みなさんは豆板醤を使いますか?おそらく中華料理を自宅で本格的に作る方であれば使ったことがあるのではないでしょうか。
豆板醤は使いやすいタイプのチューブも売られており、手軽なのでそちらを購入する方もいますよね。
そこでこの記事では豆板醤のチューブはそのまま使えるのか、保存方法、豆板醤で作れるレシピなどを紹介しますので、中華料理が大好きな方はぜひ最後まで読んでくださいね!
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目次
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豆板醤のチューブはそのまま使える?
ピリッとした辛さが特徴の豆板醤で、炒めば香りが引き立ってよりおいしいものとなりますよね。
加えるだけで本格的な中華料理になるので、お好きな方も多いでしょう。しかし大体が炒め物ですので、生のまま使えるのかどうかわからない方もいますよね。
豆板醤チューブはそのまま使えるのかどうか紹介しますので、ぜひ読んでくださいね。
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生のまま使える?
豆板醤は生のままでも問題なく食べられます。豆板醤の原料は唐辛子やそら豆、塩、ごま油などでできておりこれらの原料を発酵させているため、生で食べられるのです。
使用例としてはナウルの和え物、辛ネギの原料、野菜スティックのディップなどです。子供用に辛くない麻婆豆腐を作った際は、後から大人分のもののみ豆板醤をあと乗せすると辛味調整もできます。まさに万能な調味料なのです。
加熱しても大丈夫?
豆板醤は加熱しても使えます。むしろ加熱して使う方が多いと言えるでしょう。麻婆豆腐の挽肉を炒めている段階で豆板醤を加えたり、豚肉を炒めてる最中に豆板醤を加えたりなどの使い方ができます。
炒めることで香りがより引き立ち美味しく仕上がります。加熱しても生で使える万能な調味料と言えるでしょう。
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豆板醤の保存方法
豆板醤は開封前と開封後で保存方法が異なります。適切な保存方法をしなければ美味しく食べられませんので、これから紹介する保存方法を参考にして保存してくださいね。
開封前
豆板醤は開封前であれば直射日光を避けて冷暗所または冷蔵庫にて保存してください。
未開封であれば雑菌なども入らず空気にも触れないので、多少賞味期限が過ぎても問題なく使えます。しかし保存の際には気温の高い場所などにて保存しないようにしましょう。
開封後
開封後でも開封前同様直射日光を避けて冷暗所にて保存しましょう。しかしできれば冷蔵庫での保存がおすすめです。もし便で使う場合は、清潔なスプーンを使って使用後は蓋を閉めて冷蔵庫にて保存しましょう。
汚いスプーンを使うとそこから菌が繁殖してしまいます。もし1年ほど賞味期限が過ぎていれば、様子を見てから使うようにしましょう。
変な臭いがしたり、カピカピになっていたりすると要注意ですので使うのは控えた方がいいでしょう。
冷凍保存はできる?
豆板醤は冷凍保存ができます。原料が味噌ですので、味噌と同じように保存が可能です。使う分ごとにラップして、フリーザーバックに入れて平らになるようにして、空気を抜いて保存して下さい。
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豆板醤のチューブで作れるレシピ
豆板醤はさまざまなものに使うことができます。代表的なレシピの麻婆豆腐とちょっと変わった中華風ペペロンチーノを紹介します。
麻婆豆腐
麻婆豆腐はレトルトのものもありますが、豆板醤と甜麵醬を使うとより美味しく作れます。コツとしてはひき肉の油が透明になるまで長時間炒めることです。
また、豆腐もあらかじめ茹でておくと美味しく作れます。鶏がらスープを使うと美味しく作れるのでぜひ試してみてくださいね。
より本格的にしたい場合は、山椒を加えるとお店の味になりますよ。
麻婆豆腐の詳しいレシピはこちら→麻婆豆腐
中華風ペペロンチーノ
2つ目が中華風ペペロンチーノです。通常のペペロンチーノに豆板醤を加えたものです。豆板醤を炒めることでより風味が豊かになり美味しく食べられます。
茹で汁で味を決めるので、茹で汁に塩を多めに加えてください。ソースはしっかりと乳化させてくださいね。
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まとめ
この記事をまとめると
- 豆板醤は生のまま食べられ、ナムルなどの和え物、野菜スティックのディップなどに使える
- 加熱すると香りが引き立ちより美味しく食べられる
- 開封前は直射日光を過ぎて保存すること、多少賞味期限が過ぎても問題なく使える
- 開封後は冷蔵庫にて保存すること
- 麻婆豆腐はひき肉を長時間炒めて、豆腐をあらかじめ茹でること
- 中華風ペペロンチーノは茹で汁に塩を多めに入れてソースをしっかりと乳化させること
この記事では豆板醤について紹介しました。豆板醤は中華料理を本格的に作りたい方にはぴったりなので、ぜひ使ってくださいね。
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