい味がする
煮汁がどろどろしてとろみをおびたり、匂いが変化し始めます。また、食べてしまうと酸っぱい味がすることも。腐ったり傷んだりした煮付けを食べると、腹痛や下痢など食中毒症状が出ることもあるので注意しましょう。
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カレイの煮付けの保存方法
カレイの煮付けを作り置きおかずとして保存する際の保存方法についてご紹介!冷蔵・冷凍それぞれの保存のコツはこちらです。
冷蔵保存
カレイの煮付けは冷蔵保存で1〜2日ほど日持ちします。次の日に食べる場合は必ず冷蔵庫に入れましょう。
- 冷ましてから冷蔵庫に入れる
- お皿に入れラップをかける
冷凍保存
カレイの煮付けを作り置きとして保存する場合は、冷凍保存がおすすめです。日持ち目安は約1か月なので、大量消費したい時にも◎です。
- 粗熱を取る
- 密閉容器に入れて冷凍庫へ
- 急速冷凍モードがある場合はそちらへ
冷凍したカレイの煮付けの解凍方法
解凍するには、冷蔵庫に移して自然解凍か常温で自然解凍がおすすめです。電子レンジを解凍することもできますが、加熱しすぎて身が崩れることもあるので注意しましょう。
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まとめ
この記事をまとめると
- カレイの煮付けの日持ちは、冷蔵:1〜2日 /冷凍:約1か月
- 長期保存したい場合は冷凍保存がおすすめ!
- 常温保存は傷んでしまうので、すぐに食べない場合は冷蔵庫に入れる
カレイの煮付けは冷凍することで作り置きおかずとして保存しておくことができます。2日以内に食べる場合は冷蔵庫でもOKなので、上手く保存して美味しいまま消費しましょう♩
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