皆さんはぎんなんをお好きですか?ぎんなんは茶碗蒸しや素揚げなどにしても人気でお好きな方も多いのではないでしょうか。
そんな美味しくて用途の広いぎんなんですが、カビが生えているなんてことも。。。
ぎんなんのカビや正しい保存方法などぎんなんにまつわることを紹介します。ぎんなんがお好きな方はぜひ最後まで読んでくださいね。
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目次
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ぎんなんにカビが…
ぎんなんにはカビが生えていることがありますよね。なぜカビが生えているんだろう?と思うでしょう。なぜカビが生えているのか、カビの取り方などをみてみましょう。
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原因
カビが発生する原因は栄養、水分、温度、酸素などです。カビには種類があり、食品によって発生するカビは変わってきます。カビがは発生しやすい食品はパン、お餅、お菓子、でんぷんなどを含んだもの、ナッツ類などです。
しかしどの食べ物にもカビが生える可能性はあります。発生しやすい時期は湿度の高い夏、梅雨どきと言われています。食材を長期間常温保存するだけでも発生しますので、冷蔵庫に入れるなどの工夫が必要です。
カビの取り方
カビが生えていれば本来は捨てるのが一番安全です。カビが生えた食材を連続して食べると慢性中毒や発がん性などが起こります。単体でも吐き気以外の症状が現れる可能性があります。しかしそれでも食べたい場合は一度殻を割って、身が詰まっているかどうか確認してみてください。
身が詰まっていれば、茹でて薄皮を剥いて冷凍保存をしましょう。実もカビてたら食べないほうが安全です。
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ぎんなんの正しい保存方法
ぎんなんは正しい保存をすることで、長く保存可能です。正しい保存方法を見てみましょう。
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常温保存
ぎんなんを保存する際は、高温・湿気・乾燥はNGです。ですので保存する際は殻付き保存で、高温・多湿・乾燥を避けましょう。基本的には殻付きのまま保存をしてください。常温保存をする際は、通気性のいい紙袋、または新聞紙などで包み、冷暗所にて保存です。
日の当たらない場所で、床下などの14度以下をキープできる場所に入れましょう。14度以下であれば1ヶ月ぐらい日持ちしますが、旬の時期をすぎたものはもう少し早めに食べ切りましょう。
冷蔵保存が良い
冷暗所がない方は冷蔵保存がおすすめです。冷蔵庫の野菜室にて保存しましょう。冷蔵庫に入れると、温度変化がないので管理しやすく日持ちもしやすいです。冷蔵庫内は温度変化がないものの、乾燥しやすいのでキッチンペーパー、新聞紙で包みビニール袋に入れて口を閉じて保存しましょう。
1週間おきごとに替えて、日持ちは2ヶ月ほどです。常温保存同様、冷蔵保存でも旬の時期が過ぎている場合は早めに食べ切りましょう。
冷凍保存は長期
長期保存をしたい場合は冷凍保存でも可能です。冷凍保存する際は、殻を剥き、茹でるまたは殻と薄皮を剥いてから冷凍保存をしましょう。冷凍銀杏は解凍不要で凍ったまま使えますのですぐに使えるのも特徴です。
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銀杏の美味しい食べ方
ぎんなんはさまざまな用途で使える食べ物です。簡単な下処理と、美味しいレシピを紹介しますのでぜひ参考にしてください。
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レンジで簡単に下処理
レンジで簡単に下処理方法は以下の手順です。
- 殻付きぎんなんを封筒に20粒程度入れる
- 封筒の口を2〜3回しっかりとおる(ぎんなんが破裂するため)
- 電子レンジ500wで30秒から40秒ほど加熱して、弾ける音がしたら加熱を止める
- 手で殻を剥く
- 熱いうちに薄皮を剥いて完成
ぎんなんは加熱すると弾けるので封筒の口をしっかりと折っておきましょう。加熱しすぎると硬くなってしまうので注意してください。ヒビが入っていない銀杏は、ハサミの持ち手の根本部分だと割りやすいですよ。
美味しいレシピは?
ぎんなんの美味しいレシピはぎんなんの素揚げです。素揚げにすれば、ぎんなんの苦味が和らぎます。実を取り出して、1分から2分ほどゆっくりと素揚げするだけです。薄皮はついあたままあげて大丈夫です。
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まとめ
この記事をまとめると
- カビが発生する原因は湿度の高さと、温度、水分など
- カビが生えている場合は捨てるのが一番だが、身が詰まっていれば皮を剥いて冷凍保存すること
- ぎんなんの保存の際は高温、多湿、乾燥をしない場所で保存すること
- 常温保存の際は14度以下の冷暗所にて1ヶ月保存可能
- 冷蔵保存の際は乾燥しやすいのでキッチンペーパーに包み袋に入れると、2ヶ月ほどもつ
- 冷凍での保存であれば、殻を剥いて保存、解凍せずに使える
- レンジで下処理をする場合は、加熱しすぎないこと
この記事ではぎんなんについて紹介しました!ぎんなんは美味しいものですが、適切に保存しないとカビが生えやすくなってしまうので注意してくださいね!
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