コーヒーは眠気覚ましになるので仕事前や仕事中に飲む方も多いかと思いますが、飲んだ後の口臭が気になりませんか?常にマスクをするようになったこの時代、自分の口臭がマスクの中にこもって気になることもあるのではないでしょうか?コーヒーによる口臭の原因や、対処法について着目しました。今回は、
- コーヒーで口臭になる原因
- コーヒーの匂いを消す方法
これらのテーマについて紹介いたします。
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目次
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コーヒーを飲むと臭くなる!
コーヒーにはカフェインが含まれているため、仕事中の眠気冷ましに朝飲む方も多いかと思います。頭が冴える効果があるので毎日飲んだり、午後のティータイムに飲んだりする方もいらっしゃるかと思いますが、つきまとうのが「飲んだ後の口臭」です…!コーヒーを飲むとどうしても口臭が気になりますよね。
コーヒーとタバコは「うんこの匂い」!?
コーヒーだけでも特有の匂いが口の中に残りますが、コーヒーに加えてタバコを吸う方は更に要注意です…!自分では気づいていない人もいるかもしれませんが、「コーヒーとタバコの組み合わせはうんこの匂い」と言われてしまうことも。
タバコの主な匂い成分はアセトアルデヒト・酢酸・ニコチンですが、“コーヒーとタバコの匂いは似てる”と言われています。実際にコーヒーを飲んでいる方は、そう感じたことがあるかもしれません。
しかし、コーヒーには脱臭効果があります。コーヒー豆を袋に淹れてシューズボックスに入れたり、靴の中に入れることによって消臭効果を得ることができます。脱臭・消臭効果のあるコーヒーが口臭の原因になるのは、なぜなのでしょうか?
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コーヒーが口臭になる原因
コーヒーで口臭になる原因は、主に3つあります。それぞれの原因について詳しく見てみましょう。
細かなコーヒーの微粒子
コーヒーによる口臭の原因1つ目は、『コーヒー豆の微粒子が舌に付着している』ことです。コーヒー豆の細かな微粒子は、舌の表面に付くことでいつまでも口臭が消えない傾向にあります。
胃が荒れる
2つ目の原因は、『コーヒーによって胃が荒れる』ことです。コーヒーに含まれるカフェインには胃液の分泌を促す作用がありますが、空腹時にコーヒーを飲むと多量に分泌された胃液によって胃の中が荒れてしまいます。胃液が増えると口臭がきつくなるのです。
酸性が菌を活発にする
3つ目の原因は、『口の中が酸性になることで菌が活発になる』ことです。コーヒーは酸性度が高く、口の中が酸性状態になると雑菌が活発になります。これにより口臭がきつくなってしまいます。
コーヒーを飲んだ後の匂い消し
コーヒーで口臭になる原因にはいくつかタイプがあることがわかりましたが、飲んだ後に匂いを消す方法にはどんなもmのがあるのでしょうか?
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うがい・歯磨き
口臭を消す一番の方法は、うがいや歯磨をすることです。仕事中にコーヒーを飲んでいる方は、お昼休みなど合間時間を利用して歯を磨きましょう。歯磨きが難しい場合は、うがいをするだけも効果があります。舌に付着したコーヒーの微粒子を落とすように、舌磨きをするのも効果的です。
マウスウォッシュ
歯磨きに加えてマウスウォッシュを使うと、より口臭を防ぐことができます。マウスウォッシュには殺菌効果もあるため、虫歯予防にも効果的です。
水を飲む
うがいや歯磨き・マウスウォッシュが難しい場合は、水を飲むだけでもOKです。舌に着いた微粒子を流すことができるので、何もしないより良いですよ。
まとめ
この記事をまとめると
- コーヒーで口臭になる原因は①微粒子 ②胃が荒れた ③口内が酸性になった
- 匂いを消す方法は、①水を飲む ②うがい・歯磨き ③マウスウォッシュ
コーヒーは自分が思っているよりも口臭の原因となっています。人と話す機会がある時は、特に飲んだ後のケアを行いましょう。匂いの原因である微粒子は舌に付きやすいので、歯磨きの際は舌もあわせて磨いてみてください。
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