20歳の誕生日!成人の仲間入りをした皆さま、おめでとうございます!そして成人になると解禁されるのが「お酒」ですよね!
「お酒」の失敗談や危険性は、成人になる前から色々なところで聞くのである程度は理解していると思いますが、お酒を飲めるようになった皆様は、もう他人事ではなくなったのです。
今回は初めての飲酒の際に注意するべき点や、初心者の方におすすめのお酒を紹介していきます。
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目次
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初めてのお酒!
お酒解禁直後は失敗しやすい
よく「酒の飲み方もわかっていない若者が・・・」と言っているおじさんたちを見かけますよね。若さに対するただの愚痴っぽく感じてしまいますが、お酒の飲み方を知っておくというのは「自分の身を守る」上でとても大事なことなのです。一歩間違うと命の危険すらある「飲酒」を安全に楽しむためにも、注意点をしっかり知っておきましょう。
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お酒が初めての人が飲むときに注意すると良い点
食事と一緒に飲む
まず一番止めたほうがいいのは、空腹で飲むこと。必ず「食事と一緒」にお酒を飲むようにしてください。
空腹の状態でお酒を飲むと、胃に負担がかかるのと、アルコールの吸収が早くなってしまいすぐに悪酔いしてしまうからです。
一気飲みは絶対ダメ!
最近では厳しく制限されるようになった「一気飲み」。一気飲みは死亡事故がとても多いのです。たとえ信頼できる人から勧められても絶対にやめてください。もし一気飲みを強要してくる人がいたら、その人とは飲みに行くのを控えたほうが賢明ですね。
雰囲気を壊してしまっても構いませんので、一気飲みは絶対にやめましょう。
自分のペースで飲む
お酒を飲む際に必要な知識は「自分のペースで飲む」ということです。飲み会の場では周りの飲むペースに流されがちです。しかしこれが、お酒の席で大失敗を引き起こす一番の原因です。
あまりにすぐグラスを空にすると、気を利かせてどんどん勧めてくる人もいます。あらかじめ水などのチェイサー(お酒の酔いをさますための補助)を一緒に準備しておいて、時々水分補給をしながら飲むのがおすすめです。
詳しくはこの記事をチェック!
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体調チェックにトイレへ行こう
次に重要なのは「トイレに行くこと」。頻繁に席を立つことで、お酒の飲むペースを落とすことができます。トイレに行くためには立って歩くことが必要になってきますので、この時に「ふらつき」がないかなど自分の酔い具合の体調チェックができます。
トイレは一人の空間になります。周りの雰囲気に惑わされずに、自分の体に向き合うことができるとても良い空間です。あまり頻繁に席を立つのは失礼に思えてくるかもしれませんが、遠慮なくトイレに行きましょう。
水やお茶と一緒に飲むのは恥ずかしくない
さきほど「チェイサー」という言葉を使いましたが、酔いを冷ますための水やお茶を頼んでおくのが良い方法です。水商売を生業としている方々も普段から利用している方法です。お酒は水分を摂取しているかのようにみえて、実は体内の水分をどんどん消費しています。さらに居酒屋のおつまみは塩分が強いのでお酒がどんどん進んでしまいます。飲み過ぎを防ぐ+お酒を薄める役割として間に水分補給をする事はとても有効な手段なのです。
初めての人におすすめのお酒
では飲酒の際の注意点を紹介したところで、次は初心者におすすめのアルコール飲料を紹介します。アルコールを飲むときに注意すべき点はアルコール度数です。これから紹介するものはお酒の中でも度数が低いものを選んでいます。ぜひ参考にしてください!
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アルコール度3%:ほろよいシリーズ
この記事のタイトルにもあるように「ほろよい」 シリーズが初心者にはオススメです。アルコール度数が3%と少ないことや、味の種類がたくさんあるのがいいですね!自分の好みを見つけてみるのもいいかもしれませんね。梅酒やカシスオレンジ、グレープ、もも味などが美味しいですよ!
女性だけでなく男性もよく飲んでいます!
アルコール度5%:チューハイ・ビール
キリンの缶チューハイ「氷結」も飲みやすいお酒のひとつです。アルコール度数が5%なのでそれほど高くありません。同じくアルコール度数5%のビールもおすすめです。飲み会の席だと最初はビールという流れができている場合があります。独特の味に慣れておくためにも飲んでみるといいかもしれません。
危険!初心者は飲まない方がいいお酒!
最近話題のストロングゼロというお酒は控えたほうがいいです。 その他にもキリン缶チューハイの氷結ストロングと書いてあるものはアルコール度数が9%と先ほど紹介したほろよいシリーズの3倍ビールの2倍のアルコールが含まれています。
見分け方としては「ストロング」と書いてあるお酒は絶対にやめましょう。その他にもアルコール度数が5%を超えるものは控えましょう。
自分は飲める!と過信しないこと!
お酒を飲む人が言う言葉が「自分は酒に強い」ということです。普段からアルコールを飲む人は体の方が慣れてきて、アルコールを分解する機能が強くなっていると言えます(あまり誇れることではないと思いますが。)
初心者の場合はアルコールを分解する能力がまだ十分に備わっていません。重要なのは自分は飲めるタイプだ!と過信をしないこと。 最初は誰だって弱いのが当たり前なので、焦らずゆっくりお酒を楽しみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?社会人になるとお酒の付き合いというイベントが必ずあります。 そうした中で自分の身を守れずに、社会的な立場が危うくなったり、健康に害を与えてしまったりという話題も事欠きません。これからお酒を飲む人達は十分に注意してお酒を楽しむようにしてください。
この記事をまとめると
- 初心者はアルコール度数の低いほろよいシリーズやビールがおすすめ。
- お酒の席で失敗しないために注意点をしっかり覚えておこう!
このような感じで食品や食材についての知識を幅広く掲載しています。気になった方は他の記事もぜひご覧になってくださいね!
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