最近、糖質制限ダイエットに注目が集まったのが影響して甘さが控えられたビターなチョコレートが数多く販売されるようになりましたよね!ですがチョコレートといえば、あの甘さ!という人も少なくありません。
今回の記事ではビターチョコレートを甘いチョコレートにして食べることができるのかについて解説していきます。
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目次
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ビターチョコを溶かしただけではまだ苦い!!
ビターチョコはカカオの含有量がとても高い
ビターチョコの苦み成分でありチョコレートの根幹であるカカオマスですが、ビターチョコはその含有量が非常に高いのです。なのでチョコレートを溶かして牛乳を入れただけではその苦さはまだまだ残ります。簡単にはミルクチョコレートのようなとろける甘さにはなってくれないのです。一方で苦み成分のカカオポリフェノールは非常に健康効果が高いといわれている成分です。美味しさか、健康効果をとるか、なんとも悩ましいですよね。
ダイエットするならビターチョコレートがおすすめ!
ビターチョコレートのような高カカオのチョコレートはダイエットに最適です。次のような様々な効果が期待できるといわれています。
〇食欲抑制
人は血糖値が下がると「おなかがすいた」という信号が脳から送られます。なので、食事を抑えめにするダイエット中の場合はこの血糖値低下が、ブレーキを外してしまうことも。このようなときにビターチョコレートを食べるとカカオマスとカカオバターが血糖値を安定させてくれ、それほどカロリーも高くないので、食欲だけ抑えてくれるのです。食事の前にビターチョコレートを食べるのもおすすめです。
〇便秘解消
チョコレートには、便秘解消効果にいい食物繊維が豊富に含まれています。特に、チョコレートに含まれる『リグニン』という食物繊維は、腸の蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、便通と腸内環境を整えてくれる効果が期待できるといわれています。
〇むくみ解消
女性の多くが悩みを抱えている『むくみ』は、血行不良もその原因の一つです。チョコレートに含まれるカカオポリフェノールは血行を促進してくれ、むくみ解消に一役買ってくれます。むくみは慢性化すると『セルライト』と呼ばれる皮下脂肪がつく原因になってしまうのでうまくチョコレートを取り入れてセルライトがつかないようにしたいですね。さらに冷え性も改善してくれる効果もありますよ!
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ビターチョコを甘くする方法
「ホワイトチョコレート」をまぜる
ホワイトチョコレートはミルクと砂糖、カカオバターで作られており、ビターチョコレートに多く含まれるカカオマスが含まれていません。なのでホワイトチョコレートとビターチョコレートを1:1で混ぜ合わせると、皆さんの想像しているミルクチョコレートに近くなります。
お菓子の材料に使う
そのまま食べるのがキツイという方は、お菓子のトッピングとしてビターチョコレートを入れることをおすすめします!特に甘みの強いお菓子にビターチョコを加えると、苦みと甘みのバランスが良くなります。クッキーやケーキを作るときに生クリームにビターチョコを加えてみるとカカオの風味がしっかり香ってくれてとても美味しくなりますよ!
アイスと一緒にたべる
溶かしたビターチョコレートをアイスクリームにかけて食べることで、お店で出されるような上品なチョコアイスクリームにレベルアップさせることができます。お菓子と同じく、元々甘いものにビターチョコをかけて食べるという方法がおすすめですね!いつものバニラアイスに苦みの強いビターチョコをかけて、上品に食べてみませんか?
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ビターチョコを使ったレシピ
ビターチョコレートケーキ
ビターチョコを使ったケーキは、カカオの風味がとても強いのでチョコレート感を深く感じることができるのでおすすめです!
生チョコに!
ビターチョコレートは生クリームとの相性が抜群によく、生チョコとして食べるのはとても良い方法と言えます!生チョコは焼く手間がないので、オーブンがなくても作ることができる、お菓子作りのなかでも超初心者向けのお菓子なのです!大切な方へのプレゼントにもおすすめです!
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まとめ
この記事をまとめると
- ビターチョコレートは牛乳に入れただけではまだ苦い!
- ミルクチョコレートにするにはホワイトチョコと混ぜる
- お菓子やアイスとの相性がとても良い!
今回のように食材についての幅広い知識を紹介しています。他にも様々な記事を掲載していますので、ご興味のある方はぜひご覧いただければと思います。
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