クッキングシートは料理をする時にこびりつきを防いでくれる非常に優秀なサポートアイテムですよね。主にオーブンやホットプレートを使用する時に使います。そんなクッキングシートですが直火では燃えることがあるので注意が必要です。オーブンやホットプレートの中間ともいえるオーブントースターでは使うことができるのでしょうか?今回はクッキングシートの特性とトースターとの相性ついて紹介していきます。
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目次
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クッキングシートとは
耐油紙のこと!
そもそもクッキングシートとはオーブン料理をする時に天板に敷いて使う耐油紙のことを言います。ケーキ作りなどでは型から取り出しやすくするためによく使われますよね。
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食材がこびりつかないのはなぜ?
クッキングシートが食材にこびりつかない理由は、表面にシリコン樹脂加工をしているからです。この加工をすることでフライパンに油を敷いた時の油膜のような働きをしてくれます。
サンマの塩焼きにも使える!?
さんまの塩焼きは、フライパンでも作ることができます。クッキングシートを敷いておくと、皮がフライパンに張り付いたり焦げるのを防いでくれます。
さんまを表側にして置いたら、中火~弱火でフタをせずに焼いていきます。5~6分を目安に、身の半分程度に火が通っているのを確認したら、裏返します。さらに3〜4分程度焼き、全体に火が通れば完成です。
このようにスイーツだけでなく、魚を焼く時やお惣菜を作るときにもつかえるのがクッキングシートのメリットですね!
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クッキングシートはトースターでも使える?
燃える可能性があるので注意が必要
トースターが発火して家燃えるとこだった pic.twitter.com/YTBUa5QCPy
— (か°ω°い) (@kaimelody17) October 24, 2019
ではクッキングシートはトースターでも使えるのかという疑問の答えですが、通常のクッキングシートは熱に強いので正しく使えばオーブントースターでも燃える事はありません。しかし熱源に直接触れてしまったり、高熱になりすぎる場合は燃えることがあります。メーカーによっても様々なのでトースターでの使用はあまりお勧めできません。
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トースターで使う時の注意
もしどうしてもオーブントースターで使用したい場合は、必ず天板を使い天板からシートがはみ出さないようにしてください。
またトースターを使用している際は絶対に目を離さないようにしてください。クッキングシート自体が燃えなくても食材が燃えてシートに火が移ることもあります。
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トースターで使うならコレ!
アルミホイルやホイルシート
もしトースターで何か焼いたり温め直したりしたい時はアルミホイルを使いましょう。アルミホイルの場合は、高温になっても燃えないので安心して使うことができます。ただし熱源に近すぎると溶けて穴が開いたりする可能性があるので、熱源には絶対触れないようにセットしてください。
中でもフライパン用のアルミホイルシートは油を使わなくても、食材がくっつかないのでおすすめです!
もしお餅を焼きたい時はアルミホイルを一度くしゃくしゃにしてシワをつけてから使うと、空気の層ができてくっつきにくくなりますよ!
スチーム機能が搭載しているトースターでもダメ?
中にはスチーム機能を搭載しているオーブントースターがあります。水分を含むため燃えないからクッキングシートを使ってもいいんじゃない?と思われる方もいるかもしれませんが、やはり熱源に近ければスチーム機能が付いていても燃える可能性があります。
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まとめ
いかがでしたでしょうか?基本的にはクッキングシートはオーブントースターとはあまり相性がよくないことがわかりましたね。燃えるリスクがあるので使用しないことがおすすめです!
この記事をまとめると
- クッキングシートをトースターで使うと燃える危険があるため、おすすめできない!
- もし使うなら熱源から離してセットする。
- クッキングシートを使うよりもアルミホイルを使った方が良い!
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