冷凍さつまいもの解凍の仕方｜ぶよぶよまずい?茹でたものの冷凍方法

さつまいもは冷凍保存しておくことができますが、解凍するとぶよぶよしたりパサパサになることがあります。そんな冷凍さつまいもを美味しく食べるには、どんな方法があるのでしょうか？また、冷凍保存はどのくらい日持ちするのでしょう？今回は、

これらのテーマについて紹介いたします。

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さつまいもは冷凍できる？

さつまいもは冷凍保存しておくことができます◎ 丸ごと1個のままであれば常温保存しておくことができますが、カットしたものは変色したりと傷みやすいです。

冷凍保存期間

さつまいもの冷凍保存期間は約1ヶ月です。生のままでも冷凍することはできますが、加熱してから冷凍することで調理時間の時短になるのでオススメです。

丸ごと冷凍できる？

さつまいもを冷凍する際は、基本的にカットした状態で保存します。丸ごと1本そのまま冷凍庫に入れると凍るまでに時間がかかり、鮮度や味が落ちるだけではなく、解凍にも時間がかかり扱いにくいです。

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さつまいもは冷凍するとまずい？

解凍するとぶよぶよ･パサパサに

さつまいもは本来ホクホク食感が特徴的な野菜ですが、冷凍し解凍することで“まずい”と感じることもあるようです。具体的な状態としては、

このような食感を感じることがあります。冷凍保存中にさつまいもの水分が飛んでしまったことでパサパサしたり、ぶよぶよした食感となることがあります。

茹でた･蒸したさつまいもの冷凍方法

茹でたさつまいもを冷凍保存する際は、乾燥しないようラップに包んでから密閉袋に入れる方法がオススメです。保存期間は約1ヶ月なので、それを目安に消費しましょう。

また、そのまま冷凍する以外にも「マッシュしてから冷凍する方法」や「干し芋にしてから冷凍する方法」もあります。

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マッシュしてから冷凍

皮をむいたさつまいもを熱湯で茹でて、つぶします。冷ましてから保存袋に入れて平たくしてから冷凍しましょう。この時に袋の上からお箸で筋を入れておくと、使うときに必要な分だけ割ってから使用できるのでおすすめです。離乳食やお菓子作りなどに活用できますね。

干し芋にして冷凍

さつまいもを蒸してから皮をむいて、縦切り約１センチに切ります。晴れた日に干し網に入れて１週間ほど好みの固さになるまで干します。雨の日はカビが生えやすいので、干すときは晴れが続く時期を選びましょう。

ラップで小分けにして、さらにジップロックなどの保存袋に入れてから冷凍保存しましょう。さつまいもを蒸すときは普通蒸し器を使いますが、蒸し器を持っていない場合は炊飯器でも代用できます。炊飯器にさつまいもとカップ2杯の水を入れて、炊飯器のスイッチを押すだけでホクホクの蒸しさつまいもができますので、ぜひお試しください。

冷凍さつまいもの解凍方法

茹でた冷凍さつまいもの解凍方法は、自然解凍か電子レンジでの解凍が可能です。解凍時に水が出ることがありますが、その場合はキッチンペーパーで拭き取ればOKです。

冷凍さつまいものおやつ･料理レシピ

冷凍したさつまいもを使って作れる、オススメのレシピをいくつかご紹介します。主食やおやつの代わりに置き換えて食べることで、ダイエット効果や便秘解消効果を期待することができますよ♩

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さつまいもスティック

さつまいもスティックは、冷凍さつまいもを揚げたり炒めたりすることで作ることができます。揚げて砂糖をかければおやつとして、ケチャップやバーニャカウダーソースをつければ料理として食べることができます♩

大学芋

大学芋は揚げたさつまいもに蜂蜜を絡めた人気のさつまいも料理です。冷凍したものを解凍後、油で揚げることで通常通り大学芋を作ることができます◎ 揚げたさつまいもは冷凍に向かないので、茹でたり蒸したりしたさつまいもを使用しましょう。

サラダ

“さつまいもサラダ”は、加熱したさつまいもを潰してマヨネーズなどで味付けしたサラダです。熱いうちの方がさつまいもを潰しやすく、粗熱を取ってからマヨネーズを加えることで味の馴染みが良くなるのがポイントです。

煮物

冷凍さつまいもは煮物にしても美味しくたべることができます。特に、解凍したらぶよぶよしたりパサパサ担っていた時に煮物はオススメです。煮ることでさつまいもに水分が戻るので、カモフラージュすることができます◎

まとめ

さつまいもは冷凍することで約1ヶ月日持ちし、おやつや料理などいろいろなものにアレンジすることができます。生のままでも冷凍できますが、茹でたり蒸したりしたさつまいもの方が扱いやすいので是非お試しください♩

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