日本語は野菜や動物など、対象によって「数え方」が異なりますよね。例えば鳥を一羽と呼んだり、犬は一匹と呼んだり、普段自然に使っている「単位」ですが、よく考えるととても複雑です。
その中で今回着目したのが「小松菜の単位」についてです。一株や一束・一把と呼ばれる小松菜には、どんな違いがあるのでしょうか?それでは、
- 小松菜の呼び方の種類
- 一株・一束・一把の違い
について紹介いたします。
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小松菜の数え方・単位
小松菜は、アブラナ科の通年出回っているの葉物野菜です。いくつか束になり袋に入れられて売られている小松菜ですが、「数え方」は色々あるようですよ。1株(かぶ)・1束(たば)・1把(わ)、それぞれの特徴と違いについて、まとめてみました。
1株とは?
1株とは、根が繋がっている小松菜のかたまりのことを指します。小松菜は一つの根っこに対して、3〜4枚の葉が伸びていますが、このかたまり全体を「1株」を呼んでいます。
1束とは?
1束とは、小松菜3〜4株をまとめたものを指します。ちょうど2一分くらいの料理に使う量くらいです。
1把とは?
1把とは、1束と同じ数え方です。3〜4株をまとめたものが「1束」とお話しましたが、これを同じ意味で「1把」と言うこともあります。
もしスーパーなどで袋に入って売られている1セットの中に8株ほど入っていれば、2束または2把という数え方になります。
まとめ
小松菜の正しい数え方について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?まとめると…
この記事をまとめると
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- 1株…根っこ1つ分の小松菜のこと。葉は3〜4枚ほど
- 1束…3〜4株まとめた小松菜のこと
- 1把…1束と同じ
スーパーで小松菜を買う時、今回のことをちょっと思い出してみてください。日本特有の数え方は、難しいですが面白いですよね!
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