パン屋でよく見かける「フランスパン」大きくて長いので目に入りますよね!「でもあんなに大きいと食べきれないからな~」と思って購入を躊躇したことってありませんか?実はフランスパンは冷凍保存が可能で、1本あると、様々な調理に使用が出来てとっても便利なんですよ!今回はそんな「フランスパン」について以下の内容に沿ってご紹介していきます。
- 冷凍保存方法
- 美味しく食べる方法
- 活用レシピ
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目次
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冷凍フランスパンの保存方法
もちろん前提としては冷凍せずに、早めに食べきることが一番美味しいのですが、食べきれない分は冷凍をしておくと、焼きたての美味しさに近づけることができるんですよ!
ラップ・アルミホイルで保存する
- フランスパンを食べやすいサイズにスライスする
- 一切れずつラップやアルミホイルで包む
- 保存袋に入れ、しっかりと空気を抜く
- 冷凍庫へ保存
アルミホイルの使用をおススメ
アルミホイルがない場合は、ラップでももちろん代用OKなのですが、より美味しく食べるにはアルミホイルをおススメします。実はアルミホイルは熱伝導がよく、冷凍庫に入れると急速に冷凍が可能になります。冷凍するときの過程で、でんぷんの破壊が行われてしまうとパンがパサパサしてしまうのですが、急速に冷凍ができればこの破壊を防ぐことができるため、ふわふわ感をより残したまま冷凍保存が可能となります。
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フランスパンが綺麗に復活する解凍方法
パンは自然解凍をしてからトーストするのが美味しく食べられると言われています。冷凍のままでもこんがりと焼けることは焼けるのですが、焼き加減にムラが出てしまったり、中がまだ冷たいこともあるので、時間があれば解凍してからトーストしましょう!
- 常温に10分~20分程度置き、自然解凍をさせる
- トースターで3分程度焼く
- 完成
お好みでバターやジャムを付けて食べて見てください。あの焼きたての美味しいフランスパンの味わいが楽しめますよ!
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冷凍食パンの保存方法は?
- 1枚ずつラップに包み、保存袋に入れて冷凍
- 大きめの冷凍用密閉保存袋に入れ、空気をよく抜いて冷凍
保存期間は約2週間です。美味しく食べるには、出来るだけ早めに食べきるようにしましょう!
冷凍食パンが綺麗に復活する解凍方法
- 食パンを凍ったままトースターに入れ、200℃で4~4分半焼く
上手な使い道
食パンにピザソース・ピーマン・サラミ・チーズをのせてから冷凍をしておく。そうすると解凍するときに、そのままトースターで焼けば、簡単にピザトーストが出来上がります!時間のない時の朝ごはんにおススメですよ!
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フランスパンのレシピ
では、フランスパンを美味しく頂くためのレシピを紹介していきます。
シュガーラスク
画像引用:cookpad
食べやすい大きさにカットしたフランスパンに、バターやマーガリンをたっぷり塗り込みます。スティックシュガーをまぶして、180℃に予熱したオーブンで20分程度焼けば完成です。冷凍し忘れて固くなったフランスパンがあったときなどに、とっても美味しく食べられるのでおススメです。甘くて腹持ちも良いのでお子様のおやつにもピッタリですよ。
ガーリックトースト
画像引用:cookpad
材料はたった3つだけで作れて、とても簡単です。まずオリーブオイルにバター、にんにくを入れてレンジで温めガーリックソースを作ります。出来上がったソースをフランスパンにたっぷりとかけトーストするだけで完成!お酒のおつまみや、夕飯の付け合わせにもピッタリです。
フレンチトースト
画像引用:cookpad
卵・牛乳・砂糖で作った卵液に10分程度浸します。バターをたっぷりいれたフライパンで焦げ目がつくまで焼きます。蓋をして2.3分蒸し焼きして完成です。蒸し焼きにすることで中のパンがとろとろになり、とてもやわらかくなります。まるで高級店で食べるフレンチトーストような仕上がりになりますよ!
まとめ
この記事をまとめると
- フランスパンは冷凍できる
- 解凍時の工夫で焼きたての美味しさに
- 食パンはピザトーストの下ごしらえをしてから冷凍が◎
- フランスパンのアレンジは幅広い
いかがだったでしょうか。フランスパンを1本購入したことがない方も多いと思いますが、フランスパンは様々な料理にアレンジが効きます。好きなサイズにカットして使用できるので食パンよりも扱いやすいです。少し大きめなので購入に躊躇するかと思いますが、冷凍が出来るので、たくさんあっても問題ありません!1本あるととっても便利な食品ですよ!
サンドイッチをフランスパンで作るとまるでお店で買ったようなオシャレな見た目にもなりますよ。いつもの食卓が大きく変化するので食パンの代わりに取り入れてみるのも良いのではないでしょうか?
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