ふきのとうの絶品レシピ10選｜天ぷら以外のおすすめには何がある？ |

日本の春の味覚の一つ「ふきのとう」。多くの場合は「天ぷら」にして頂きますが、その他にもふきのとうの食べ方は様々です。そこで今回は、ふきのとうの食べ方について、色々詳しく解説していきます。サッと記事内容を一覧にしてみました。

ふきのとうを食べる方法の王道は天ぷら
ふきのとうの食べ方は天ぷら以外にも様々
ふきのとうの天ぷら以外のレシピをご紹介

この記事を最後まで読んで頂き、ふきのとうをさらに美味しくいただく方法を身に付けてしまいましょう。

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1 ふきのとうと言えば天ぷら！
2 天ぷら以外のふきのとうレシピ10選
3 まとめ

ふきのとうと言えば天ぷら！

2月から3月頃に採れる、日本の春の味覚「ふきのとう」。殆どの方は「天ぷら」にしてふきのとうの香りを楽しまれるのではないでしょうか？サッと揚げるだけで簡単に調理も出来るので、天ぷらを作られる方は多いです。

でも、大量にふきのとうが手に入った場合、ずっと天ぷらばかり食べるのも、ちょっと飽きてしまいます。そこで「ふきのとうは天ぷら以外にも食べ方があるのか？」ということを、次項でご紹介していきましょう。

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天ぷら以外のふきのとうレシピ10選

ふきのとうを天ぷら以外で食べるためのレシピはこちらです。様々な種類のレシピを探してきたので、早速調理をしてみましょう。

おひたし

おすすめレシピ1つ目は「おひたし」です。お鍋にお湯を沸かし、食べやすいサイズに切ったふきのとうを20秒程度茹でます。その後、めんつゆと塩で味付けをすれば、あっという間にふきのとうのおひたしの完成です。最後に鰹節を振って頂きましょう。

味噌炒め

おすすめのレシピ2つ目は「味噌炒め」です。まず、ふきのとうの根元や黒い部分を切り落とします。その後、みじん切りにし、オリーブオイルを敷いたフライパンで中火で炒めます。そこに「味噌20g」「みりん大さじ1」「砂糖大さじ1/2」「酒大さじ1」を加え、水っぽさがなくなるまで炒めたら完成。ご飯のお供にもぴったりです。

佃煮

おすすめレシピの3つ目は「佃煮」です。鍋にお湯を沸かし、ふきのとうをサッとゆでます。冷水で冷やした後は、ふきのとうをみじん切りにして別の鍋に入れます。そこに「だし汁」「砂糖」「醤油」「みりん」「酒」を加えて中火で煮込みます。

水気がなくなるまで煮込んで、一晩置くと完成です。保存する時は冷凍保存をしましょう。

マヨ和え

おすすめレシピの4つ目は「マヨ和え」です。同じくお湯でふきのとうをさっと茹でます。その後、みじん切りにした後にボウルに移します。そこへ「味噌」「マヨネーズ」「ゴマ」を入れ、簡単に和えます。最後に塩をひとつまみかけ、牛乳をさっとふりかけると、マヨ和えの完成です。

オリーブオイル漬け

おすすめのレシピ5つ目は「オリーブオイル漬け」です。ふきのとうは今までと同様にお湯でサッとゆでます。その後みじん切りにしたら、フライパンに多めのオリーブオイルを熱します。フライパンの中にふきのとうを入れ、塩で味付けをしたら、そのままお皿に空け粗熱をとります。

ジップロックなどに移して、冷蔵庫で冷やすと完成。チャーハンやパスタなどに使える薬味に早変わりです。

きんぴら

おすすめのレシピ6つ目は「きんぴら」です。まずはふきのとうをざっくりと食べやすい大きさにカットします。根元などの固いところは取り除きましょう。フライパンにごま油を敷き、「酒」「味の素」「醤油」を加えて炒めると、あっという間に完成です。醤油の量を少しずつ入れて、味を調節していきましょう。

ふりかけ

おすすめのレシピ7つ目は「ふりかけ」です。ふりかけも、まずはふきのとうをサッとお湯で茹でます。その後、みじん切りにし、ごま油を熱したフライパンに投入。そこへ砂糖を一つまみ入れ、めんつゆを大さじ2程かけて、水気が無くなるまで炒めます。最後にのりと鰹節を混ぜると完成です。

癖になる苦みが残ったふりかけになっています。

塩昆布和え

おすすめのレシピ8つ目は「塩昆布和え」です。このレシピは非常に簡単です。同様に鍋にお湯を沸かし、ふきのとうをさっと茹でます。その後、粗目のみじん切りにし、そこへスーパーで売っている「塩昆布」をふりかけて混ぜるだけで完成です。ご飯のおかずにピッタリの一品となるでしょう。

煮物

おすすめのレシピ9つ目は「煮物」です。煮物も同様に、お鍋に沸かしたお湯でサッとふきのとうを茹でます。ここで、少量の重曹を加え、灰汁抜きをしましょう。茹でた後は食べやすい大きさにカットし、別の鍋へ。「醤油」「みりん」「お酒」で煮汁を作り、ここへふきのとうを入れて煮込めば完成です。

弱火でコトコト煮込みましょう。