「バター餅」という秋田県の郷土菓子を知っていますか?餅にバターを加えたもので、柔らかい食感が特徴的です。市販品もありますが、切り餅を使って家庭で再現することもできます。バター餅は、どのくらい日持ちするのでしょうか?今回は、
- バター餅の日持ち
- バター餅は腐るとどうなる?
- バター餅の保存方法
これらのテーマについてご紹介いたします。
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バター餅とは?
引用:cookpad
“バター餅”は、北秋田で昔から食べられてきた郷土菓子です。餅にバターを加えることで固くなりにくくし、柔らかい食感を保つことができるため猟師たちの保存食として食べられていました。
バター餅の作り方
本場のバター餅は餅生地自体にバターを練り込んだものですが、切り餅を使って手軽にバター餅を作ることもできます。その手順を簡単にご紹介します。
- 切り餅に水をかけ電子レンジで加熱する→600wで4分
- 水気を切り、バター・砂糖・片栗粉・卵黄入れてよく混ぜる
- 打ち粉して平たくし、暑さ1cmほどで好きなサイズにカットする
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バター餅の賞味期限はどのくらい?
バター餅の日持ち日数の目安は、下記の日数となっています。
バター餅の日持ちは、4〜5日!
市販のバター餅の賞味期限は、4〜5日となっています。それ以上保存すると餅が固くなるので早めに食べきりましょう。冷凍すれば1ヶ月ほど日持ちするので、長期保存したい場合は冷凍しましょう。
手作りバター餅の日持ち
手作りバター餅の日持ちは、その日中となっています。すぐに固くなってしまうので、できるだけ早く消費してください。
バター餅は腐るとどうなる?
バター餅は腐るとどうなるのでしょうか?腐ったバター餅の特徴を確認してみましょう。
- カビが生える
- カチカチに固くなる
バター餅は常温保存OKの食品ですが、腐るとカビが生えたりカチカチに固くなってしまいます。美味しく食べるためには、正しい保存方法で保存しましょう。
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バター餅の保存方法
バター餅の保存方法は、常温保存となっています。暑い生地は冷蔵庫に入れたくなりますが、餅類は冷蔵保存すると”でんぷん”が変化して固くなってしまいます。バター餅を保存する際は、下記のポイントに注意しましょう。
- 直射日光を避けて保存する
- 高温多湿の場所を避けて保存する
冷凍保存できる?
バター餅は冷凍すれば1ヶ月日持ちするので、長期間保存したい場合は冷凍庫で保存しましょう。乾燥しないようラップに包み、密閉袋に入れればOKです。
まとめ
この記事をまとめると
- バター餅の日持ち日数は、市販:4〜5日
- 手作り:1日
- 冷蔵庫に入れると固くなるので保存は常温で!
バター餅は東北の方ならご存知かもしれませんが、その他の地域ではあまり知られていない郷土菓子です。切り餅で再現することもできるので、気になる方は是非挑戦してみてください♩
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