お腹に赤ちゃんがいる場合、食事や飲むものに気を使いますよね。そのため何を飲むにも大丈夫かな?と心配になるでしょう。特に懸念されるのがカフェインが入っているものです。
この記事ではカフェインが入っているものを飲んでもいいのか、カフェインが入っている炭酸のオロナミンCを飲んでも良いのかについて紹介します。お腹に赤ちゃんがいる方や赤ちゃんを育てている方はぜひ最後まで読んでくださいね。
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目次
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授乳中にオロナミンCを飲んでも大丈夫?
授乳中にオロナミンCを飲んでもいいのか不安になりますよね。炭酸も強くカフェインも入っているので気をつかうでしょう。結論から言うと適量であれば飲んでも問題はありません。
しかし飲みすぎるとカフェインによって赤ちゃんにも悪影響が出ますので、くれぐれも少量にしてくださいね。1日に一本全て飲むのはおすすめしません。
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カフェインの影響
もしお母さんがカフェインを過剰に摂取すると、母乳を通してカフェインが移行して赤ちゃんの寝付きが悪くなったり、落ち着きがなくなったりします。カフェインには目を覚ます効果などがあるように、赤ちゃんにも同じ効果が出るのです。
それに加えて乳児は代謝機能が未熟なのでカフェイン代謝に約80時間もかかると言われています。ですので飲み過ぎはおすすめをしません。
はちみつの影響
赤ちゃんがはちみつを食べると乳児ボツリヌス症になる可能性があるため、不安に思われる方もいるでしょう。しかし妊婦・授乳中の方がはちみつを食べても問題はありません。むしろ栄養素が豊富なのでお勧めな食材です。気になる方もはちみつは大丈夫ですので安心してくださいね。
他ドリンクとの併用に気を付ける
他のドリンクにもカフェインが含まれている場合、一本自体の量は少なくとも総合的に見ると多いことがあります。全体的にどのくらいカフェインが含まれているのかをみて飲むようにしましょう。
妊娠中は手軽にビタミンを取るために、ビタミン剤を飲む方もいるでしょう。しかしサプリメントはあまりおすすめしません。
授乳中にカフェインを摂り過ぎた場合の赤ちゃんへの影響は?
先ほども妊娠中にカフェインを取り過ぎた場合どうなるのか紹介しましたがさらに詳しくみてみましょう。妊娠中の方・授乳をしている方は必見の内容ですよ。
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寝つきが悪くなる
1つ目が寝付きが悪くなります。カフェインを飲む理由の中に目を覚したいからと言う方も多いでしょう。まさに寝る前などに飲むと寝付きが悪くなります。
目を覚ましたいときに飲むのは効果的ですが、だからといって寝る前に飲むと寝付きが悪くなるので注意しましょう。寝る前の1時間前は飲まないことをおすすめします。
落着きがなくなる
2つ目が落ち着きがなくなります。カフェインには神経を敏感にさせる効果がありますので、カフェインを取るとあらゆる音やものに敏感になります。
その結果落ち着きがなくなるのです。もし落ち着きがなくなったら無理をせずに歩行などをしてくださいね。
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妊娠中のカフェインの影響
妊娠中のカフェインの影響を確認してみましょう。体に良くないことが多いので、妊娠中の方はしっかりと読んでくださいね。
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流産・早産
1つ目が流産・早産です。流産・早産はとても悲しいものですよね。あまりないことかと思われるかもしれませんが、カフェインを飲みすぎると可能性が高まります。くれぐれも飲み過ぎないように気をつけてくださいね。
低酸素状態
2つ目が低酸素状態です。低酸素状態とは体に酸素がうまく回らなくなり、ふらふらとする症状です。これはあまり知られていませんが、このようなこともあるので飲み過ぎないようにしてくださいね。
低体重児での出産
3つ目が低体重児での出産です。体重が少なく未熟児とも言われます。障害などのリスクが高いですので、あまり好ましいことではありません。
小さな赤ちゃんは他の赤ちゃんよりも免疫力や健康状態が劣るのでさらに日常生活に気を使う必要が出てきます。
発達障害
4つ目が発達障害です。
発達障害は目に見えないので、判断するのが難しいものもあります。個性として受けいられることもありますが、多くは気づかなく大人になってから生きづらさを感じます。
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まとめ
この記事をまとめると
- カフェインを過剰に摂取するとカフェインが移行して、赤ちゃんが目を覚ましたり落ち着かない可能性がある
- 妊婦・授乳中の方がはちみつを食べても問題はない
- 目を覚ましたいときに飲むのは効果的だが、寝る前に飲むと寝付きが悪くなる
- カフェインを飲みすぎると流産や早産、発達障害などの可能性が高まる
この記事ではカフェインについて紹介しました。カフェインは目を覚ます効果もありますが、取り過ぎは注意が必要です。特に妊婦の方は気をつけてくださいね。